この冬はカタナのフロントフォークオイル交換をして、チェーンとスプロケットを520にコンバートと足回りのメンテナンスをした。
走ってみるとチェーンは問題なくパワーアップしたように感じて大成功だが、フロントサスペンションは固くて攻められないし乗りにくい。
原因はフォークオイルが新品で固いからだけでなく、スプリングの固い突き上げ感がある。
今回、スラストベアリングも組み込んだのでその分の厚さだけイニシャルがかかるので、フォーク上部のイニシャルアジャスターを1段抜いて最弱から2段目にしたのだが、もしかしてもともと最弱から2段目だったのかもしれない。
なのでフォーク上部のイニシャルアジャスターをもう1段抜いて最弱にしようと思う。
それでも問題があれば、フォークオイルを抜いて油面を下げて空気容量を増やすか。。

先ずスマホホルダーとかをどかして、フォーク上のゴムキャップを外す。
するとフォーク上にマイナスの溝があり、これでイニシャル調整ができる。
アフターパーツで無段階に調整できるパーツもあるが、今回はこのまま調整してみよう。

ノギスでトップナット上面からアジャスターまでの深さを測ると約10mm。

イニシャルアジャスターを回すのに手持ちの一番大きなマイナスドライバーでも小さい。
なのでちょうど合う鉄板を使い、これをバイスプライヤーで回すことにする。

フロントフォークに荷重がかかってない状態にするために、リアスタンドで立ててフロントスタンドで前後輪とも上げる。

そしてイニシャルを1段抜いた。
最初の写真とマイナスの溝の角度が変わってるのがわかる。

ノギスでトップナット上面からアジャスターまでの深さを測ると約5mm。
これで5mm抜いたことになるけど、確か1段の距離は4mmだったはず・・ま、いっか。
あとはチェーンとスプロケットのチェック。
先ずはフロント(ドライブ)スプロケット。
スプロケットカバーを肉抜きしたので、そのままチェックできるのは便利。
緩みもなく、問題なさそう。
ただチェーンが少したるんでるので、ほんの少しだけ調整した。
いわゆるチェーンの初期伸びではなく、最初のセッティングがやや遊びが大きかったのだと思う。
チェーンにはもともとホワイトグリスがついていたのだが、それが切れてきてるので最初の給油だ。
使うのはLSベルハンマーとホワイトグリスのチェーンルブ。
最初にベルハンマーで内側のローラー部をスプレー、そしてスプロケットとなじむように何周も手でゆっくり回す。
次に器具を使ってプレート間を狙ってチェーンルブを吹く。
ベルハンマーは柔らかくてすぐに飛び散るので、それを粘度の高いチェーンルブでカバーするイメージ。
チェーンルブとベルハンマーが混ざって黒くなってるけど、粘度はありそう。
あとここはスチェーンをクリュージョイントでつないだところなので、緩んでないかもチェック。
そしていつもの峠道をちょっと走ってチェック。
最初はチェーンオイルが飛んでタイヤにかからないか停まってチェックしたが、多少は飛んでるが大丈夫そう。
フロントもいい感じなので少し攻めてみた。
気になっていた突き上げもなく、ギャップもいい感じでこなしていく。
あ、これでいいな。

道の駅三河三石は暖かい日曜日ということもあってバイクで大混雑。
ちょうど知り合いがいて、お久しぶりのご挨拶。
ふたりとも昨日も今日も走ってるらしい、なんせ来週は雨で寒くなるというからね。
写真は俺のフォレスターの黒いスポイラーの上。
黄緑色の粉は全部・・悪魔の粉。
あー、憂鬱。。




