『 続 』
パニック状態は とっくに終わり
周りを眺める冷静さを取り戻す時間あるほど
自分は 落下し続けていることもまた現実
どこまで。。。
底はあるのだろうか
間違いなくあるだろうな そう思う
もし無いとすれば
俺は 落下していないことになる
恐怖心と絶望感は もう半分くらいは麻痺していて
自分で 状況を分析しようとしているくらいだ
落下し続ける中で そのうち辿り着くであろう終わりを
無意識に受け入れてしまったのか
誰にも見つかることなく 知られることもなく
形も当然 発見されることもないだろう
自分の行く末を。
そんな同じ思考のサイクルを
何度も何度も繰り返している俺は
今も尚 落下し続けてる
確かにあるであろう 終わりと言う場所に向けて
ずっと 今も落ち続けている。
続く
かもしれません(笑)
保障なし(笑) (笑)
『 続 』
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その暗闇の穴を 落下すること
時間にしてどれ程経ったかは
もう 分からない
壁に囲まれ 落下していることすら
止まっているかのように感じるようになっている
景色が変わることは 殆どなく
時折 暗闇に 微かに揺れる小さな光の色が
変化していること
それが 自分が動いていることを
否応なしに 再認識させてくる
スピード自体は もうあまり速く感じないな
どちらにしても このまま進めば いずれ
とんでもない程の衝撃を全身に受けた瞬間
同時に 形もないだろう
それが 次の瞬間かもしれない
そう こんなことを考えている今 次の瞬間
それがいつ起きてもおかしくはないんだ
現に俺は 今 この瞬間も落ち続けているのだから。
続く
かもしれません(笑)
coffee
『 coffee 』
明鏡ゆらぎ
部屋のソファーに座って
コーヒー ひとくち 飲みました
小さく息を吐き出して
目を閉じて 透明になりました
光浴びたブロックガラスの
残像が綺麗だった
コーヒーの薫りを 食べたら
また ひとくち 飲みました
小さく息を吐き出して
眼を閉じ 耳を塞ぎました
聴こえたのは 時流の音
重い音に 驚いたんだ
こんなに早く 激しい 流れの中を
「今」と言う瞬間が 次々と過去になっています
僕の今が
無事に
過去に辿り着いていくような
コーヒーカップ 眺めて
浮かぶ蛍光灯を見てました
少しでもカップが揺れると
何か わからなくなりました
そこに在るのに まるで違うモノのように
見えなくなる よくあることなんだ
「在るものが そこに在っても 感じる側に
それを素直に 映せないから
見落としてしまう 」
どうか 出来るだけたくさん
存在の証明を 感じ取れますように
何を眺めているのか 何を感じていくのか
何を求めていくのか 何を怖がっているのか
コーヒー全部飲み干したら
カラダが暖かくなりました
ゆっくり息を吐き出したら
そこには 確かに在りました
目には見えてはこないけど
ぬくもりが ちゃんと在りました。
。
Usual wind
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『Usual wind』
明鏡ゆらぎ
何一つ 特別じゃなくて
飾らないことがいつも特別で
注がれていくコーヒーの雫
いつもながらの心地良い香音
誕生日だとか お祭りだとか
いつもの日々であればイイ
何よりも無事 今日が在って
あなたが在って みんなが在って
こんな日々を これらも積み上げていこう
そんなキモチを素直に確認できた
いつもの今日が 素敵な記念日
特別が 特別なのは
いつもが当たり前であってくれる
いつもの香り いつもの笑顔
いつもの仲間 いつもの空間
大変だとか しんどいとか
歩く限りは 当然で
生きていく限り 世界は広がる
迷路も増える だけど笑顔も増える
誕生日だとか お祭りだとか
いつもの今日があればイイ
あなたと仲間 出会った限り
刻まれ続けてるよ 記念碑
これからも ありがとう
刻んでいこう いつものように
いつもの日々が 記念日々
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勇者の伝言
『勇者の伝言』
明鏡ゆらぎ
時々 訪れる 風邪ひきみたいな
不定期の心沈みに いつも戸惑ってしまうね
対処なんて出来るのならば 不安なんかなくて
毎度が初体験 手探りの救難信号
今の自分を 眺めている自分はいますか―。
目の前 四方上下 壁に囲まれてる
生きていれば 生き続ける程に 道(選択肢)は増えて
時々迷子になってしまう どうしようもない生き物だけど
単純作業 二者択一では すべて決められないから
帰ってきた後に しっかり選び切きれる覚悟を
探すために迷宮入りした 迷子の勇者みたい。
一つ不安がよぎる度に
不安が次の不安を連れてきて
たくさんの入り口に同時に
踏み込む錯覚に頭だけ置いていかれて
心は必死で解決を探し回るけど
身体とは別行動になってしまって
それ気づいた時にはもう
いつも出口付近で
不意に誰かの救難信号に気付いた時
不思議と 目の前の出口を確信したりするー。
何かに迷子になったとき
意外にも きっかけは足元が多くて
実は 勇者はそれを知っていて
たまに 忘れた時に 迷子な感じに なるのだろう
時々 訪れる 風邪ひきみたいな
不定期の心沈みに いつも戸惑ってしまう時
ポケットの中にそっと手を入れてみようか
そこには 常に
一つの方向を指し続けてる
凄いコンパスがあることを
思い出すから。
大丈夫。 君は 迷ってはいない―。
あなたから あなたへ 勇者の伝言ー。
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