【名古屋グランパス】2016年11月3日瑞穂の悲劇を忘れない
2010年11月20日のJリーグ初優勝から6年、






今年のグランパスは
歪み、
膿、
怠慢、
その他諸々の言葉で表せるかのような崩壊っぷりで
J2降格という屈辱を味わう事となってしまいました。
オグにも最初のうちは期待していたんです。
ただ、いかんせん新米監督に対するサポート体制がお粗末だったのか
オグ自身のJ1の監督を務めるにあたってまだ時期早々だったのか?
シモビッチとコバショーのホットラインがホットラインでなくなり
シモビッチが謎の夏バテをし始めた頃から
化けの皮がはがれだし、
そこに各方面からの大人の事情が絡まり、
思い出したくもないくらい何とも醜い夏でした。
グランパスがトヨタ自動車の子会社となったり、
酸素カプセル(!)が導入された
新しいクラブハウスが増築された出来事が皮肉めいた事に感じるくらいに…。
そこにボスコ&闘莉王の帰還というウルトラCで
ターボブースト的劇薬を投入して
一時期は希望と期待の光が見えましたが、
ターボブーストに耐えられる程の体力を
チームが持っていなかった事を
最終戦の対湘南ベルマーレ戦が象徴していたと思います。
真っ赤に染まった聖地瑞穂、
豊田章男トヨタ自動車社長兼名古屋グランパス会長が見守る中、
J2降格が決まっていた湘南ベルマーレに対して見事なまでの力負け。
元グランパスU15出身のユースっ子であった梶川くんのビッグセーブがあったり、
闘莉王の背中を見て育ったであろう
元浦和レッズユースっ子であった山田直輝が
その闘莉王をかわしてダメ押し弾を決めたりしたシーンが象徴していました。
見事なまでお見舞いっぷりをされてしまった感じはありますが、
2010年11月20日のあの平塚の地で
J2降格が決まっていたのにも関わらず
グランパスの初優勝をあたたかく祝っていただいた恩義のある湘南ベルマーレに対して
恨む気持ちは毛頭なく、
単純にグランパスが弱かったのです。
2016年11月3日の瑞穂の悲劇を忘れない。
【続く】






今年のグランパスは
歪み、
膿、
怠慢、
その他諸々の言葉で表せるかのような崩壊っぷりで
J2降格という屈辱を味わう事となってしまいました。
オグにも最初のうちは期待していたんです。
ただ、いかんせん新米監督に対するサポート体制がお粗末だったのか
オグ自身のJ1の監督を務めるにあたってまだ時期早々だったのか?
シモビッチとコバショーのホットラインがホットラインでなくなり
シモビッチが謎の夏バテをし始めた頃から
化けの皮がはがれだし、
そこに各方面からの大人の事情が絡まり、
思い出したくもないくらい何とも醜い夏でした。
グランパスがトヨタ自動車の子会社となったり、
酸素カプセル(!)が導入された
新しいクラブハウスが増築された出来事が皮肉めいた事に感じるくらいに…。
そこにボスコ&闘莉王の帰還というウルトラCで
ターボブースト的劇薬を投入して
一時期は希望と期待の光が見えましたが、
ターボブーストに耐えられる程の体力を
チームが持っていなかった事を
最終戦の対湘南ベルマーレ戦が象徴していたと思います。
真っ赤に染まった聖地瑞穂、
豊田章男トヨタ自動車社長兼名古屋グランパス会長が見守る中、
J2降格が決まっていた湘南ベルマーレに対して見事なまでの力負け。
元グランパスU15出身のユースっ子であった梶川くんのビッグセーブがあったり、
闘莉王の背中を見て育ったであろう
元浦和レッズユースっ子であった山田直輝が
その闘莉王をかわしてダメ押し弾を決めたりしたシーンが象徴していました。
見事なまでお見舞いっぷりをされてしまった感じはありますが、
2010年11月20日のあの平塚の地で
J2降格が決まっていたのにも関わらず
グランパスの初優勝をあたたかく祝っていただいた恩義のある湘南ベルマーレに対して
恨む気持ちは毛頭なく、
単純にグランパスが弱かったのです。
2016年11月3日の瑞穂の悲劇を忘れない。
【続く】