空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと- -192ページ目

(笑)

空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと--20090502082401.jpg
.



人間



早く大人になりたがるが



歳はとりたがらない。




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悪戯幼神




『悪戯幼神。。。』


               明鏡ゆらぎ









赤にしようかな 。。。




オレンジにしようかな 。。。




楽しそうに微笑み 浮かべて 。。


空の色 描いてる 。。。





わざと 白い雲描いて 。。



夕陽で作る 黒い影は 。。



悪戯好きの幼い 神様の気分次第 。。。。







赤く 染まる 空の下 。。。



黒い影伸びて 。。



影の先 僕の背中側には。。



群青色の絵の具 はみ出してる 。。。。。







人の心も気まぐれで 。。


眺めた景色任せ 。。。





群青見上げては 淋しいなとか 。。。


綺麗だなとか 。。。。







どこにしようかな 。。。



綺麗な月 少しだけ隠そうかな。。。



細薄い雲描く。。。 場所 探しては 。。。



優しく 楽しそうに微笑んでる 。。。



悪戯好きの。。。    神様。











空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-







空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-




空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-

心の絵本






もし お時間許すようであれば お付き合いください。



いろんなココロのイメージを膨らませならが



あなたの一度きりの絵本を創造して頂ければ


とても嬉しく思います。





        ゆらぎアルバムⅠ  心の絵本―


                       明鏡ゆらぎ















―OPENING




ゆっくりな風抜ける夕公園 ベンチ





目を閉じて 浮かび上がったそれは




ぼく。 もう 見つけてくれないのかな




まだ続いてるのかな




見つからないよう隠れながら




見つけてほしいきみ…





なんとなく心細い影がひとつ



悲しみとは少し違った色で




涙は出てこないけど どこか泣きたいのかな







それじゃ みんながやって来るまで少し




絵本を読み聞かせてあげる…




並んだ 二つの 三角座り。












『月と太陽』



もう朝日は昇らない



不思議な世界に鼓動が二つ




互いに言葉交わすことはない




気付くことすら しようとはしない





僕から話そうかな



だけれど返事がないかも



俺から近付こうかな


だけれど


離れられて しまうかも・・・






遥か古代 空を照らしてた


月と太陽は出会わなかった



カタチだけを求めるだけでは 輝かないこと





知ってた





太陽が昇る 月は離れた


程よい距離で月は微笑む


月が微笑む 太陽が笑う



互いに微笑み それぞれの大地を照らす



大地は言った どちらも強い



どちらも光 互いで光







もう朝日は昇らないはずだった




不思議な世界に 微笑が二つ




近付くことも離れることもない




交わればきっと 微笑が消えてしまうから







僕は彼に少し微笑んでみた




あなたが在るから 僕が確認出来る




太陽が強すぎると


星は弱くなる




月が強すぎても星は弱くなるね



僕らは光影 元から一つ



見上げたら 世界 星が微笑んでいた




僕らは互いに 認めあって一つ だった















.
『魔法の薬』





怪我の場所 かなり奥の方かな



ここからいくら手を伸ばしでも


流れが止まらないな


絶え間なく流れる




透明色 大切過ぎるから


自ら望まぬ傷を負った場所へ




魔法の薬を持ってくね







たくさんの我慢と使命感のトゲに


傷だらけの世界を見たよ


嵐の中の旅人みたいだよ



だけど 目を凝らせばたくさんあった





傷口の傍 新芽がたくさん 希望の数だ 溢れてたよ





諦めたくない 傷付いても負けはしない



新芽達は歌ってる



一番奥から 溢れる涙までも


自らのチカラにして







あの傷かな もう届くよ



いつも頑張り過ぎる君へ


君の頑張りを認める君の想い




魔法の薬だよ







温かいね 温かい水になったよ




君が君を大切に想ったから 流れた涙だね
















『菜の花』




春風に 転寝する 







地平線まで続く





菜の花 揺りかごの中






夏の風が吹くまで







ゆっくり ゆっくりと








お や す み ―。 (*^_^*)(^^)















『手錠の鍵』



ほのかな明かりに影がひとつ


錆びた手錠に繋がれている



泣いてはいないし 笑いもしない


いつものように すました表情のよう





想うなら  歌っていいんだよ


コトバをそのまま返すよ




誰も 見つけてくれないから


泣かないんだろ






誰にも見つからないように


泣いたりするから


誰もね 見つけてくれないんだよ







ほのかな明かりが 温度を帯びた


乾いた瞳に 涙が生まれた



閉じ込めたんだ 自身で縛って


その方が楽なんだって思ったから



ごめんな 枯れる前に迎えにきたよ






  気付かなかったんだ

  怖かったからだろ



  気付いていたよ

  振りしてたんだろ



  鎖に繋いだんだ

  抵抗はしなかったよ





  分かっていたのかい

  分かっていたよ




  ココロが痛かったんだ

  分かっていたよ




  君はだあれ



  僕は君だよ



  分かってたんだ   迎えにくること


  迎えに来たよ     

  あなた(僕)を迎えに来たよ






この世界に 温度を帯びた涙が零れた


とても綺麗で素直な雫が生まれ落ちた


一滴  ぽとり と鎖に落ちて


あっけなく手錠は壊れた



ただいま と おかえりが  重なった―。

















『サンキュー』




握り締めたその塊の
ピンを抜いて 高く掲げた



その塊 手榴弾 
「己の弱気」と名付けながら




さぁ見ていろ こんなもの
大した威力なんてないさ
所詮俺の中で造られたモノの1つだよ



   何にビビッてんだ-



世の中なんて 人の海だよ


そうだよ 自分もその人なんだ


周りからすれば 同じ人なんだ



My driving force

 my weakness is my driving force oh yeah!




吹き飛ばされるためじゃない



吹き飛ばすために この手でそのピンを抜いたんだ




握りしめたお前が




皮肉にも俺を前へと突き動かすんだよ  サンキュー!

















『海に向かう理由』





僕が海に向かうその訳は




風が海から吹いてきて




風が生まれた場所を





辿っていったその先に海が






そう海があったから








君が山へ向かうその訳は




雲が高い空から流れてきて





雲が生まれた場所を




求めて辿ったその先に山が





そう山があったから







元を辿るような



  時間を辿るような

 


  何かがそこにあるような



       気がしてる のに  なんとなく





前に進んでいる









僕等が未来へ向かうその訳は



時間の向こうに何かが幾つかあって




それを辿ったその先に






時間の向こうと言う名の未来





そう 未来とは




時間の方向だから










みんなが歌が好きだったり



誰かが花が好きだったり


ペンギンを愛しく思えたり







歌や音楽 花や木々 ペンギンに愛犬も




みんな 気付けば



みんなで向かっているんだね





一緒に 一緒に向かっているんだね



















『神様の構図』




柔らかな陵線を浮かびあげる東空に



神様の構図 見つけて慌ててカメラ握った




和らぐ優しさで開けゆく今日の扉に



心奪われ過ぎてカメラ持つ手おろした








   魂 惹かれる 神様の構図は



   切り取るモノでなく



   心に焼き付ける魂の洗浄風 ―







無風の中 吹き下ろす


      浄風が 僕をすり抜けていく




列車通過時の ホームに立つ



      一瞬で刻がズームするような








またいつか 立ち会えるかな



なんて零して僕の中 



感覚のアルバムに




  神様の構図を焼き付けた―。








やがて東の空から



一面に光線 散らばり



今日の扉が  開いた。



















『ありがとうの詩』





ありがとう―。




無いが有ってくれたこと。




有り難いことが有ってくれたこと。




有り難いことが有ってくれたことに気付けたこと。




気付けたことによって心に余裕が生まれたこと。




だから





嬉しさが1つ増えたこと。




だから




優しさが1つ増えたこと。




だから




笑顔が1つ増えたこと。






何もないとこからは生まれなかったから




だから




「ありがとう」では表現しきれないけど




でも



やっぱり









ありがとう なんだ 。














ENDING―





ゆっくりな風抜ける夕公園 ベンチ



そっと目を開けて 浮かび上がってきたそれは



小さな影が いくつも揺れてる



楽しそうに仲良く 揺れ伸びる




夕陽道・・・・






そろそろ僕達も 帰るとしようか


誰も居ない ベンチに話しかけみた




うん そろそろイイ時間だね


おうちが呼んでるよ




色んな場所を時間を越えて


旅して無事に 戻ってきたんだね



お か え り きみ。





なんとなく少し凛々しく映るよ


どうやら たった今 君から



何か貰ったみたい




とっても素敵な 温かいモノだよ




ありがとう 自分で自分を




もっと大切にしていける気がするよ






あ り が と。




あ り が と う 。   ぼ く 。


















音やイメージは 読み手の方々の中に 生まれては消えて。


一度きりの あなただけの 絵本。




とても素敵です。







ありがとうは雲の感触




『ありがとうは雲の感触』



                  明鏡ゆらぎ







晴れの日も 雨の日も 


いつも一緒だった



いつの日か そのカタチ


崩れ汚れていくこと 知っていたよ


時が流れてるから






どこへでも 連れてくれた


水溜りも飛び越えて


あなたの足 冷たい雨に直接に


濡れてしまわない ように






そう 毎日が 当たり前 在ることが


ある時に ふと気付いた 無いことなんてとても


想像できない





さぁ 汚れる程に輝くその靴で 駆け上がれ!


力強く らしく 胸を張ってそして



虹の橋 駆け抜けて 飛び乗った


入道雲の感触


思っていた以上に  柔らかかったこと


嬉しくなるから









ね いつの日も 双子揃って この私を


連れ出してくれる ありがとうを込めて




固すぎるアスファルトのない


空へと連れてくよ 今までにない


柔らかい感触を 贈りたいから





いつも ありがとう


入道雲へ いつの日か 降り立てるように



そんなイメージ  伝わったら  いいのにな













空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-

空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-

浸透




『浸透』


          明鏡ゆらぎ







風揺れ葉が奏でている




見上げると



雲は空を滑り




目を閉じると



時の流音に混じって



木々草花の呼吸さえ感じるような・・・






ゆらぎの詩々に包まれる






きっと 寒い冬の日々に



漠然と求めていたイメージは




こんな感じの空間なんだろう・・・






乾いた心が


潤っていく気がしませんか



なんて


そんなことを想いながら




今日もまた



ゆらぎの詩々に この身を浸そうか













空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-