自宅のノートPCがなんかおかしい。
キーボードで入力しても文字が飛んだり変な変換になる。
で、よく状況を確認するといくつかキーボードをたたいても反応しないものがある。
それがランダムで特定の列とかというわけではない。
あー、これってキーボードのどこかの断線か接触不良だな~。
ただノートPCなので分解しないと直せないし、治るかもわからない。
この状況は前に使っていた2011年購入のAcerのAspire AS5750というノートPCでも、2017年7月に同じようにキーボードの障害が発生したっけ。
あの時は6年経過でなったが、今のノートPCのサードウェーブ「VF-AD4」は自宅用PCの交換として2021年2月から使っているので3年と、前のAcerの半分でダメになったことになる。
さすが安物(笑)。
で、対策は前回の故障時に買った500円のUSBキーボードを物置から探し出して、2つしかないUSBポートを塞がないようにUSBハブを介して、マウスとキーボードをつないだ。
こんなことで買い換えとか修理なんかしないさ。
そしてUSBキーボードをノートPCのキーボードの上に置いて使っていた。
ま、このノートPCはほとんど移動することはないからね。
ところがこれだと上に載せたUSBキーボードがずれて、下のノートPCの生きてるキーとかタッチパッドに触れて、また変な動きをしてしまうことがある。
そこでPCの機器設定でPC本体のタッチパッドやキーボードを無効化しようといろいろやってみたのだが、これがうまくいかない。
あれ?確か昔はできたのになぁ・・WINDOWSってバージョンが上がるたびに昔できていたことができなくなること・というか、やり方が複雑化することが多くない?
調べるとレジストリをいじらないといけない場合があるそうで、それはちょっと危険なんでやめておきたい。
ということで、非常にローテクな方法を取ることにした。
割りばし2つに片面は両面テープ(写真下)、裏は両面テープの巻いてある最後の片面だけ糊があるところを貼りつけ(写真上)。
これをノートPCの両側の端に貼りつけ。
そしてこの上にUSBキーボードを載せた。
これで上のキーボードが下のタッチパッドやキーボードに触ることは無くなったし、キーボードもずれないで安定している。
ただデメリットとしては見た目以外に、キーボードが高くなって打ちにくいこと、そしてPCを折りたためなくなってしまったことがある。
まぁ高さは慣れるしかないけど、今後は会社PCは使わないでこのPCがメインとなるので大丈夫かな?
そして折りたたむことはほぼ無いから、そっちは問題ないな。
しかし相変わらずやることが貧乏くさいなぁ。。