2024.5.31 杉山清貴&オメガトライブFIRST FINALE TOUR 2024 | YUMEの音楽室

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昨日(5/31(金))は、NHKホールで行われた、杉山清貴&オメガトライブ「FIRST FINALE TOUR 2024 "LIVE EMOTION"」ツアー最終公演に行ってきました。

この後、翌月の沖縄公演や夏のイベント出演等もありますが、ツアーとしてはラスト公演ということで、私は3階席で観ていたのですが、3階まで凄く盛り上がっていました。

 

 

今回の公演は、7/28(日)20時から歌謡ポップスチャンネルで放送されるということでテレビカメラの収録が入っていました。そのせいかどうか分かりませんが、通常ではあまり見られないハプニング(実はネタだった!?)が起こりました。
「サイレンスがいっぱい」で、杉山さんは間違えて2番のサビの歌詞を最後の繰り返しの歌詞で歌ってしまい、結局最後も続けて同じ歌詞で歌ってしまった…というのは可愛い方(笑)
後半、「Eastern Railroad」からドラムソロ、パーカッションソロ、ベースソロに続けてカッコよく「MIDNIGHT DOWN TOWN」へ…という所で、杉山さんは冒頭の「♪ひきしお~♪」をとんでもなく外れた音で歌い出してしまい、演奏が止まり前列の竿楽器3名(高島さん、大島さん、吉田さん)がその場で崩れ落ちて倒れてしまうという、コミックバンドのギャグのような展開となり、爆笑&大盛り上がりとなりました(笑)
それにしても、テレビカメラが入った最終公演でこのようなことをぶちかましてしまうというのも、まあオメガらしいといえばらしいのですが(笑)
その後、「MIDNIGHT DOWN TOWN」は冒頭のベースのフレーズをカットしてギターの前奏から始めましたが、放送では編集されるのでしょうか。なんとなく「まあいいや」みたいな感じでそのまま放送されてしまうような気もしますが(笑)

⇒追記:友人からの報告で、LINE CUBE SHIBUYA公演で披露済みだったことが判明。ネタだったわけですね(笑)それにしても、ネタといってもこの曲で演りますかね(笑)そこも含めて、さすがオメガですね。

ただ、林哲司さんが来られていたので、林さんの曲をネタにして目の前で演って、それこそ「今度やったら怒られる」(下記参照)にならなかったのでしょうか(笑)

放送の編集といえば、中間部の例の「もしも」のお遊びコーナーは、今回は「星空のサスピション」と「気分しだいでサスピション」が披露されました。
ツアーで何曲か聴かせていただきましたが、やっぱりこの2曲が特にお遊び感が利いていて最高だと思います。放送で使われるかどうかは分かりませんが、ツアーに来られなかった方にもぜひ観てほしいですね。

 

 

ツアー最後の東京公演から、先日のNHK「Covers」で歌われた楽曲が演奏されているということを聞いていましたが、今回は「北ウィング」が披露されました。放送でも話されていましたが、作曲と編曲が林哲司さんで、もともと中森明菜さんから「サマー・サスピションのような曲を作ってほしい」と依頼されて作られた曲ということなので、オメガで歌い演奏すると、他の楽曲と変わらない、オメガの作品のようになりますね。素晴らしかったです。
その林哲司さんですが、アンコールの「ASPHALT LADY」演奏後、花束を抱えてステージに登場されました。杉山さんに花束を渡されて一言「今度のツアーはいつ?」(笑)
ちなみに、本ツアーでは「ASPHALT LADY」の後、吉田さんを中心とした物販の販売促進コーナーがあり、そこでアシスタント役として、大島さんがウィッグを付けてスカートをはいて女装(!?)したユリちゃんというキャラクターで登場するのですが、大島さんがユリちゃんになっていた姿でステージ袖で林さんに会い、林さんを一緒に連れてこようとしたら、思いっきり拒否られたそうです(笑)

 

 

通常は「サマー・サスピション」で終了となるのですが、この後でステージで9/15(日)と9/16(月・祝)、オメガの地元、横浜(パシフィコ横浜・国立大ホール)での追加公演が発表され、この後、最後の最後に杉山さんのソロ作品「OKINAWA IN MAY」が演奏されて終了となりました。


追加公演のタイトルは、「The end of 40th anniversary~えっ、またやるの!?オメガトライブ~」、タイトルがまたオメガらしいですよね(笑)
ホームグラウンドの神奈川県民ホールではなく、5000人キャパのパシフィコ横浜で2日間開催するところが素晴らしいですよね。抽選にはなりますが、ここでなら最後に多くのファンが観られますね。同じ「最後は地元で」でも、あくまでも福岡サンパレスにこだわるTULIPにも見習ってほしいです(笑)

最後なので、以下、最終日のセットリストです。

ROUTE134
PADDLING TO YOU
渚のSea-dog
ふたりの夏物語
SCRAMBLE CROSS
真夜中のSCREEN BOARD
サイレンスがいっぱい
ALONE AGAIN
TRADE WIND(別名「今度やったら怒られる」(昔、大人の皆様によく怒られていた際、冒頭のギターのカッティングのフレーズに合わせてこのように歌われていたそうです(笑)))
海風通信

NHK「Covers」より
北ウイング(中森明菜COVER)
「もしも『サマー・サスピション』の歌詞で他のアーティスト並びに他のバンドが曲を作っていたらどんな風になっていたのかを披露するコーナー」
星空のサスピション(アルフィー風)
気分しだいでサスピション(サザンオールスターズ風)

BECAUSE
ガラスのPALM TREE
MISTY NIGHT CRUSING
Eastern Railroad
MIDNIGHT DOWN TOWN
君のハートはマリンブルー
THE END OF THE RIVER

EN.
ASPHALT LADY(恒例の「Shock!」の客席歌唱は、今回は血液型別でした。私もファイナルなので、思いっきり「Shock!」と叫び、最後大きな声で「♪Make me high~♪」を歌いました。)
SUMMER SUSPICION
EN.2
OKINAWA IN MAY