2023.5.1 40年前(1983.5.1)にリリースされたTULIPのアルバム「Halo」 | YUMEの音楽室

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TULIPコピーバンド"The Emilys"等の活動や、音楽・映画・愛猫の話題を中心にしたブログです。

本日(2023年5月1日)の40年前、1983年5月1日にTULIPの14枚目のオリジナル・アルバム「Halo」がリリースされました。

アルバム「THE LOVE MAP SHOP」(1981)、「THE 10th ODYSSEY」(1981)、「2222年ピクニック」(1982)と続いてきた、いわゆるTULIP2期の「宇宙時代」を総括する集大成的なアルバムです。

このアルバムが出る前からベスト盤や1000回ライブ盤などを聴いてはいましたが、このアルバムを軸にしたツアーの長野公演に行ったことがTULIPに本格的にハマるきっかけとなり(長野公演は1983年5月26日で、40年後のこの日の翌日は50thツアーの名古屋公演の日ですので、Haloツアー長野公演の思い出はまたこの日に取り上げたいと思います)、それが今日に至るまでのTULIP追いかけ人生の始まりでした。このコンサートに行ってなければ、TULIPコピーバンドを結成することもなく、奥さんと出会うこともなく、まったく異なる人生となっていたでしょうから、その意味では自分にとって最も重要なアルバムのひとつであるといえます。

 

また、このアルバムはTULIPのアルバムで奥さんが最も好きなアルバムでした。奥さんと一緒に演っていた現在も活動中のコピーバンドで「Halo」収録全曲を演奏するライブを演ったこともありますし、「Halo」収録の宮城伸一郎さんの曲「想い出のランドスケープ」は、一緒に演っていた2つのコピーバンドを通して奥さんがリードヴォーカルを務めていました。そんなこともあり、奥さんの告別式の開式前には、式場でずっと「Halo」を流していました。本当に、個人的にいろいろな想い出が詰まったアルバムです。

日をまたいでしまいましたが、本日は「Halo」を聴きながら、この40年間に思いを馳せてみたいと思います。