FEELIN’ STRONGER EVERY DAY  Only the beginning -82ページ目

【名古屋グランパス】革命前夜

2016年11月3日の瑞穂の悲劇の後、
名古屋グランパスを取り巻く状況は一喜一憂ならぬ
一喜十憂ぐらいの状況となり、
こんなに苦しいものなのかと寒風が肌に突き刺さるかのように
厳しい冬となりました。


何て事だ!?

なぜ契約更新しないの!?

悲しい…

ああ、出て行くんだ…

まさか来てくれるとは!?

おかえり!!!

…グランパスに残りたくても残るのを許されなかった人々、
グランパスに残る事よりも新たな道を求めて去っていった人々、
グランパスに残る人々、
そしてグランパスにやってくる人々…
いろんな人々の人間模様・生き様を感じた2ヶ月でした。


J2降格を受けて
本当に…本当にチームを変えようとする時にはこんなに痛みを伴うものなのか?

革命には痛みが伴うものなのかもしれません。

大晦日を迎えて
痛みの中から少し光が見えてきたような気がします。

「革命前夜」、

雪辱と誇りを胸にグランパスに残る人々、
そしてこのような状況下でもグランパスを選んでやってきた人々を
私達は応援したいと思います。

【名古屋グランパス】2016年11月3日瑞穂の悲劇を忘れない

2010年11月20日のJリーグ初優勝から6年、


















今年のグランパスは
歪み、
膿、
怠慢、
その他諸々の言葉で表せるかのような崩壊っぷりで
J2降格という屈辱を味わう事となってしまいました。

オグにも最初のうちは期待していたんです。
ただ、いかんせん新米監督に対するサポート体制がお粗末だったのか
オグ自身のJ1の監督を務めるにあたってまだ時期早々だったのか?
シモビッチとコバショーのホットラインがホットラインでなくなり
シモビッチが謎の夏バテをし始めた頃から
化けの皮がはがれだし、
そこに各方面からの大人の事情が絡まり、
思い出したくもないくらい何とも醜い夏でした。

グランパスがトヨタ自動車の子会社となったり、
酸素カプセル(!)が導入された
新しいクラブハウスが増築された出来事が皮肉めいた事に感じるくらいに…。

そこにボスコ&闘莉王の帰還というウルトラCで
ターボブースト的劇薬を投入して
一時期は希望と期待の光が見えましたが、
ターボブーストに耐えられる程の体力を
チームが持っていなかった事を
最終戦の対湘南ベルマーレ戦が象徴していたと思います。

真っ赤に染まった聖地瑞穂、
豊田章男トヨタ自動車社長兼名古屋グランパス会長が見守る中、
J2降格が決まっていた湘南ベルマーレに対して見事なまでの力負け。

元グランパスU15出身のユースっ子であった梶川くんのビッグセーブがあったり、
闘莉王の背中を見て育ったであろう
元浦和レッズユースっ子であった山田直輝が
その闘莉王をかわしてダメ押し弾を決めたりしたシーンが象徴していました。

見事なまでお見舞いっぷりをされてしまった感じはありますが、
2010年11月20日のあの平塚の地で
J2降格が決まっていたのにも関わらず
グランパスの初優勝をあたたかく祝っていただいた恩義のある湘南ベルマーレに対して
恨む気持ちは毛頭なく、
単純にグランパスが弱かったのです。

2016年11月3日の瑞穂の悲劇を忘れない。


【続く】


飲茶娘レコ発ライヴ@池袋OnlyYou(&アルバムレビュー)→池袋KingsX

今年の8月21日のバースデーワンマン以来の
飲茶娘さん(やむちゃん)のワンマンライヴは
この日に発売初日となる2ndミニアルバム「α」(アルファ)の
発売を記念してのレコ発ライヴ!。


「飲茶娘レコ発ワンマンparty ドレスコードは私の趣味です」

とサブタイトルにもあるように
男性ネクタイ着用
女の子白ワンピ着用で500円off

という事で、いつもならカジュアルな格好に赤いやむちゅーTシャツの所、
今回に限ってはスーツ姿のファン多数!!。
(私が ×階段→◎エレベーターと入口で迷ったのはご愛嬌だ(笑))
















さて、ここで思い出されるのは一年前の冬…
昨年12月27日に蒲田CODAで開催された山中潤一さんとの2マンライヴ。

1、初めて見た山中さんの衝撃と汗!汗!汗!
2、やむちゃんの心の叫びと涙…

が印象的な
アットホーム感のあるアコースティックなライヴでした。


実はこのライヴの後、国分寺方面に向かってダッシュした私だったのですが…(理由は後述)、
今回もあの時の蒲田CODAの時のように着席をした状態での
アットホーム感のあるライヴで、
普段のジャンピングしたり(!)とかではないこの空間で
新作ミニアルバムはどんな音色なんだろうな?と
期待と不安が入り混じる中、プレミアムチケット選考入場で聴いた新作からの4曲目を聴いて…

「おっ!これは!」と安堵とさらに期待感が増しました!。






セットリストは後日やむちゃんが公開するでしょうから割愛しまして、

衣装はチャイナドレス→白ニット→サンタ
で、途中衣装チェンジ時にスクリーンが降りて
ツイキャス(ニコ生)風なやむちゃんの動画が流れるはずだったのが、
なぜか音声が流れず…汗。
結局1回目の時は音が流れず。













2回目の時にようやく原因がプロジェクター側のボリュームが絞ってあった事が判明して
無事解決。
それにしてもやむちゃんのノートパソコン上のあのフォルダーの数はご愛嬌(笑)。












ピアノの弾き語りでのあの2曲はやむちゃんの心の叫びだったのかも?。





そしてライヴ中のMCにてやむちゃんの瞳から涙…
そして心の叫びを語り出し…
やむちゃんの心の葛藤はまだ止まずなのか?。



前作「TROUBLE」は
(ダンスを意識した)エッジの効いたハードでダンサブルなサウンドと
重厚・壮大なバラードというおもむきでした。














今作「α」は
8月のバースデーワンマンで先行披露された「OVER HEAT」からスタートします。





前回のバースデーワンマンの時にはこの曲だけ動画撮影OK→拡散希望でした。

まるでやむちゃんの師匠、イアンさん率いる
華原イアンバンドと共演したら絶対合いそうなハードなギターサウンドで、
このハードなサウンドに乗せてやむちゃんが思いの丈をぶつけて昇華していく…。

2曲目「cool + @」はアイスピック的な鋭利かつスペーシーなサウンドで
心の中の揺れ動き・不安・不条理への嘆きを示していく…。

3曲目「花ひらり」を聴いたとき、
私は個人的にオフコースの「Yes-No」と
ももいろクローバー(2010年当時)の「きみゆき」のサウンドを思い浮かべました。
切なくも心暖かなあのイントロのシンセのリード…。
やむちゃんが本来持つ慈しみの心が表れているようで、
前の2曲を聴いた後の流れで聴くと
まるで殺伐としたコンクリートジャングルの中で咲く一輪の花、
都会のオアシスにたどり着けたかのような感情に浸れて
感動が倍増しします!!。

4曲「見つめる瞳に恋して」は
「コンクリートを蹴って走った放課後」とやむちゃん本人も頬赤らめて恥ずかしがって(笑)
くすぐったくなってしまうかのようなザ・青春系ソング。
まるでアニメのオープニングソングを意識したかのような
5曲中一番キャッチーな旋律。

5曲目の「miss you」は例えば柴咲コウや絢香の歌うバラードへのオマージュが感じられる
歌い上げるバラード。
でも前作収録の「SASAE」の時とは違うアプローチ…

これはアルバム全体に言えますが
前作と比較してやむちゃんのヴォーカルの肩の力がいい具合に抜けて、
よりリラックスして聴きこむ事できます!。
更にポップでキャッチーな旋律と
過剰ではなく程よいアレンジメントが
やむちゃんのヴォーカルを更に引き立たせ、溶け込んでいく…。

等身大のやむちゃん自身をより表現したかようなおもむきで、
前作以上にハードルが下がってリスナーの裾野が広がる予感!?で、
聴きこむ程にやむちゃん見事なアルバム作ったな!と感動を覚えます!(号泣)。

これは日本…中国、いやアメリカやヨーロッパ世界各国の人に聴いてほしいなあ!。

名作です!!!☆☆☆☆☆。
やむちゃん素敵な作品をありがとうございます!!!(号泣)。




ちなみに…
このアルバムにはアウトテイクとして「らりぱっぱ!」という
キャッチーな曲がありまして、
(レコ発物販時2枚購入者限定ダウンロード楽曲)






ライヴでは今後も歌うようですが、
CD音源化…は???のようなので(汗)。
私は多分アルバム内の統合性を考えた時に曲調が…で選曲から外れたと思われ…

…と思っていたら
ライヴ翌々日(12月20日)放送のやむちゃんのニコ生にてやむちゃん曰わく…

> (らりぱっぱ!は)一番ライヴ映えしてキャッチーで中毒性があるからです。
> それを幻の曲として収録しないという事に意味がある訳で…わかるかな?この感じ
> 私的に気に入っている曲なので、そういう曲こそライヴで聴いて欲しかったりとか、
> 聴きたい人だけが聴ける感じにしたかったんので、特典とさせていただきました

…だそうです!。

今回のライヴにてこの「らりぱっぱ!」の時だけ動画撮影OK→拡散希望でしたので
今回も私のYouTubeチャンネルにアップさせて頂きました!。






そしてアンコールもこの「らりぱっぱ!」。






そして16時30分に無事ライヴ終了!。

やむちゃんアットホームでいいライヴだった!
いいアルバム作ったね!という余韻も覚めぬ間に
私は(この後17時30分あたりからというオフ会には参加せず…汗)
蒲田CODAの時もライヴ終了後に国分寺Morganaに急いで移動したように
今回も「第2会場」に駆け足で移動!。

出口でお見送りしてくれたやむちゃんの目は「お姉ちゃん」の目→つまり「たまごちゃんをよろしく」の目でした…

あの時もお昼はお姉ちゃんのライヴ、夜は実の妹さん→たまごポーロ。さんのライヴのハシゴでしたが、
今回もそのハシゴ!。
しかもたまごさんの会場は同じ池袋でなおかつお姉ちゃんがバースデーライヴを開催した池袋KingsX!!、
そしてたまごさんの出番は16時45分!!!!!。
これを運命と思わず何を運命と言うのか!的駆け足で16時40分にはKingsXに無事到着!。








ジンジャーエールを飲んでひと段落していると
出番前のたまごさんに遭遇!。
宮内さんから借りたという黒の衣装がとても似合っている!。

そして始まったたまごさんのソロの出番!、
その中で歌われた「アイのシナリオ」は特に素晴らしかった!!☆☆☆☆☆。
お姉ちゃんにもお見せしたいと思わせる過去最高の「アイのシナリオ」でした!。
「かき消すんだ!」「抗うんだ!」に気合いと今後に対する強い意志を感じて胸いっぱい!!。
これでいい年越しできそうと思わせる歌声でした! 。

その後はたまごさんと歓談。
先日落として画面が割れてしまったというスマホも
新しく新調されていてひと安心。

ちなみに今回たまごさんが出演されたライヴは
あのクレヨンゆーちさん主催のライヴ!。

「クレヨンゆーち主催第4、よーい、はじめっ!~遅い生誕と早いクリスマスと忘年会!~」







ゆーちさんとの踊ってみたやハイミッドオーバードライブも面白かった!。

たまごさんは立派に独り立ちしていますよ…とお姉ちゃんにも無事報告できるライヴでした!

そして主催のゆーちさんのお人柄が表れているかのような素敵で楽しいライヴでした!。

ちなみにこの会場のゆーちさんの物販コーナーには
お手伝いとしてあのるびーさんがいらっしゃって、
ゆーちさんとの(事情通には分かる?)レアなコンビを発動していました。







お姉ちゃん→妹さんとライヴをハシゴして
私的には姉妹三昧で楽しい1日でした!。


…今回のやむちゃんのレコ発ライヴを観て新曲を聴いて思うのは、
昨年12月の蒲田のライヴでの魂の叫び的涙と今回の涙…いろんな事が報われて欲しいと改めて思いました。
もっともっと羽ばたいてほしいと願っています。

そして、たまごさんは来年春に初めてのアルバムを発売される予定です!。
今から待ち遠しいです!。







【追記】

個人的には…





「ツナグ」
「星空のビブリオテーク」
そして今回の「α」とリピートして聴きこみたい作品が増えました!。

3組とも独自の世界観・音楽観があり
知らない人はどんな共通項?とお思いになるでしょうが、
事情通はやむちゃんはすみんひよりん豪華3トップ状態と狂喜乱舞する事でしょう!(笑)。

3組でコラボしてもいいんですよ(汗)。