グレンフェル・タワー・ファイヤー(Grenfell Tower fire)
14日の未明にケンジントン・アンド・チェルシー区のグレンフェル・タワーで火事があった。
短時間で建物ほぼ全部が火に包まれたのは異様だ。ここまで燃えてしまうなんて。
原因は不良品の冷蔵庫の爆発ではと言われているが正確には調査の結果を待ちだ。
日本だとタワマンという呼び名があって、都心の値段も高い民間住宅のイメージだ。
今回火災になった建物は最近改装されたものの築年数は古い公営住宅でタワマンではない。
去年の改装時に使われた建物の外装材が可燃性だった疑惑が出ている。
ワールド・トレード・センターのツイン・タワーやホテル・ニュージャパン、
1974年のアメリカ映画『タワーリング・インフェルノ』が連想された。
21世紀になって16年も経つ今になって起きてはいけない事故だと思う。
まさかそんな可燃性の外装材の使用が許されているんなて思いもしなかった。
犠牲になった方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の方々そして着の身着のままで飛び出して
家財道具一切を失った方々にせめて寄付をして同じロンドン市民としてサポートしたい。
同僚の准奈さんの庭でのパーティーへ
会社の同僚、准奈さんの自宅庭でのパーティーに招待されたので透と響と私の3人で行ってきた。
彼女の15才のご長女はお友達の家でのスリープオーバーで不在。香蓮も同様の理由で欠席。
准奈さんは「今回位断れないの?」と娘さんに頼んだのに拒否られたと嘆いていた。ま、そんなものだ〜。
ロンドンの郊外のお宅は庭が広くて庭の端に移動すれば日没ぎりぎりまで陽が当たった。
そして黄昏時からは焚き火に火がつけられ、これがもうちゃんと暖かくて居心地が良い。
イギリスだと子どもはよく木の枝にマシュマロを刺して火にあぶってやいたりするけれど、
ポーランド出身のご夫婦のこの家でソーセージを焼くのが通常であるらしい。
響はこの焚き火でソーセージを焼くのもそれを食べるのも大いに楽しんでいた。
実は全く意味はなかったはずだが煙から目を守ると言って私のサングラスを借りた。
これ、言わずもがなだが暗闇の中で適当に放置された。翌日になって気がついた!
後日准奈さんに聞いてみたらやはり忘れ物でサングラスがあったと言ってた。良かった〜。
ゲストはポーランドから来た人が多く、他にスペイン、イギリス出身の人もいた。
会社の同僚は他に3人同時に招待されていたけれど登場したのは私達ともう1人だけだった。
ポーランドにはポーランドのウォッカがあるそうでゲストの1人がご馳走してくれた。
少し味見した後に「やっぱり何かで薄めて飲みたい、炭酸水でも入れようかな。」と言ったら
「ダメダメダメ、これはリンゴジュースで割るものなんだ。」と。確かにとても良く合っておいしかった。
夕方18:00頃に到着して日没が21:00過ぎ、その後も楽しくてあっという間に時間が過ぎ23:00を過ぎ!
慌てて電車の時刻を調べたらもう次は終電ではないか。幸い親切な他の招待客が車で送ってくれた。
ところがファルコンウッド(Falconwood)駅に着いたら正面玄関にシャッターが下りている。
それで次の駅のエルサム(Eltham)駅まで送ってくれたのだがこちらも正面玄関は閉じている。
いや、絶対にまだ終電まで10分はあって構内の時刻表にだってそれが出ているのが見えるのに。
そこにカップルが来て駅ビルの横を抜け奥に向かって行くので尾行。裏口がひっそり開いていた。
なんじゃい。これ、地元民じゃなかったら開いていないと思うよ。イギリスのサービスの質って・・・。
ヘルススパン(Healthspan)テレビ
テレビをつけたら健康に関する番組をやっていてその日のテーマは鉄分の大切さについてだった。
アメリカでは食品に添加されているので世界一足りているとか日本は最も足りていない方だとか。
あの『ポパイ』というアメリカのアニメも国民に鉄分という栄養素の重要性を周知する役割があったとか。
鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類あって体に吸収されやすいのはヘム鉄で魚や肉に多く含まれているとか。
鉄鍋を使ったりお湯を沸かす時に鉄の塊を入れて沸かすと鉄分が滲み出て良いとか。
あっかんべーをするみたいに下瞼をめくってその色を見ると鉄分不足の目安になるそうだ。
あくまで目安で本当にそうかどうかは病院で血液検査などを受けて医師に診断して貰うしかない。
さて、私はというと不足、不足気味の域に入る白さ。というか逆に赤いと「結膜炎?」と思ってしまう。
いつもかなり白っぽい。血液検査では大抵鉄分の量が下限と言われ妊娠中は鉄分不足になった。
それで鉄剤を処方されて飲んだがこれでおなかを壊してしまった。飲む意味があるのかという位に。
たまたまこの番組を見たのも何かの運命かとネットで調べてみると私には鉄分不足の症状があった。
めまい、疲れやすい、冷え、イライラする、のどがつまる感じがする、足がつりやすいなど。
そこでおなかやに優しいという触れ込みの鉄剤を探してメールオーダーして届いたのがこちら。
ヘルススパン(Healthspan)という会社のアイロンケア(IronCare)という製品で値段も手頃で嬉しい。
120錠入りで7.45ポンド(約1055円)、1日7ペンス(約10円)、送料はイギリス国内だったら無料だ。
まだ飲みだして1週間なので効果があるかは不明。違いが出るには2、3ヶ月はかかるそうだから。
ただ今の段階で言えるのは「おなかに優しい。」という宣伝文句に偽りなしという事。おなか、大丈夫だ。
ロンドン・ブリッジ襲撃事件に思う事
昨晩、楽しいご近所会の最中にロンドン・ブリッジ襲撃事件の一報が入ってきた。
ロンドン・ブリッジで働く人もロンドン・ブリッジを歩いて北のシティに通勤する人もいる。
ウエストミンスター・ブリッジ襲撃事件もショックだったけれど今回は更に近い。
ロンドン・ブリッジとバラ・マーケットは飲食店が多いので土曜日の夜は大賑わいだ。
元々ロンドンの人口は国際色豊かな上この地域には観光客も多い。犠牲者の国籍も様々だ。
犠牲者のご冥福と負傷者の回復を祈りつつ英国赤十字のUK Solidarity Fundに募金した。
IRAテロの記憶が遠くなりかけた所に今度はイスラム過激派テロが頻繁に起こり収まらない。
五感を働かせ周りに注意を払い、混む所では時間をずらすなどして滞留を避けるしかない。
今回の事件後に携帯電話にMI5のテロリスト対抗ホットラインの番号を登録した。
もし何か気になる事があったらここに電話して報告する。0800 789 321だ。
日本ではやはり目立ってしまうからイスラム過激派テロの心配はあまり要らないだろう。
でも高齢化社会で運転操作を誤り車で歩道、商店、病院に突っ込というニュースも多い。
地震も津波もある。世界中のどこに転職や引越しをしても完全な安全は手に入らない。
無差別テロを防ぐには社会からの疎外感を持つ人の存在を認識して繋がって支えて
人生に希望を持てるように導く事が重要だと思う。
そんな大きな事、どこから始めたら良いのか。まずは私は身近な子育てからと思う。
ご近所さんの家でタイ料理出前会
半年ぶりにまた近所に住む日本人のお友達と集まってゆっくりおしゃべりして楽しかった。
みんなママさんなのでお子さん達の寝かしつけや家事を済ませて午後9時近くから始めた。
私はバスに乗って帰るつもりだったのだがそのバスはナイトバスのルートではなく終バスを逃す。
ご近所会なだけあって私は1人ちょっと離れてても一応徒歩20分で帰れる距離ではある。むむ。
そこに夫から「夜中過ぎてる。こっちはもうベッドに入っているけどいつ戻る?」と電話があった。
日中イーストボーンまで往復4時間の運転で疲れたから私の帰宅を待たずに寝ると言っていたのに、
そこからわざわざ起き出してご近所さんの家まで車で私を迎えに来てくれた。神!ありがとう。
響のお迎え途中にルイス(Lewes)で寄り道
去年の10月の末に初めて訪れてとても気に入った南イングランドのルイス(Lewes)を再訪した。
イギリスの学校では学期の中休みが1週間あって、それはハーフタームと呼ばれる。
今週がそうだったので先週末に響をイーストボーンの義理の母の元に送り届け子守りをお願いしていた。
今日はまた来週からの学期の後半の始まりに合わせて響を迎えに行く途中に寄り道をしたのだ。
Wickle(ウィックル)という雑貨屋兼カフェのショー・ウィンドー。
今回はここでRIceというメーカーのカラフルなメラミン素材のスプーンセットを買った。
眺めているだけでウキウキしてくる色の組み合わせ。
デザート、得にアイスクリームを食べる時は金属製じゃないスプーンの方がよりおいしく感じる。
この後スチーマー・トレーディング・クックショップ(Steamer Trading Cookshop)にて
台所用品店で流しの水切りシートと計量カップも購入。別にルイスで買わなくても良い物・・・。
外見は得にぱっとしないけれども中は売り場が4階程あり鰻の寝床のように奥へ奥へと続く店、
ルイス・アンティーク・センターを再訪した。アンティークっていうよりビンテージな商品が多くて楽しい。
まず目についたのがこちら。子どもの頃に見たアニメにこんなのなかったっけ。でも思い出せなかった。
SNSで聞いたら『ハクション大魔王』という答えが。その通り!大魔王とアクビちゃんだ〜。
大魔王はタマネギ入れ、アクビちゃんはビートルート入れ。それぞれ確か8ポンド(約1120円)位だった。
心惹かれたけど自分の家の台所には合わない。こういうの仕入れて転売するの楽しそうだな〜。

70年代から、またはそれ風のキッチン用品がまとめて置かれている。懐かしい感じ〜。


青がキレイなコーナー。その先の窓からの眺めも良い。

店内に貼られていたポスター。かわいい。

日曜ファーマーズマーケットが出ていたので義理の母へのお土産にミートパイを買った。


去年の10月末に透と響と歩いた道をまた歩いて、お天気も良いしそれだけで幸せだった。
アンティークショップ、個性的な商店、素敵なカフェやレストランが並ぶルイスにはきっとまた来る!













