乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。 -16ページ目

乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

先日、会社の人達とお食事会に行ってきました。


今は娘とふたり暮らしなので、娘の学童送迎、夕御飯があるので参加はできないです。


今回、内輪だけでやるとのことで、幹事をしてくれたママさんが、『うちの旦那、出張でいないから、子供も連れていくよ。アキーゴさんもお子さん連れてきたら。そしたら来れるでしょ!』と


そうしたら別のママさんも『じゃぁ、私も子供連れてくる!』と。


と言うわけで、久々に会社の人達とご飯を食べに行って来れました。楽しかったです!
(๑>◡<๑)


ここで思ったのは、ママさん達の子供への配慮は凄いなぁと思いました。


お店自体、子供達が遊んでも大丈夫そうなところを選んだり(事前にチェック)、子供達へのプレゼントとして、お菓子を持ってきたり。


こういう所は私はなかなか気が回りません。さすがですね!勉強になりました。
( ◠‿◠ )


それから感じたのが、子供達の順応性。


初めて会った子供たち同士、初めは緊張してよそよそしかったですが、ちょっと仲良くなったら、もうハシャギまくり。


保育園児、小1、小4と年齢はバラバラなのに。これまた凄いなぁと感じました。


子供達も楽しかったみたいです。うちの子なんかは、『今度はいつあるの?』と聞いてくるくらいです。


親子共々、リフレッシュできました!




スーパーで喪中はがきの宣伝をみました。そして、妻の葬儀をお願いしたところからも喪中はがきの斡旋が来ました。


今年は喪中はがきなんだなとしみじみ思いました。


そう思うとなんか悲しいですね。


結婚してから、年賀状のデザインは妻に任せてきました。毎年、『どんなデザインにしたか残しておこう!』とファイリングしてました。


これからは自分でやらなければならないだと実感するとともに寂しさを感じます。しかも、今年は喪中はがきなんだと。。。






喪中はがき、色んなデザインがあるんですね。


娘に、『どれが良い?』と聞いても『パパが好きなもので良いんじゃない。』と冷めた返答。
(。-_-。)


確かに、娘にとってみれば大したことないかも。
( ;  ; )


意味が分かっていないからしかたないけど、それがまた悲しくなります。


喪中はがき、何か前向きな意味づけをしないといけないですね。



多くの小学校が集団登校をしていると思いますが、うちも類に違わず集団登校です。


入学してから直ぐに『学校行きたくない〜。』となったので、上手くなだめながら登校させるために、集団登校の集合場所まで一緒に行ってました。


親などが付き添って来ているのはうちだけです。恥ずかしくもありますが、早く学校に慣れ、楽しくなってくれたらと思い、付き添ってました。


それが、今日ついに一人で行くことができました!
(^_^)v


先週から『一人で行ってみようかなぁ?』と言いだしてはいたのですが、なかなか一人では行けずにいました。


それが『今日は一人で行ってみる。』と言いだし、行けました!
p(^_^)q


相変わらず、『もう、学校なんか行かない!』と行きたくない病は強いです。特に先週からまた強くなって来ました。


それなのに、どのような心境の変化なのかは分かりませんが、自分から言い出し、行くことができました。
( ◠‿◠ )


周りの目も意識するようになったのかなぁ?


ようやく普通の状態になっただけかもしれませんが、嬉しくてしかたないです!