古いタブレットの活用(その1)からの続き。。
タブレットを保持するホルダー?は作成できたので、それをバイクに取り付けるマウントをどうするか?
要件としては
・取付、取外しが簡単にできること。
・走行中に落ちたり外れたりしないこと(一番重要)。
・カタナ以外のバイク(DR250RとKDX125SR)にも使えること。
・保管したりバックに入れたりできるようにすること。
となると、実際のバイクへのマウントは別の物を介することになる。
で、これらの要件を満たせる方法を思いついた。
持ち物のジャンクの中で使えそうなものを探すと、壊れたお弁当箱の蓋が出てきた。
これ、弁当箱が細かいパーツなどを保管しておくのに使えたのでとってあったけど、この蓋は使い道が無かった。
これのパッキンを外しカットして、熱をかけて成形したのがコレ。
見た目はほとんどゴミ(笑)だな。
このままでは「へ?」という構成だな。
ポイントは元弁当箱の蓋(笑)が浮いた状態でタブレットに固定されていること。
そして元弁当箱の蓋(なんか呼び方がないだろうか?)の大きさや厚さや形が何かに似ていること。
そう、この元弁当箱の蓋(・困ったな)はスマホサイズに作ってあって、これをバイクのスマホマウントに固定する。
これによりどのバイクにも付くし、簡単にしかもしっかりと取り付け取り外しができる(・はず)。
それでは早速カタナに取り付けてみることに。
カタナにはアクセサリーバーにスマホ用マウントが付いている。
これがかなり右寄りについていたので、位置をなるべく中央に寄せた。
そしてスマホをマウントするように元弁当箱の蓋(うーん)を固定。
いちおう脱落防止のストラップをつけておいた。
おおー、大きくて見やすいぞ!
ちなみに防水性は無いけど、雨は基本的に走らないし、出先の雨は外してバックに入れればいいので考えない。
8インチというサイズがちょうどよかったかも、10インチじゃ大きいし。
とりあえずハンドルを左右に切ったりメーターとかを見たりしてバイクの操作に問題はなさそう。
ただ直射日光の下ではどれくらい見れるかな?とか、振動とかも気になるところ。
とりあえずこれで試走してみないとわからんね。