テレフォン人生相談
今月16日に一緒に食事をしたMさんからラジオ番組が『テレフォン人生相談』を教えて貰った。
PodcastかRadio Cloudで聴けないかと思ったらダメ。でもYoutubeに音源が数多くあがっている。
テレフォン人生相談は2015年に50周年を迎えたニッポン放送の最長寿番組だそう。
メインのパーソナリティーは社会学者、心理学者、作家の肩書きを持つ加藤諦三先生だ。
早速聴き始めたら面白くてハマってしまった。家事をしながらノンストップで聴き続ける。
すぐに思ったのが相談者の年齢が高い事。相談者はほぼ40代以上、中心年齢は50代と60代だ。
今の若い人達は多分電話ではなくてネット上の匿名掲示板などで相談するんだろうな。
何才になっても人の悩みは尽きないのかと思うとちょっと暗澹たる気持ちにもなる。
中高年になると自分の事、成人した子供の事、更には孫の事など心配する範囲は増えるのか。
相談者からの数分の話だけでその裏に隠されている本当の悩みを探り当てて
本人が全く気づいていなかった問題行動や感情を指摘して解決に繋げる手際はお見事!
なんだか大抵の事は本人が本当の問題は何かに気がついてそれを認める事で
周りの状況や人が一切変わらずとも幸せに向かう第一歩を踏み出せるようだ。希望が持てる。
加藤諦三先生のページに名言集がある。これ、読むだけでもピンと来るかもしれない。
ワトソンズ・ジェネラル・テレグラフ(Watson's General Telegraph)
ワトソンズ・ジェネラル・テレグラフ(Watson's General Telegraph)で友人Kちゃんと会った。
ここ、週末の昼間は大混雑で硬い床や壁に音が反響して学食みたいで嫌い。
この日は平日でしかも気温が割と高めだったので皆さん庭に行き中は静かだった。
午後9時半になってもまだうっすらと空が明るい外テーブルに座っていた。
各自軽く食事は済ませていたのでイカの唐揚げ、トマトサラダだけを肴に飲みつつ
家族の事、仕事の事、最近見たり聞いたりして面白かった物の情報を交換した。
別の友人に教えて貰ったテレフォン人生相談をかなり聴き尽くしてしまった今、
Kちゃんお薦めの渋谷らくごは次なる家事の友、通勤の友になりそうで楽しみだ。
香蓮のカレッジのインダクション・ディ
香蓮はこの秋から2年間、コンピューター・アニメーションとゲーム・デザインの勉強をする。
その進学予定のカレッジのインダクション・ディ (Induction Day)という行事に参加してきた。
インダクション・ディ とは、新規入学予定の児童生徒向けのオリエンテーションの日である。
以下は香蓮からの報告で始終うきうきと楽しそうに話していたので私も嬉しかった。
まずは簡単な自己紹介の後に緊張をほぐす為のチームに分かれてのゲームをやった。
次に校内を巡って施設の案内を受け、その後短時間ながら模擬授業が行われた。
インダクション・ディ は3日あるので今回はコース定員の3分の1、20人の生徒に会った。
その20人の内女子生徒は香蓮を入れてたったの3人だったそう。今回たまたまかは不明。
ギーク(Geek、技術オタク)っぽい人が多かったけどカッコイイ人もいたそう。
数少ない女の子の1人は付き添いの人がいてコミュニケーション能力に問題があり
話しかけても一言返事があるだけで会話が続かなくて大変だったけど良い子っぽかった。
仲良くなった数人の中の1人は近所の男子校出身なのできっと自宅も近い。
学校まで1時間以上どころか2時間かけて通ってくる生徒もいるようで香蓮は近い方。
Yoisho
Yoishoはグッジ・ストリートが最寄り駅の居酒屋さん。日除けの苔の緑からしてもかなり前から営業していそう。
私は今回初めて来た。参加している日本人サークルの定例会の会場になったからだ。
出席者は様々な職業に就いていてそれぞれの職場での観察を聞けるのがとても面白い。
不動産
この頃の貸家の家主は中国人ばかり、特に香港出身の人が多い。
病院
ロンドンに日本人看護師は案外いる。1病院1人は必ずいる感じでUCLには数人以上いる。
NHSでは移民の患者の帰国の飛行機代を負担して自国に返して費用を節約する場合がある。
最近増えたポーランド、リトアニアから来た移民でそうやって送り返される人が多い。
大使館
ブリグジットが決まってからロンドンからアムステルダムに転勤になって手続きに来る人が増えた。
玉ねぎと卵とスイートコーンの上にたっぷりマヨネーズがかかっている一品。名前は忘れた。
痛風セット。プリン体の多いタラコ、蛍烏賊の沖漬け、アン肝の盛り合わせ。
なんとこの年になって初めてアン肝を食べた。おいしい。
レバーパテは食べられるんだからきっと前から食べられたはず。でもなぜか食べる機会がなかった。
偏食児童の名残はシャコ。食べた事がない。父が好きなんだけど。見かけが怖い。
蛍烏賊の沖漬けは味付けが濃すぎ。ま、保存食だから当たり前、しょうがない。
春に里帰りした時に生の蛍烏賊入りのパスタを食べた時はしみじみおいしかったな〜。
シメサバ。
小さいタコのから揚げ。
見ての通りの卵焼き。これ、人気だったようで私が手を出す前に全てなくなっていた。
おしゃべりに忙しく全ての写真は撮れず。他に刻みワサビ、枝豆。鳥のから揚げを頼んでいた。
こちらの巨大なナスを縦半分に切ったのをオーブンで焼き甘めのタレをかけた一品も。
この巨大ナスは日本では水ナスという言うらしい。おいしかったので真似してみようと思う。
料理は全体的に値段はちょっと高めでポーションは小さめ。でもなかなかおいしかった。
内装やトイレが古いのは昭和趣味というか前世紀の風情があると取るしかない。
お店の人の感じも良かったしまた来たい。お会計は1人40ポンド(約5千850円)だった。
消えたロンドンの電気街
ロンドンの中心部、英国博物館からもほど近い所に南北に走るトテナム・コート・ロードは
北半分は家具屋街、南半分は「ロンドンの秋葉原」なんて言われる電気街だった。
それが過去10年ほどですっかりその様相が変わって各種チェーン店に侵食された。
この写真はトテナム・コート・ロードの南端にあるトテナム・コート・ロード駅の北から南を向いて撮影した。
街路樹に隠れているけれど特徴的な窓はセンター・ポイントという高層ビルのもの。
街路樹の葉先にある白い建物、ここにはかつて大きな赤いTimeOutのネオンサインがあったのに消えた。
左から2番目の店は昔ながらの電気屋さん。コンピューターの部品とか透も買い物をした事がある。
こういう昔ながらの店はもう5軒も残っていない。きれいになるのは良いけど業種も変わっちゃった。
最初の写真と同じ場所で道の反対側、東側を向いて撮影した写真。
おしゃれなチェーンの洋服屋やカフェが入っていてロンドンの他の街と変わらない。昔の面影ゼロ。
昔はここもずらりとなぜか殆どがインド亜大陸系の移民の経営の電気屋さんが入っていた。
トテナム・コート・ロードを北上してグッジ・ストリート駅の方へ。これは横丁へ入った所。BTタワーが見える。
トテナム・コート・ロードから東に行くと並行して走るシャーロット・ストリートに出る。レストラン街だ。
ポロックス・トイ・ミュージアム(Pollocks Toy Musuem)昔訪れた事のある小さなおもちゃの博物館は健在だった!
新しい美容院へ
10年以上通っていた日系の美容院が昨年閉店してしまい、次はどこに行こうかと友達にお薦めを聞いて回った。ロングヘアで年に2回里帰りするという人も多くて、その場合はそもそもイギリスでは美容院に行かないそう!いいな〜。
日本人の髪質や毛量はこちらの人と違うというのは聞いても別に日系にこだわらなくても大丈夫だとも思う。実際、前に透の友人の現地人の美容師さんにお願いしていた事もある。問題なし。特別上手な美容師さんだったのかな。
結局友人の紹介の日本人美容師さん所へ行った。カットがとても上手な人で嬉しかったけれど2回切って貰ったところで日本に本帰国されてしまった。それからとある日系の美容院に1回。今回はまた友人の紹介で新しい人に切って貰った。
仕上がりは、全体的には良い感じ。でも後ろをもうちょっとスムーズに、横はもうちょっとランダムな感じにならないかなとは思った。でも初回だし私の好みを上手く伝えられなかったというのもあると思う。またもう1、2度は行ってみよう。
美容師さんが口を開くのは髪について話がある時だけだったのが印象 に残った。紹介者の人との繋がりとか差し障りなさそうな質問もなし。シャイ?無駄口嫌い?世間話も嫌がるお客さんが多いから余計な質問はしないのかしらね〜。
バスが木の幹に衝突
いつも通りPodcastを聴きながら赤い2階建てバスの2階席に乗っていたら
いきなりガガッと鈍い音を立ててバスが街路樹の幹に衝突した後に止まった。
スピードは出ていなかったから誰も怪我はせず、でも結構な衝撃だった。
木の枝にバシバシぶつかるのはもう慣れっこだけど今回は木の幹!
ちょうどその衝突部分が私の窓の横にあり赤い塗装がべったり付着していた。
さすがのイギリス人の同乗客達も「え?バス停でもないのに。」と少しザワついた。
最前列に座っていた中学生位の女の子達もギョッとした顔を見合わせていた。
特にアナウンスもなく再び動き出しその少し先の停留所に停まり更に運転続行。
私が降りた時に振り返って見たらバスの正面から見て右上に大きな傷があった。
木の枝にぶつかる衝撃を弱める為に両側にメタルのバーが付いている。
今回ぶつかった部分はその更に外側で車体は少し凹んで下地の白が見 えていた。
香蓮の卒業式
5月中旬からこの火曜日まで5週間も続いたGCSEの試験がようやく終わった。
途中1週間の学期の中休みはあったものの本当に長丁場だった。
英語や数学などの主要科目はそれぞれ3つ位別のテストがあり
香蓮の受けた試験は19を数えた。本当によく頑張った。
夜より朝の方が集中できると夜9時には寝て朝5時に起きて勉強していた。
今日は11才から16才まで5年間通ったセカンダリー・スクールの卒業式へ。
イギリスの公立の学校は卒業式そのものがない所もあるらしい。
香蓮の学校のも卒業証書を受け取る予行練習とか全然なかった。
当日に先生から4クラス毎に呼ばれたらまとまって舞台脇に名簿順に並び、
名前を呼ばれたら壇上に上がり証書を受け取るようにとその場で説明されていた。
会場の講堂の前半分が生徒席、後ろ半分が保護者席になっていた。
1生徒2人までと人数制限付きだったけれどそれぞれのスペースが同じ。
もしみんな熱心に来たら保護者席が足りないはずだけど・・・。
開始時間を待つ間正面の舞台上のスクリーンには遠足や運動会など
の行事や普段の校内での様子の写真が映されていて面白かった。
最初の学年、7年生の時の顔は子供っぽい。だって11才だったものな〜。
学年主任の先生も皆スマートながら普段着で保護者達もそんな感じ。
生徒達はナイトクラブに着て行きそうな服、晩餐会に着て行きそうなロングドレス、
普段着、コスプレ風の人など様々だった。
学年主任の先生の挨拶、担任の先生方の挨拶、証書の受け渡し、校歌斉唱、終わり。
担任の先生の4人中2人は用事で来られず代理の人がメッセージを読んでいた。
事前に何か一品持ってきてくれとあったので用意して会場の後ろのテーブルに寄付。
会場の後ろにそれらが並べられていたけれど残って食べている人は少ない。
殆どの保護者は親子で記念撮影もせずさ〜っと消えた。あっさり。
公式のフォトグラファーなんていないし集合写真もなし。子ども同士で撮ってたけど。
記念品もなし。あ、少し前にスクールリーバーのパーカーの販売があり買った。
のパーカーの背中に校章と卒業生全員の名前が入っている物。それだけ。
涙?担任の先生のお1人がうるっとしてた位かな〜。親も子どももないない。さっぱり。
その先生は心理学を教える仕事からセカンダリー・スクールに来て数年。
初めて担任を持った生徒達の卒業という事で思い入れが深かったよう。
学年主任の先生の挨拶の最後でソクラテスが弟子を川に連れ出し
繰り返し水中に頭を押さえつけたという逸話を紹介していらっしゃった。
要するに何か欲しいもの(空気?酸素?)があったら自ら水面から頭を出す。
欲しいものを手にいれる為には実際に行動するのが大切という教えらしい。
確かに変な例だが宝くじだって確率が低いからって買わなかったら当たらない!
心理学が専門の担任の先生の「自分を良く知り好きな道に進むのが大切。」という
言葉の方が私の心には響いたな。生徒達の心にも残って行くだろうか。
香蓮はオリエンタル風のドレスにお団子頭という服装で行った。
コルセット見たいのは自分で型紙から起こして作った自家製。
靴は去年の春原宿の竹下通りでかラフォーレ辺りで買ったものだ。
近づくと眉と目にはスパンコール?なんかキラキラしたものが貼り付けてあった。


















