乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。 -15ページ目

乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

ようやく、自転車に乗れるようになりました!
(*^◯^*)


当然、娘のことですが。
(^○^)


まだ完全ではなく、出だしは押してあげないとダメですが、ちょっと速度がつけば乗ってられます。
( ◠‿◠ )


ここまでくれば、後は時間の問題です。  良かった。良かった!


夏頃から週末の天気の良い日は練習をしてました。


でも、なかなか上達せず、またスピードに対してすごい怖がりで、本当に乗れるようになるのか不安で不安でしょうがなかったです。


小学校でも、『自転車乗れる?』みたいな話にはなるみたいです。なので娘も気にはしてました。


最近の子は幼稚園の頃に乗れるようになるみたいですね。


うちはママのことがあったり、出張、出張で練習させてあげられませんでした。


考えてみれば、自分も小1のときに母親と練習して苦労した記憶があります。


子供が通らなければならない、最初の関門ですね。なんとか突破できて、ホッとしました。


ちなみに練習のポイントは、ペダルを外して両足で蹴って進む。これをバランスが取れるまでとことんやることでした。


ストライダーというちっちゃい子用の自転車みたいな乗り物で遊んでいると、直ぐに乗れるようになるみたいです。


ご参考まで。



次のような夢を見ました。


寝たきりになっている妻が突然起きて、リビングに出てきました。


驚いて、『どうしたの?大丈夫?』と言ったら、


妻は『うん、大丈夫。なんか治ったみたい。』


自分『えっ、本当に?ウソ、信じられない。奇跡だよ!奇跡だ!』


そして夢の中で、色々考えました。『妻の状態はどんなんだったっけ?治るなんてありえるのか?でも、こうして起きてきたし。』と。


その後は、『早くしないと小学校に遅れる〜!』と子供の学校の支度で大慌て。


『ダメだ。もう間に合わないから学校まで送らないとダメだ。』となったところで目が覚めました。


目が覚めても『今、妻の状態はどうなんだっけ?治るのかなぁ?』と考えているうちに、『何考えているんだ。もう、いないよ。』とようやく現実に戻りました。


妻が出てきてうれしくもありましたが、現実に戻ったときは寂しかったです。


まだ、心の何処かに引っかかっているでしょうね。


最近、急に寒くなってきましたね。


ついこの前まで扇風機を回していたと思ったら、もう暖房です。


日本は四季から二季(夏・冬)になるとどこかで聞きましたが、本当にそんな感じですね。過ごしやすい春、秋がなくなるのは悲しいです。


さて、寒くなり、布団にくるんで寝るようになってから、娘の寝相が良くなりました!
^_^


寒くて布団から出たくないからですかね。と言うことは、今までは暑くて寝苦しかったので寝相が悪かったのかな。


これまでは、寝ているときに不意に蹴られたり、突進してきたり、はたまた壁にぶつかる音で多々起こされてましたが、そんなことが激減し、自分も少し落ち着いて寝れるようになりました。
( ◠‿◠ )



寝相が良いに越したことはないですが、それ以上に娘がぐっすりと良い睡眠になっていることを願ってます。やっぱり睡眠は大切ですから。


子供の睡眠の質がわかる方法があれば良いのになぁ。