流転
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『流転』
明鏡ゆらぎ
何に恐れているのか分からない
いつからか 分からなくなって
いつの間にか 恐れることだけが
残骸のように 残っては いないか・・・
時々 尋ねてみようか
いま君の 気分はどうだい
時々 問うてみようか
例えば 今在る 柵 すべてが
なければどこに向かうだろうか
ひとつの問題から
自分でいくつかの問題を作り上げてしまって
作りあげた問題達で 溺れ始めてる
最初の問題は 遥か彼方
あなたは何に 悩んでいたの
と声がした・・・・
分からないのは 問題の方か
問題の方か 悩み方の方か
何に悩んでるの 問題じゃないね
何に悩んでるのかにまた悩んでる
悩み方に悩んでるから 問題は増えるばかり
問題が増える 迷いも増える
何に悩んでるの 本当に 悩んでいるの
解くべきは人だよ いつでも相手は 人間―
欲しかったのはきっと
どう成りたいか どう成って欲しいか
思い出したよ
導いた現状を より良くしたかったんだ
思い出したよ
どうしたいのかを 悩んでいたのだった
ありがとう
もう 問題ないよ―。
七日の夕刻
『 The heavens love story・・・ 』
明鏡ゆらぎ
さっきまでフロントガラスを
濡らしていた小雨が止んだ
すでに曇天の向こう側は
少しずつ明るくなってる
他の国に朝を知らせに
向かい始めた太陽が
西のキャンバスを
オレンジに染める
最近 会えなかった分
とてもとても強いオレンジで
久々の 束の間の
再会を喜んでいるよう
街はまだ ほのかに濡れいる
優しくも強いオレンジが染み込み
浮かび上がるシルエット
約束の夕刻
天の川の両岸に立つ二人に向けた
太陽と街が作り上げる
メッセージカード
曇天の向こう側
月も今宵だけは
二人のために天道を照らす
間接照明となる
地上が曇天に包まれようとも
銀河に決して 雨は降らない
そこに降るのは祝福の光雨
今夜・・・
全宇宙は二人のだけの
舞台になる
The heavens love story・・・
・・・・・今年もまた 約束が果たされる
見上げる天界では
スタンディングオベーション
鳴り止まないー。
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ひとりごと
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耳。
六根のひとつ。
素直さと器を左右する入り口。
元来 聴こえる音(コトバ)は ほぼ同じ。
聴こえてからの処理
与えられし二つの穴を音が通る時に
感情や思想がブレンドされやすい場所。
己にとって 善き感情がブレンドされるか
己にとって 悪しき感情がブレンドされるか
それによって受け取り方が左右される。
己にとって
・・・・短期的な損得勘定。
・・・・短期的な自尊心への対立。
・・・・思い込みによる障壁。
元来 聴こえる音(コトバ)は ほぼ同じ。
穴を通る時に ブレンドされるモノ。。。己。
どれだけ 発せられた音が そのまま通っていくか。
当人の裁量次第。
乱と化すか 静と成すか
出来る限り そのままを 一度通すべきが 耳。
そして
本当は そのままの音しか 通っていないのが 耳。
ブレンドするは 己の方。
音の方は 何も変わっていない。
そう 今も これからも 耳は素直そのもの。
聴こえた音は そのまま 聴こえた音。
善し悪しは別としても
何かをブレンドしてしまうは 今の己のそのもの。
元来 聴こえる音(コトバ)は ほぼ同じ。
すべてには当然 当て嵌まらないが
聴いた音に 乱心を起こすこと
音の側だけのそれではない。
耳根の清浄は 素直さ 素直な姿勢の積み重ね。
目は 形色で そのものを捉える。
音にはカタチがない。
発した側より 受け取る側に依存されるもの
好きな音楽は どんどん深く感じ
気にならない音楽は ほぼフラットの感じ
ただし コトバは 好みや共感だけを
強く求めてしまうと ブレンドがどうしても濃くなる。
元来 聴こえる音(コトバ)は ほぼ同じ。
素直さ 素直な姿勢の積み重ね。
僕達にはまだ
ひとつでは足りない故 ふたつも用意された
神様からの贈り物
音を出来る限り そのまま脳(心)へ
そのまま。 そのもののまま。
ブレンドは 出来る限りない方が善。
先読みや駆け引きは また別の話。
音を一旦受け入れてからの判断の類。
元来 聴こえる音(コトバ)は ほぼ同じ。
ふたつ
そのまま
己
素直さを得て 和合 と らしさ を成す-。
心歩み
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『 心歩み 』
明鏡ゆらぎ
中に居る時は気付けずに
いつも その場に懸命で
出口の前では遅すぎて
なかなか扉をくぐれない のだろう・・・
小さくなる記憶とは裏腹に
大きくなってく不安に覆われそうになってしまって
も一度 戦えるのかな? なんて・・・零すのかい
歩いていくことはきっと
そう言うことなんだろう
歩いていくこと
歩き続けてること
途中からずっと無意識に
足を踏み出すことがパターンになってた
ある時 そのこと気付いて
その時はすでに出口付近で
出来るのは後悔ばかりか
なんて思いながらも また歩いてる・・・
虚しさココロに感じて
笑って一日過ごしても
空白の時間が
自分を締め付ける
それでも歩き続ける君の
中に ある思いが浮かんできて
だったら なるようになるさ
なるようになってきたんだから
辛い時ほど極論で
悪い事ばかりじゃないさと
無意識に踏み出してた1歩が
意識を伴い 強くなったその時
初めて見えていた 出口の扉をくぐるのだろう・・・
小さくなっていく不安とは裏腹に・・・・
大きくなっていく笑い声と共に・・・
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