2024.1.13 ハラミちゃんの47都道府県ツアーのファイナル公演に行ってきました | YUMEの音楽室

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先週の土曜日(1/13)は、東京ガーデンシアターで行われたハラミちゃんの47都道府県ツアーのファイナル公演に行ってきました。

東京ガーデンシアターは4階席まである収容人数8,000人の大ホールですが、最終公演ももちろんいっぱいのお米さん(ハラミちゃんのファンのこと)で埋められていました。このような大ホールでの最終公演で、私は市川公演に続いて最前列で観ることができました。オンライン配信用のカメラが入っていましたが、カメラで隠れず、モニターとモニターの間からハラミちゃんがよく見える位置でしたので、とてもラッキーでした。

ファイナル公演のセットリストは写真のとおりです。すべてよかったですが、イメージと歌詞の映像とともに演奏された「愛は勝つ」、オリジナルの「祈りのワルツ」、そして先日テレビで放送されたパリでのハラミちゃんの映像とともに演奏された「愛の讃歌」が特に素晴らしかったです。また、毎回演奏されてきたアンコールの「World Hit Medley」(洋楽のメドレー)の最後を飾ったディープ・パープルの「BURN」は、キーボードを弾きまくるハラミちゃんがカッコよすぎて、気分がアゲアゲになります。今回で最後だと思うと寂しいですね。

そしてファイナルの目玉はなんといっても、終盤、シークレットゲストのタケカワユキヒデさんとのコラボレーションによる「銀河鉄道999」ですね。ハラミちゃんも会場も大興奮の中で盛り上がりました。今回のツアーは「特急ハラミ号」のコンセプトから1曲目は全会場共通で「銀河鉄道999」が演奏されているのですが、その繋がりで最終公演でのゲストをオファーしたところ、快諾されたとのことでした。演奏後のハラミちゃんとタケカワさんのトークでは、タケカワさんから「『銀河鉄道999』と挿入歌の『テイキング・オフ!』の2曲は、プロデューサーから締切前日の夜に英語詞を渡され、一晩(詞を渡されてから数時間)で作曲したもの」などの作成秘話(ファンは知っている話かもしれませんが)が語られました。

アンコールでの最後の挨拶の際は、ハラミちゃんが全都道府県を回った今回のツアーの思い出を話しながら感涙し、会場がツアー完走をたたえる温かい声援と拍手で包まれました。私は今回、初日の埼玉、神奈川、市川、神戸、そして最終の東京の5か所で観させていただきました。本当に、楽しませていただきありがとうございました。

2024年は5つのコンセプトによる全国ツアーを行うとのことです。その第一弾として8月に横浜で行われる「ハラミちゃん音祭り2024」の予約抽選の申込みがツアー最終日から始まったので、早速申し込みました。当選しますように。

なお、最初に書いたように今回はオンライン配信が入っていましたが、私は最前列にいて、途中のクイズ&ジャンケンコーナーでは結構後の方まで勝ち上がってしまったので、映像にバッチリ映っていたようです(笑)。アーカイブがなくてよかったです(ソフト化されたらどうなっているかと思うと気が気でないですが…(笑))

最後に、今回のツアーグッズのご当地アクリルキーホルダー(全国各土地のデザインのキーホルダーがランダムに封入されているもの)を最後なので5個購入したら、自分が欲しかった東京、地元長野と生まれ故郷の新潟の3種全てゲットできました(写真)。今回の席といい、我ながら強運ぶりに驚いています(笑)