気迫 Ⅰ
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人間
何をどうこう言おうが
今と言う時間の中を
生きていくことしか出来ない
耐えることも
楽しむことも
今と言う時間の中
今が惨めでも
自分が情けなくても
それがどうした
モガく中で 必死で踏み出すその一歩は
モガく中で 必死に何かを掴もうとするその手は
お前の生きるチカラそのものだよ
自分に安値をつける必要はない
お前に宿るチカラは
そんな類じゃない
腕に付けた時計に縛られるなら
一度時計を外してしまえ
恥を恐れるだけの
役に立たないプライドなら
それこそが恥だよ
ズレた時計を合わそうとするより
いっそ太陽ごと動かしてやれ
気迫 気合い……大気をも揺るがす魂叫
己の前 鏡に映る お前に
絶対に負けてたまるか
※ちょっと苛々したので気合いれただけです(笑)
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Your direction
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『 Your direction 』
明鏡ゆらぎ
初めから 後悔なんて
誰も望んでないんだ
だけど なって欲しくない
イメージが強すぎるから
少しだけも 近い未来を
覗けるものならば
どれほど楽か なんて
想いが悲観を招く
未来の君は 今に語りかけるよ
あなたじゃない 声となって…
不確定に 向かうことだけが
確定してる世界だから
誰もが不安を抱えて
進むしか出来ないけど
君の不確定が
確定していく瞬間瞬間に
立ち会えることが出来るのは
君だけなんだよ
「不確定」 あらゆる可能性の肯定を許すチカラ―。
未来にしか歩めないこの世界の住人に
与えられた チカラなんだよ
『作り直す ことは 決して
やり直すことではないから』
君の視線と踏み出す1歩は
常に前を向いている
光の旅
『光の旅』
明鏡ゆらぎ
産声を あげたのは
もう記憶にないほど遠い
色んな星 色んな闇 色んな音を
覚えてきたよ
時空に刻む 星の音を―。
あれは確か 三つ目の星
ひたすら荒れる大気と水
それを横目 で眺めながら
僕は先へと飛んだ
あの子 今頃 どうしてるかな
数十億年前の 表情しか
今の 僕は 知らないけれど
何十億年 時を経て 彼はきっと
成星になってるといいな
産まれた 光は 留まることなく
広がり続ける 空の彼方へ
ひたすら飛ぶ
果てない 旅路の 途中の出来事
僕たちの時間 瞬きひとつでも
余りあるほど
星を抜けて 銀河の果てとの 間には
何があるの
銀河を抜けて 宇宙の果てとの 間には
音があるの
もう記憶にないほど遠い
色んな星 色んな闇 色んな音を
覚えてきた
今もほら 前方で 星が生まれそうだよ
この世界に 初めて響く
彼の 初音 産声だね
今 僕が 今の僕で 今のタイミングで
ココを通り過ぎることが
出来たのは きっとそう
あのタイミングで僕が旅立ったから
どこまでいこう
どこまでもいくんだろうな―。
悪魔と地雷 (re)
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『 悪魔と地雷 』
明鏡ゆらぎ
部屋の片隅から1つずつ
地雷を敷き詰めてみました
あまりに素敵な光景に
1つ抱きしめて眠りました
それはもう 心地良くて
いつになく・・・よく眠れた
目覚めて 涙目を開いて見渡すと
地雷は無くなっていました
敷き詰めたはずの地雷の
跡から花が芽を出していました
それはもう 恐ろしくて
心が怯えてしまった
当たり前が 当たり前でなくなった時に
どうしても それを 受け入れられずに
真実相手に 疑いをかけ
正当化しようとしています
いつものように 善は綺麗だと
決め付けてきた僕は
枯れることなど 考えもせず
目に映るモノだけに感動してきた
誰にもその姿を見せられず
膝を抱えてままで
気付かれないように 肩を震わせ
悪魔が声をあげずに
すすり泣いていました
場所を問わず 時間を問わず
彼はいろんな人達の 心をすり抜けてきました
その中で「悪」と呼ばれる
地雷を集めては 持ち帰り
部屋に並べていきました
すべての悪と呼ばれる
心の一部を
ひとりで引き受けてくれたから
この世界に「善」が増えていきました
時折 零す 彼の涙は
とても 透き通っていて
とても素敵で
とても素直で
無数の地雷を「花」に変えていきます
彼の涙を感じることは
誰にも出来ないけれど
それを知っているから
人が善なのか 悪魔が善なのか
そんなこと口にも出さず
姿も見せず
今日も悪魔と呼ばれながら
地雷を集めています
人間の中の「悪」と呼ばれる心を
「花」に変えるために・・・
なんか なんとなく 好きなんですよこの文章(・・;




