
とうとうパルと暮らした19年に終わりの日が近い。
もう全く立てないどころか、どこにも力が入らず、抱き上げても首も脚もダランと下がってしまう。
ただ苦しそうに息をすると脚がそれに合わせてビクッとするだけ。。
食事どころか水すら飲めない。
もう意識もないようだ。
今、一緒に二階の日当たりのいい部屋にいて、ただその時を待っているだけ。
もはや涙も枯れてしまった。
なるべくこの子の事を考えないようにしてるが、辛そうな息づかいの音が現実を感じさせる。
思えば色々なことがあった。
ただどんなに年老いても俺にはかわいいたった一つの存在...
あ、枯れたはずが。。。
ここで天然1号が来て怒られた。
パルは頑張って長生きしたんだからメソメソ見送っては駄目だと。
でも無理だよ。。そんなの。。
せめてもの救いは子供が小さくて手が掛かるし、気がが紛れることか。
今夜か明日かわかんないけど、なるべく苦しまずに旅立ってほしい。