おはようございます。

 

 

心と身体をつなぐカウンセリングセラピスト

つぎたにあきです。

 

 

 

 

 

やっと、観ました『GREEN BOOK』。

 

 

いや~、めっちゃよかった!この映画。

 

 

 

いちばん心に残るのは、

手紙を書くシーンで、

 

『先に書くんだよ、寂しいときは自分から先に手を打たなきゃ』

 

とトニーが言うところ。

 

いろんな角度でいろんな意味で

ぐっとくる台詞だなあ。って。

 

 

 

 

 

ーーー

 

寂しいでも、つらいでも、苦しいでも、困っているでも、

 

いつだって助けられるのは、じぶんから先に「助けて」と言う人。

 

つまり自分から先に手を打ったひとが助けられる。

 

 

 

 

わたしは困ってる、だから、察して、助けてよ。

では、

いつまでたっても助けられないんだよね。

 

 

 

 

そして、

自分から先に手を打つ=だれかに「助けて」と伝えることは、

他人に助け求めているようでいて、

 

じつは、

自分が自分のために、真っ先に手を打っているという行為でもあって、

つまりそれって、自分から自分への優しさのあらわれ。

 

 

 

 

ひとは、

 

誰に助けられたら一番嬉しいか、

誰に優しくしてもらったら一番嬉しいか、

誰に大切にしてもらったら一番嬉しいか、

 

 

どれも、

こたえは、まず「自分」だったりする。

 

 

 

ーーー

 

そんなこんなを想いながら冒頭のせりふを聞くと、

ぐっときます。

 

 

 

題材としては、

重くてシリアスなことも扱っているけれど、

爆笑してしまったり、

じんわりきたりする台詞やシーンがいっぱいあって、

見終わった後は爽快感でいっぱいです。

 

 

 

 

「ケンタッキーフライドチキン!!」

「交響曲の最後にブリキの太鼓を?」

「俺のおやじはなにをするにも100%の力を出せ、と」

「気にすんな、おれはNYのクラブで働いていたから知ってる、この世は複雑だ」

 

 

とか。

すばらしい台詞がいっぱいです。

 

 

 

 

 

今日もよい一日を!

 

 

 

 

▼『個人カウンセリング』のごあんない

 

 

▼『1day心の基礎講座』のごあんない

 

 
 

Flow Life Labo   AKI TSUGITANI