乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。 -14ページ目

乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

今日、11月25日は結婚記念日です。


今日で結婚10周年でした。


昨年の今日は、『なんとか10周年は迎えられるかな』と思ってました。


だって去年の今頃は、腫瘍マーカーも下がっていて、『ヨッシャ‼️』状態でしたから。。。


まさか3カ月後に亡くなるなんて、思ってもいませんでした。


癌、本当にこわいです。


昨日、娘が幼稚園のお遊戯会のビデオを見たいと言い出し、一緒に観ました。


このお遊戯会、娘はすごく楽しみにしていたのに、インフルエンザで参加できないと思いきや、延期になって出席できた会です。


娘は楽しく観てましたが、自分は辛かったです。


と言うのも、お遊戯会の日の夕方、意識ももうろうとしてきた妻に直ぐビデオを見てもらいました。それでも、まだまだと思いきや、その10時間後くらいには息を引き取りました。


娘のお遊戯会だけは見るぞと頑張ってた気がして。。。


婚姻届、結婚式、披露宴、お遊戯会、こんなことを思い出しては落ち込んでます。


これらのアニバーサリーを『よかったね〜。』と言える日が来ることを願ってます。


(今は落ち込み気味です。ごめんなさい。)

今日はいい夫婦の日ですね!

10年前、これに合わせて、私達も婚姻届を出しました!
(^-^)v


定時後、職場から市役所に行き、婚姻届を書きました。その時、本籍を2回も書き間違えて、妻に突っ込まれました。
^ - ^

その後、職場に戻って長期休暇前の残り仕事をしたなぁ〜。


あれから10年かぁ。


こんなことになるとは、全く想像もしませんでした。


テレビでも、『長年連れ添った夫婦、とうですか?』みたいな質問をしていて、それに答える夫婦を見てると、うらやましくてしょうがないです。。。


昨年の今頃、こんなことになるとは思ってもいませんでした。


分からないものですね。だからこそ、今を精一杯がんばりましょう!
(自分にも言い聞かせます!)


市で実施している青少年美術展覧会で娘の絵が入選しました!
(*^▽^*)


絵や工作などは好きなので、それが上手く描けたのかなぁと思うのですが、学校で同級生の作品を見ていると、お世辞にもううちの子は絵が上手いとは思えないです。


芸術センスはちょっと。。。というのが親の本音でして。


そんな気持ちで、この週末、展覧会に行って観てきました。


そしたら、なかなかでした!
(^-^)


本人の意思が上手く表現できていて、よく描けていると思いました!


色々と成長してますね。大したことでは無いのですが、本当に嬉しかったです。