ポンポン・メーカー
響がなぜか「ポンポンを作りたい。」というのでクロバーのポンポン・メーカーを注文した。届いたので早速余り毛糸で試してみた。響は単にポンポンをいくつも作り、香蓮はイヤリングと雪だるまを作っていた。
これは会社のクリスマスのリースに飾る。なかなか面白い。繋げて部屋の飾りを作っても面白そうだな〜。羊毛フェルトを使ってもまた違う感じのポンポンを作れるんだって、早速羊毛フェルトも注文した。
バーモンジー散歩
ホワイト・キューブ・バーモンジーでアンゼルム・キーファー(Anselm Kiefer)さんのヴァルハラ(Walhalla)展を見た。
入り口の所で注意書きを渡される。鉛が含まれているから触らないように、もし触れてしまったら手を洗うように。子どもから目を離さないように。
この写真がメインの展示。半壊したような黒っぽい金属のベッドが並んでいる。ナイチンゲールが見た野戦病院の風景ってこんな感じだった?
確かにかなり暗くてかなり狭くてベビーカーとか車椅子はギリギリ通れるか位だ。このメインのギャラリーから両側に更に小部屋大部屋がある。
ヴァルハラの意味を知らなかったけど、展示を見たら誰でも戦争とその犠牲者がテーマだなと感じると思う。後で調べたら、ヴァルハラは戦死者の館という意味だった。
写真はないけど1つの部屋の中心には錆びた実物大の螺旋階段がドーンとあった。その手すりからはこの下の写真みたいな白っぽいけどボロボロの洋服がかけてあった。子どもサイズから大人サイズまでの洋服は戦争で亡くなった人の魂の象徴かな。魂が回転しながら地上を離れて天に昇っていくイメージ。
その後週末にはマーケットがあるモルトビー・ストリート・マーケット(Maltby Street Market)を歩いてみた。屋台はもちろん出ていないけど鉄道のアーチの下に3軒位常設のバーがあった。
ヴォクソール(Vauxhaul)にある建材再利用の店、Lasscoの支店があった。
マーキス・オブ・ウエリントン(Marquis of Wellington)というパブはモルトビー・ストリート・マーケットのすぐ先にある。オーナーが変わったのか再オープンのイベントをやっていて1杯のフリードリンクとピザとかプルド・ポークのバーガーなどの試食品を頂いた。
ノリス + ナイト(Norris + Knight)
去年オープンし間も無くの頃に一度入った事があるノリス + ナイトがタパスを始めたと聞き、丁度遊びに来ていた義理の母も一緒に5人で行ってみた。
過去記事
2015年10月25日『ノリス + ナイト(Norris + Knight)』
土曜日の夜の早い時間で私達の他にはウィンドー席にもう1家族居るだけだった。5人で来て1人2、3皿が目安と言われて注文したらほぼメニューの種類はそんなに多くないのでほぼ全てを網羅した。
サワードウ・ブレッドとオリーブ・オイル。サイズは小の方。2ポンド(約280円)。おいしいパンだと思うけど私はサワードウ・ブレッドは好きじゃないので評価は無し。
オリーブ。取り皿は中古のソーサーらしく様々な柄だった。私のはこの青い花模様の。3.5ポンド(約495円)。7/10(なんとなく今回は10段階評価してみようと思った) 。
アヴォガドとフェタ・チーズのサラダは味は良いけどお店で出てくるのにしては色が変色し過ぎだと思った。6ポンド(約850円)。6/10。
プルド・ポークのコロッケ。中はローストポークを解したような物が入っている。なかなかおいしい。6ポンド(約850円)。7/10。
ハルミ・チーズの串焼き。BBQにしたハルミ・チーズ大好き。ベジタリアンの人用に家でBBQパーティーをする時は必ず用意する。6ポンド(約850円)。9/10。
キングプラウンのグリル。これは茹で海老じゃなくて生の海老で味も良かったけど頭が付いてない!そういう店が多いな〜、頭が一番おいしいのに。値段も高め。海老は3匹入りで7ポンド(約990円)だ。ホセでは10ポンド位(約1500円)取るけど3倍位の大きさの頭付きでジューシーなエビが3匹なので大満足だ。7/10。
2度揚げフレンチフライはシンプルだけどおいしい。3.5ポンド(約495円)。10/10。
バスク・スタイルのチョリソー・ソーセージ。6ポンド(約850円)。7/10。
グリーン・サラダ。これも特別な事はなにもないけど新鮮で揚げ物の後に食べると口がまた爽やかになる。3ポンド(約425円)。8/10。
これ〜、今回食べた中で断トツ1番においしかった!揚げたゴート・チーズに蜂蜜とアーモンドスライスがまぶしてある。量もたっぷりあるし最高!6ポンド(約850円)。10/10。
ラム肉のミートボールとフェタ・チーズとトマト・ソース。ミートボールがドライだったような。6ポンド(約850円)。5/10。
イカとチョリソーの炒め物と豆。しょっぱくてグリーシーで豆はパサパサでおいしくなかった。7ポンド(約990円)。3/10。
ビーフステーキ。ソースはおいしかったし焼き具合も良いけど肉そのものにあまり旨味が無かった。8ポンド(約1130円)。6/10。
デザート。私は食べてない。値段不明。最近こういうの流行ってるよね。ジャーにデザートが入って出て来るの。
バニラ・アイスクリームとブラウニー。おいしかったって。は庭で飼っている鶏の卵を使ってアイスクリームを作っているそう。これは2つ頼んでいた。値段不明。
このワインが少しだけ甘めでタパスに良く合った。おいしい!
写真にある物の他に子供達のソフトドリンク(お代わり有り。)を含めてサービスを入れても値段は130ポンド(約1万8千400円)とかなりお得だった。他のレストランだと4人でも軽くこの値段になるから。あ、でも私達はたぶん普通より少食ではある。
結論。今回頼んでいないメニューも是非試したい。とてもお得な値段だし、お店の人は良い感じだし。もっと混雑してても不思議じゃないのに。潰れないように人気は出て欲しいけど行って入れないとなると悲しいな〜。あ、予約を取ってくれるなら大丈夫か。全体の評価は10/10!
イベリカ・ビクトリア(Ibérica Victoria)
約1年ぶりに会うお友達とイベリカ・ビクトリア(Ibérica Victoria)に行った。ロンドン市内だけでも5支店あるチェーン店だけれども私は初めて入った。
あ、また裸電球。
焦点が合ってなくてなんだか分かりにくいけど、パイ生地の上にローストされた野菜と削ったチーズが乗った一品だった。
ブルーチーズとフルーツとほうれん草の組み合わせ。チーズとフルーツは合う!
エビのグリルにパスタが乗った物。こんなパスタ入りのタパスは初めてみた。ちょっと塩を振りかけ過ぎだったのが残念。エビは頭無しでそれも悲しい。
一番脂肪の少ないイベリコ豚のステーキ。ミディアムレアとウェルダンの中間の焼き加減でお願いした。これがと〜ってもおいしかった。
食べ物の他にビールを2パイントとワインを1本頼んで会計は70ポンド(約1万円)。サービスは良かったし店内の雰囲気も料理もおいしかったけど。ちょっと高いな。
響、靴をなくししかも変な拘りで探さない
イギリスでは新学年新学期の9月の初旬に響の通学靴を買った。本人も納得の上でベルクロから卒業しひもの靴を選んだ。しばし放置の上でひもを結ぶ練習をしてからようやく履き始めた。・・・と思ったらすぐに見えなくなった。
通学靴がなくなってしまっても運動靴はあったのでとりあえずは困らず。2階に持って行った?車の中で脱いで素足で家に戻って来た?庭に履いて出て脱いで放置?本人に早く探し出せと言っても「ない。分からない。」というだけ。
しばらくして「体育の時に脱いで運動靴に履き替えて忘れて来ちゃったかも。」と言う。「遺失物箱をチェックしろ。」と言っても毎日忘れて帰ってくる。「担任の先生に聞け。」と言っても「恥ずかしいから。」と拒否する。
響は先週になってようやく用務員さんに「靴の忘れ物はありませんか?」と聞いたが答えはないという事だった。私も業を煮やして今週の半ばに響の通学靴の写真を印刷し響を通さず直接学校に渡して聞いてみようと思っていた。
そんなこんなで通学靴の紛失から早1ヶ月以上経ってしまった今日は響の先生との面談の日だった。透が面談の最後に靴について聞いてみたらなんとクラスに新品の靴の忘れ物があったそう。児童達に持ち主はいないか聞いていたそう。
先生も響が上着を教室やら体育館やら校庭やらに放置する癖のあるのが分かっていたので、特に響には一対一でその靴を見せて聞いたが「知らない。」と答えたそうだ。教室にて2週間ほど保管した後に全校共用の遺失物箱に入れたそう。
今日透も面談の帰りに一応遺失物箱を確認したがなかった。担任の先生ももう一度用務員さんに靴の事を聞いてくれるそうだが・・・。ちなみに今日透が面談に行く前に響に靴の写真を見せたら先生が持っていたのはその靴だったと。おい!
上着と違って靴を校内に放置しても下校時には気がつくと思っていた。もうお兄さんになってひも靴になったし名前シールももう要らないかと張らなかったのがくやまれる。名前が付いていたら先生が発見した時にすぐ返って来ただろう。
グチグチ言いたくはないけど今年に入ってからも買ってやった上着1着、パーカー3着程なくしているし。まだ小学4年生とはいえこんなになくすもの?!40ポンド(約5千400円)の無駄な出費。ムカムカムカ。小遣いから引く!
トランプ次期大統領
水曜日の朝一番にテレビをつけたらアメリカ大統領選でトランプ候補が優勢とのニュースが流れてきた。なんだかんだ言ってもヒラリー候補が当選すると思っていたのでびっくり!会社に着く頃にはトランプ氏が勝利宣言をしていた。
イギリスの国民投票でのEU脱退派勝利に続く驚きの結果。その日一日中信じられないような気持ちだった。その後ヒラリーさんの敗北宣言を聞きトランプ次期大統領とオバマ大統領の会見を見て少しづつ慣れてきた。
その後の分析の記事によるとアメリカの大統領選とイギリスの国民投票の両方とも若年層は負けた方に投票していた。政治経済的背景よりも若年層と中高年層という年齢で投票行動が分かれたのはどうしてだろう。
現在の生活に不満で八方塞がりと感じていてとにかく今の体制を変えたいという人が多かったのだろう。将来が不確実になって経済が混乱すると自分も更に困るけど今は困っていない人を巻き込めるならそれで満足みたいな。
テレビに出る政治経験の浅い有名人が要職についた例は前にもある。青島幸男都知事とか。官僚や副大統領の支えもあ るし大丈夫。再選されなければ4年で任期は終わるし。核のボタンさえ押さないでいてくれれば。
イーストボーン海辺散歩
晴れて気持ちの良い日。
200年以上前のナポレオン時代に作られた軍事要塞、リダウト・フォートレス(Redoubt Fortress)。第一次、第二次世界大戦でも使われたそう。
イーストボーンのピア(桟橋)。カフェ、レストラン、お菓子屋、ゲームセンターなどが入っている。
桟橋の入り口。
この桟橋は2年前に火事に遭ったそうでこんな風に鉄製のランプが溶けていた。
桟橋の一番先端の所。桟橋は板張りで隙間から下の海が見える。カメラ=携帯電話を落としたら、角度によってはそのままスルッと海まで落ちてしまう。
桟橋の上のランプ、手すり、雨よけの屋根、遊歩道の手すりもイーストボーンは青に塗られている。ブライトンはミント色。
ススキ〜。イギリスでも結構みかける。英語だとPampas Grassと呼ばれているよう。
海辺のカフェでお茶をしてから義理の実家に戻ってローストディナーを頂いた。
パステル色に塗られた建物が良い。
ストリート・ファーニチャー(街路備品)の鉄の飾りもかわいい。
ガイ・フォークス・ナイト(Guy Fawkes Night)
最近イギリスの南海岸、イーストボーンに引っ越した義理の母、姉、姪を訪ねた。道すがらボン・ファイヤーで有名なルイスを通りがかった時、荷台にエフィジーという後で燃やす人形を積んだトラックがそちらに向かっていて時節を感じた。
義理の実家の最上階からの眺め。これは飾りの運河で船が通ったりはしないし人が泳ぐのも禁止だそう。魚とか睡蓮とか生き物の気配は一切いない消毒され切っている感じ。噴水があって夜にライトアップされるときれい。
運河のすぐ先には海、そしてヨットハーバー、ショッピングセンター、レストラン街も近くにあって便利。だけど私はもうちょっと古い町並みや個人経営のカフェやレストランがある所に住みたい。整い過ぎていると息苦しい。
私達は特に何もせず義理の実家の4階から他の近隣の人達がやっている打ち上げ花火を眺めるだけだった。イーストボーンでは市が主催する花火大会はなかった。ロンドンに居ると戦場かみたいな感じだけどこちらは大分静かだった。
地図と20世紀(Maps and the 20th Century)
ブリティッシュ・ライブラリーにて本日から開催の地図と20世紀展(Maps and the 20th Century)という展覧会に行ってきた。これが期待通りに面白くて夢中になって見ている内に3時間半経っていた。一緒に行った友人が同じ趣味で良かった!お互いの感想を話しながら見て回るのは本当に楽しかった。
雑多な感想を以下羅列する。やっぱり軍事に使われた地図が多い。70年頃の日本の沖縄のイラスト入りタウンマップがあったのでつい注目。韓国の英語表記は昔はKoreaじゃなくてCoreaだった。情報を伝えるのに重点を置いて出来るだけ抽象化しているはずなのに70年代が滲み出ている地図があった。
私のお気に入りは1953年のThe one and only original map of Breakfast Island(唯一の独創的な朝食の島の地図)だ。朝食後には賃金労働者の部か個人所得の部に進むようになっている。うわっ、イギリス階級社会!想像の世界の中に現実が描かれている。レジャーと想像の海という部分もある。
基本的にそこに描かれている物事は現在もある。もしこれの現代版を描いたら面白そう。仕事の種類は増えているし、レジャーもテレビとラジオ止まりではなくてインターネットとかSNSも入れなくては。朝食の種類もキノアとかスムージーとかアボカドとかパニーニとか追加しなくては。
展覧会に時間をかけ過ぎて行きたかったレストランのランチの営業時間を逃した。代わりに一風堂の限定メニューのトマトラーメンと餃子を食べた。トマトラーメンはちょっとだけ辛くておいしくて汁をほぼ飲み干してしまった。ちょうど中途半端な時間でお店も空いていてゆっくりおしゃべりできて良かった。





















































