物置の電線工事 | thAshの雑種な日記

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主な登場人犬/ thAsh: ここの管理人、適当で不真面目で皮肉屋。 天然1号: 妻、平成サザエさん伝説の女、令和も伝説継続中!  フレディー: 長男 2011年5月追加。今の呼び名は2011/09/11の日記参照  天然2号: 愛犬、2015年1月4日没(享年19歳3ヶ月3日)。  

物置では何かと電気を使う。

照明だったり、電動工具だったり、バッテリーの充電だったり。

なので物置までは庭から地中を通して延長コードをはわせてあったが、リフォーム工事でそのすぐ横を掘ることになったのであらかじめ掘ってコードを撤去しておいた。

 

でももうリフォーム工事も終わったし、夏に向けて芝生を作りたいし、物置に電源がないのは不便なので、また設置することにした。
しかし今までのケーブルはほぼ30年使ったことになるので、安全のため新しくすることにした。

そして古いケーブルを見ると地中の部分はやや硬化してるもののまだまだ大丈夫そうだが、表に出てる部分が劣化してる。

やはり紫外線がよくないようだ。


そこでそのカバーのために、コルゲートチューブというものが欲しいのだが、いいものが見つからない。

ちょっと前にホームセンターに行きまくっていたのはそのせいだ。

ところがちょうど通販サイトから1000円引きのクーポンがあって、そのサイトに長さも径ピッタリで安いコルゲートチューブがあったので、コードと一緒に発注した。

 


右が電源コード10m、左がコルゲートチューブ5m、上はHDMIの延長ケーブルで送料を無料にするためと壁掛けテレビにゲーム機をつなぐのに必要だったので一緒に注文した。

 


電源コードは15Aの太いもの。

VCTケーブルなので防水性はある。

屋外用コードとして売ってるものもコードはVCTでプラグが防水プラグかどうかの差だけだが、プラグは水がかからないので問題ない。

 


コルゲートチューブはスリット入りのものにして、オスプラグ側から半分の5mにかぶせていく。

 


下準備が完了。

 


こちらが外の地中を通す部分、左端の白い壁にちらっと見えるのが屋外用コンセント。

新しく拡張されたキッチンのガルバニウム鋼板が濃い色なので泥はねが目立つので、周りに石を敷いた。

ここは天然芝が育ってくれるといいのだが、日陰になるので大丈夫かな?

工事の人の出入りで踏み固められているし。

 


こちらは古いコードと物置側の取り入れ口。

この物置は下に土間コンクリートを打ってあるので、コードは下を回せない。

なので換気用の窓から中に入れる。

 


ここからは力仕事、とりあえずなるべく深く掘る。
左のほうのキッチンと近いところは、最近掘ったので簡単に掘り返せる。

ただ気を付けないと、尖った切ったガルバニウムの破片とかタッカーの歯とかが埋もれているので、怪我しそう。

 


大変だったのは右のほう、前に掘り返してるから簡単だろうと思ったが、石まじりで土がかなり固い。

そういえばここのところ雨も降ってないからなぁ。

 


掘っていたら大量に石が出てきたので、まずそれから埋める。

土の山の中を手探りで石を選別し、それでコードを押さえる感じ。

 


物置側もね。

ここはもともとが河原だったので、ちょっと掘ると石ばかり。

その石を先に入れたので、石の間に土が入っていくから、あとから凹むだろうな。

 


そして埋め戻した。

なるべく土が上に行くようにしないと芝生が根付かないし。

 


コルゲートチューブを被せたコードはうまくまとまらない。
これではひっかかるし、風などでバタバタするだろう。

 


なのでコードクランプで壁面に押さえた。

下の立ち上がり部分は何かでガードしないと、芝刈りとかでいためそう。

 


あとは芝がついてくれるかな?

完全に枯れちまってるし。
その前に土のへこみがあったら補充しないと。