《ざ・こもんず》の更新情報がメールで届く! 

The Commons Magazine 無料購読申し込みはココをクリック。




12月に入り、各メディアでは今年一年を振り返る特集が多くなってきました。そこで、今回の《ざ・こもんず》マガジンでは、極私的2007流行語・社会問題篇をチョイスしてみました。書きつらねてみますと・・・



大連立/ねじれ国会/限界集落/身体検査/ネットカフェ難民/ワーキングプア/炎上/(消えた)年金/どげんかせんといかん/鈍感力/食品偽装/事務所費/産む機械/姫の虎退治/モンスターペアレント/闇サイト/金属ドロ/サブプライムローン/お友達内閣/ナントカ還元水/不都合な真実



個人的には、来年以降も頻繁に使われそう(生き残りそう)な用語は「大連立」「ねじれ国会」「限界集落」あたりだと予想しています。



わからなかった言葉は検索してみて下さいネ!




◎参考:ユーキャン新語・流行語大賞
http://singo.jiyu.co.jp/




《ざ・こもんず》を読む(無料)      サンプルページはコチラをクリック


《ざ・こもんず》で山崎養世のブログが読める!



先代の功績と世界経済の構造変化が失策をカバー



アメリカの中央銀行である連邦準備制度理事会(FRB)の政策がいま厳しく問われています。FRBが12月に市場の期待通りに金利引き下げを行うのか、注目されています。バーナンキ議長が舵取りを誤れば、更なる世界の株式市場の暴落とアメリカ経済悪化の危険をはらんでいます。


これまでのアメリカ経済の好調を支えてきた不動産が下げに転じたのです。サブプライムローン問題は深刻さを増しています。右肩上がりで上昇を続けた住宅価格が1970年以来の下落を続けています。


金融機関の損失の合計は50兆円に及ぶという観測もなされ、そうなると200兆円以上の信用収縮が起きるという観測もあります。これが90年代までであれば、FRBの無策をきっかけに、世界経済は不動産、金融、株式の連鎖危機をきっかけにして不況に突入しても不思議ではない状況です・・・




《ざ・こもんず》で続きを読む(無料)   サンプルページはコチラをクリック

辺真一のブログが読めるのは《ざ・こもんず》だけ!!




数日前、あるテレビ番組の取材で、朝鮮半島の今年を象徴する一字をフリップに書くように言われた時、迷わず「六」と、書きました。「六カ国協議」を指してのことです。朝鮮半島の今年は、6か国協議で始まり、6か国協議で終わると思ったからです。


2月に再開され、米国の金融制裁の解除→北朝鮮の核施設の封印と凍結→5か国の重油支援→核施設の無能力化と進み、今日から再会される6か国協議で第2段階の最後の核計画申告が行なわれるはずでした・・・


《ざ・こもんず》で続きを読む(無料)      サンプルページはコチラをクリック


田原総一朗のブログが読めるのは《ざ・こもんず》だけ!!



 

守屋前事務次官が逮捕されるのは当然ですが、「接待」だけでは犯罪としては軽い。
時効になっていない接待された金額は約500万。500万が多いか少ないかはともかく、検察は大きな事件にはならないと見ているでしょう。


私は、守屋氏を逮捕したのはいいですが、奥さんも逮捕したことは、ちょっと行き過ぎだと思う。もちろん、守屋氏は元事務次官ですから彼には職務権限があります。例えば防衛省からの発注について、事務次官が「発注しろ」と言うことはできるので、職務権限はある。当然、守屋氏に接待することは賄賂になります・・・



《ざ・こもんず》で続きを読む(無料)      サンプルページはココをクリック

高野孟のブログが読めるのは《ざ・こもんず》だけ!!



 今日は大阪から松山経由で宇和島へ行って伊予銀行宇和島支店で講演、21時半に松山に戻って二番町の居酒屋「しら川」に立ち寄って、「活ハギ薄造り」で一杯。あれはカワハギでなくウマヅラハギだと思うが、水槽から上げたのを薄造りにして、たっぷりの肝や頭部の荒を添えた一皿(1900円)が感動的に美味しかった。


 カワハギはフグ目カワハギ属で、フグとは親戚関係だが、天然物を博多や大阪・黒門市場で食べて1万円、東京では3~5万円もするフグと、こんなお値段で食べられるハギと、どちらが美味しいかというのは魚好きの間では昔から論争の種で、私はハギ派・・

《ざ・こもんず》で続きを読む(無料)      サンプルページはコチラをクリック