夢 | 乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

次のような夢を見ました。


寝たきりになっている妻が突然起きて、リビングに出てきました。


驚いて、『どうしたの?大丈夫?』と言ったら、


妻は『うん、大丈夫。なんか治ったみたい。』


自分『えっ、本当に?ウソ、信じられない。奇跡だよ!奇跡だ!』


そして夢の中で、色々考えました。『妻の状態はどんなんだったっけ?治るなんてありえるのか?でも、こうして起きてきたし。』と。


その後は、『早くしないと小学校に遅れる〜!』と子供の学校の支度で大慌て。


『ダメだ。もう間に合わないから学校まで送らないとダメだ。』となったところで目が覚めました。


目が覚めても『今、妻の状態はどうなんだっけ?治るのかなぁ?』と考えているうちに、『何考えているんだ。もう、いないよ。』とようやく現実に戻りました。


妻が出てきてうれしくもありましたが、現実に戻ったときは寂しかったです。


まだ、心の何処かに引っかかっているでしょうね。