中国からのピロボール待ちだったのだが、平日の夕方とかに進められるところは進めておいた。
まずはワイヤーホルダーの延長部の作成。
M8の寸切りの長さを測って切断し、位置決めと強度アップのための50㎜長ナット2つを中間で締めて、固定用のブラケットを作成。
どれだけオフセットするかはネジなので自由にできるはず。
ちなみにこれで長ナット分で100㎜、ワイヤーホルダーの厚み分が17㎜、YRPのイージークラッチキットの鉄板の厚みが2㎜なので、119㎜延長することになる。
さらにこれでは長くなって振動で本来のワイヤーホルダーに負担がかかりそうなので、鉄板で先の方にステーでセルモーターカバーのネジに固定するようにした。
この鉄板の加工が現物あわせのうえ、キャブとクランクケースの間で作業スペースもなく、ちょっと曲げてはLEDライトと鏡で具合いを確認を繰り返すので、かなり苦労した。
そしてこのブラケットを固定。
苦労して作った鉄板ステーは最後に締めるので最初は取り付けない。
セルスターターカバーは養生テープで保護。
そうこうしているうちに中国通販でピロボールが届いた。
ちなみにコレ、送料無料で1つ80円ほど、物の価格ってどうなっているんだ?
ピロボールの長さを考慮して、ピロボールの軸間で119㎜になるようにM5の寸切りを切って、両側にピロボールを座付ナットで固定。
ピロボールにネジは中間くらいまで締めこんでいるので、これを調整すれば長さも可変にできる。
この延長部分をワイヤー先端に取り付け。
前回も述べたようにカタナのワイヤー先端はコの字の金具だが、そのままではピロボールは入らないのでこれは広げた。
もし戻すことになったらクレビスピンを長いものに換えるか、M5ネジで固定すればいいし。
なんかモノモノしくなったな~。
途中部品が増えたし、これで本当に効果があるんかな?
目的は「クラッチを無駄なく軽くすること」だが、遊びや損失が増えるんではないか?
ただクラッチケーブルの調整としては以下のものができるようになった。
①既存のレバー側アジャスター
②既存のクラッチ側アジャスター
③新規のワイヤーホルダーの延長ブラケット(M8)の位置
④新規の延長ロッド(M5)のピロボール
そしてこれにより今回の一番の目的だったクラッチケーブルをキャブの外側にまわすことができた。
結局ケーブルはハリケーンのケーブルが150㎜長く、そのうえ自作ブラケットで119㎜長いので、合わせて269㎜長いことになる。
ワイヤーの長さが長いと抵抗も多くなるのだが・・
さて、これでワイヤーを張って調整してみてクラッチを握ると・・
軽い!
これまでで一番軽いぞ!(大昔に油圧化したときの軽さは覚えてないけど)
エンジンをかけてない状況だけど、シフトも入るし悪くなさそう。
ただ滑るかは乗って回してみないとわからないけどね。
とりあえず‥成功じゃねーか??
後は乗ってみて調整だな。





