急激な死に方をした人はショックを伴います | シルバーバーチの霊訓より

シルバーバーチの霊訓より

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「あなたの亡くなったフィアンセは霊界にいて、あなたは地上にいます。

しかし今は精神的に私たち霊よりも、あなた方人間の方が身近な存在です。

分かりますか?

彼にとっては霊的なことよりも、地上の方が気がかりなのです。

彼が、霊的なことについて何も知らずに霊界に来たからです。

一度も意識にのぼったことがないのです。

でも今では、あなたが交霊会に参加するという形で会いに来てくれるので、あなたが想像する以上に彼の助けになっています。

大半の人が死を最期と考え、霊界に来ても、記憶の幻影の中でのみ暮らし、実在を知りません。

その点あなたのフィアンセは、こうして最愛のあなたに近づくチャンスを与えられ、あなたもまわりに悲しみの壁を作らずに済んでいます。

そのことを彼はとても感謝しています。」

一 死ぬ時は苦しんだのでしょうか?

「いえ、何も感じていません。

不意の出来事だったからです。

飛行機事故のことは聞いているのでしょう?」

一 はい。

「あっという間の出来事でした。

それだけに長い休養期間が必要なのです。」

一 どれくらい掛かるのでしょうか?

「そういう質問は答えるのがとても難しいのです。

霊界では地上のように、時間で計るということをしないからです。

でもどのみち普通一般の死に方をした人よりは長く掛かります。

急激な死に方をした人はみなショックを伴います。

いつまでも続くわけではありませんが、ショックはショックです。

もともと魂は、肉体からそういう離れ方をすべきではないからです。

そこで調整が必要になります。」