空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと- -181ページ目

空想dejavu







『 空想deja vu 』


            明鏡ゆらぎ






いつかどこか 



見たような 居たような



この景色・・・







流れる街の中で



君だけが何かに必死になってる







立ち止まり



空を見上げる君を中心に



見下ろすように



上空へとズームアウトしていく






君が小さくなって 


  公園が台形になって


    街が平面になって


      やがて大地の輪郭が浮かび上がる








大きな雲の中で

   泳ぐ魚を眺めて


 雲間に広がる

    草原を抜けて


  乱反射する 

     光帯を抜けて




やがて・・




やがて・・・・





音の無い空間に飛び出した









何度となく見た景色 



何度となく居た空間





またいつか 



きっとこの空間に入り込むのだろう 





・・・・空想deja vu












すぅーっと 視点が定まる



その先にあるのは 



自分の部屋の天井






そっか・・・





    ・・・・ただいま。















********************************






今日は何故か 頭の中で 


LOUDNESSのLONG DISTANCE LOVE が


流れてる・・・・とても懐かしい感じ(笑)












天使の目覚まし






『天使の目覚まし』


              明鏡ゆらぎ








僕の前で揺れた 少し大きめの



ふたつのランドセルが




ふと 立ち止まった 真上に



あまりにも巨大な雲の山









手を伸ばしても届かないよ



なんて言う必要は一切無くて





感動 混じりに止められた



彼等の時間が 輝いてる









流れた時間が 僕達の


 素直さを 眠らせてしまったの?





僕を知らない こんな小さな天使達が



起こしてくれた素直さ そう



素敵達を 真っ直ぐに 捉える心―










悩みが生まれ 辛きさが生まれ



すべては 同じ星で生まれてる





その同じ時間  同時 ほら 




素敵達もたくさん生まれていること―。









覚えていないだろう あなたがね



この世界に生まれた時



泣いていたよ あなただけ泣いていたんだよ






そのあなたを 見守る者達は とても



嬉しそうな とても素直な笑顔だったよ





この先に 迫り来る素敵の連続を感じていた




泣くあなたが 皆の心に 素敵を手渡したんだ








今のあなたにも ちゃんとあるよ




     素敵達を真っ直ぐに捉える心




          素直。   素敵だね ―。






空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-







空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-

今年の夏





『今年の夏』



           明鏡ゆらぎ





夏がくる


去年とはまた違う夏が。





時々 過去を変えたいと


耳にすることがある




でも


少し未来から見れば


今は 過去だったんだ




今を 未来の過去として



変えたい時間なんて思わないために



今を ガッツリと歩いて行こう



そして



いつかはまた 思い返すんだ



あの夏 「も」 最高だったと。






また夏がくる



去年と違う



今年の夏がくるよ。













空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-


優しいフラット






『優しいフラット』


                明鏡ゆらぎ








優 細 雨   の 季 節 だ か ら ね




た ま に は こ う し て 




コ ー ヒ で も ゆ っ く り   落 と し て





カ ー テ ン   閉 め ず に   窓 の 外   流 れ る




雨 音   聴 い て は   巡 ら す








折 角   こ ん な に も   ス ロ ー な 時 間 だ か ら




昔 の 話 で も   し よ う か




自 分 に フラットに―。









初 め て   長 靴   あ ん な に 嫌 い な




雨 の 日 ば っ か り   待 っ て た







今 な ら   止 ま な い   雨 な ど   な い よ と



言 う け ど   夢 中 で 雨 の 下   は し ゃ い だ






見えない答えに 右往左往する 同じこの街




終わりが見えないからこそ 楽しみは続いてたんだ









幼 き 日 々 を   た ま に は   こ う し て



思 い 返 し て   緩 め て み な い か





忙 し く 頑 張 る こ と だ け が 大 切



そ う 言 う  も の で は な い だ ろ う








さ っ き ま で の 今 が もう 過 去 に な っ て る




こ ん な 凄 い こ と の 中 で 生 き て る










な ん と な く だ け ど コーヒー も う 一 杯




飲 み た く な っ た な  な ん と な く







い つ か の 未 来 で  ま た 思 い 返 す だ ろ う



この感じ  優しいフラットな 時 間 を




今のように―。









た ま に は こ う し て  




コ ー ヒ で も ゆ っ く り   落 と し て




自 分 を  巡 ら す  ゆ っ く り





優 細 雨 の 季 節



                  だから ね 。
 











空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-

空からのひとりごと







『空からのひとりごと』



           明鏡ゆらぎ








いつもの歌声で目覚めた


今日も空から注がれている






見上げた空 宇宙が丸見え


誰かのひとりごと 降り注いでる







今はまだ 


見つけられていない だからこそ


歌い続けてる





いつか 見つけてくれるまで


時間を切らず 想いのまま





  ― 偶然が 偶然でなくなる時に



       君達に出遭える気がしてる ―













いつかの未来で待ち合わせ



僕は ほら 今日もココに居るから





大地で造られた時間と言う名の



単位の外で僕達は 待ち合わせしてる








色もカタチもメロディも 


まだイメージだけで出来た 


誰かのひとりごと 









いつもの歌声で目覚めた


今日も空から注がれている歌



未来での待ち合わせに微笑む歌














空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-