リフォーム第2弾のキッチンとリビングのリフォームもすっかり話が進んでる。
前回は8月1日にも打合せをして、いろいろと話をした。
その中でひとつ俺が気にしたのはキッチンの拡大工事。

キッチンの拡大計画は、少しだけど外側に床や壁や屋根をつけて増床をすることになる。
それを外から見ると、この赤い線の部分が増えることになる。
すると屋外作業用に外壁に付いているコンセント(左下の黄色い丸)にギリギリかぶるかかぶらないか?
そこで確認したら、設計では被らないが、その位置のままでいいかは実際に工事してみないとわからないそう。

実はこのコンセントには刺さりっぱなしのプラグがあって、コードは地中に入っている。

そして庭というか通路のような部分を潜ってから反対側の車庫の脇から上に上がる。

そのコードは車庫の換気窓から車庫内に入り、車庫のいろいろな電源になっている。
まぁこれってちょっと危険でもあるし、電気工事士免許の無い俺がやっていいのか微妙なところ。
でもこれをやったのは、この車庫ができてすぐだからもう30年近くなり、特に今まで問題は無い。
で、この地下のコードだけど、たとえ増床したところがここにかぶらなくても、すぐ横を基礎工事とか転地作業とかするだろうからこのままは危険だ。
そして増床された後に、コードの配線についてはもう一度考え直したいし、30年も屋外(地中)で使ったコードも新しくしたい。
ということで、来月の工事前に撤去しておくことにした。

30年前にどれくらい掘って埋めたのか覚えてないから、様子を見ながら少しづつ。
場所によっては結構深かったし、上に大きな石があったりして大変だったが、なんとか掘り起こした。
芝は切ったけど、どうせリフォーム工事では芝はズタズタになるだろう。
この辺りは基礎工事も入るだろうから、埋め方は適当。
石とかも取り除いた。

水をまいてみたらかなり凹んでいるが、まぁきれいにするのは工事が終わってからだな。
地下に埋められていたコードは洗って確認した。
特に損傷もないし、劣化もなさそうだった。
普通のVCTコードだと思うけど、大丈夫なもんだな。
逆に地中に入っていた部分より、表に出ていた部分の方が劣化してるので、水分より紫外線のほうがよくないのかも。
新しくするコードはこのあたりを踏まえて考えたいな。
そして表の部分はカバーが必要そうだな。

とりあえず工事が終わるまではこのコードは使うので、換気窓にフックをつけて吊るしておいて、使う時にコンセントに挿すようにする。
プラグは防水の為にビニールのカバーをつけておいた。
しばらくは不便だけどしょうがないね。
