ある占い | the east sky

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いつの日か、すべての進行乳がん(切除不能乳がん・転移乳がん・再発乳がん)が根治する日を願っています。


ある占いの方の無料の部分を試させていただきました。


私は割と占いを信じると言いますか、占いや風水等は「環境学」と捉えています。


良い事が書いてあれば、奢る事なく謙虚にその様な結果になる様に努力していけば良いと思います。

悪い事が書いてあれば、注意しながら誠実に過ごして、その様にならない様に、あるいは出来るだけ少ないロスで済む様にしていけば良いのでは、と考えています。




占いと言うよりは、性格判断の様ですね。


かなり暑苦しい人物の様です。。^ ^;



。。。確かに、今行なっている進行乳がん診療は、正にその様な信念「覚悟」を持って確立させて来たと思いますし、目の前の患者さんお一人おひとりの病気に対しても、その様な信念・「覚悟」を持って治療にあたらせていただいているつもりです。



また、「孤高の星」。。当たっていますねー。


群れを嫌う、と言う訳ではないですが、常に誰かと居たいと言うよりは、友人や同僚と過ごした後には、必ず1人で深く物事を考える時間、心と身体をオフにする時間を大切にして来たと思います。



人と居る時に自分の知らない事、知らない考え方、様々な情報を収集し、1人の時間にその情報や考え方を何倍にも膨らませ、閃き、今の治療を1つひとつ確立して来たことも確かです。



そう言うところがもしかしたら、「近寄り難い」や「冷たそう」、「怖そう」と言う印象を持たれて、私自らが、人が中々集まって来にくい状況を作ってしまっているのかもしれません。



でも、目の前の患者さんが進行乳がんであればある程、私の真剣さ、立ち向かおうとする気持ちの昂まりは、ある意味、鬼気迫る雰囲気を醸し出してしまう様に思います。。



私の所に学生さんや研修医の方、他の病院の先生が時に見学に来られる機会があります。



皆さん今時の、と言いますか、当たり前ではあるのかもしれませんが、自分の人生を賭けるぞと言う雰囲気はほとんど無く、家庭や自分時間を第一に出来る、ある意味でそれ程責任を伴わず、しんどくなく、辛くなく、緩い(ゆるい・ぬるい?)職場を探されている感じがあります。


(。。ただ私が勝手にそう感じているだけなのかもしれませんが。。)



話が逸れました。


この方の占いの元は、どうやら陰陽五行説にありそうです。


私のそれを照らし合わせますと、今年は…





これは今(今年が半分ほど過ぎた6月現在)初めて目にしたのですが、かなり当たっている様な気がします。。^ ^;


せいぜい首を飛ばされない様に気を付けながら、でも常に、根治を望まれる進行乳がん患者さんがゴールに辿り着ける様に、コツコツと頑張って行きたいと思います。



最後の、


「必ず壁を乗り越えられる」


を信じて、病める患者さん方の為に、また患者さんを支えておられるご家族やご友人様方の為に、これからも1日1日を大切に過ごしていければと思います。