アンコールトム・バイヨン寺院 | タイフルーツ紀行

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アンコールトムとは、アンコールワットのように1つの寺院ではなく、遺跡群の都市のこと。中でも巨大な四面人面像があるバイヨン寺院が有名です。

 

南大門の入り口から巨大な54体の石像が迎えてくれました。

 

 

アンコールワットと同じく12世紀の建立ですが、面白いのはアンコールワットがヒンドゥー寺院として建てられ、後に仏教化したのに対し、こちらは仏教寺院として建てられ、ヒンドゥー化していること。

 

微妙な数十年の時期のズレが、その時のメインの勢力の都合によって宗教替えになっているということでしょうね。

 

さて、次に訪れたのは、タ・プロームというこれも寺院の遺跡ですが、こちらはガジュマルの木根が建物を破壊、または守るように取りついている異様な光景で有名です。

 

 

間近で見るとド迫力でした。

 

 

今回のバンコクからのカンボジア、シェムリアップの旅は、現地で親切なドライバーにあたったこともあり大満足。

 

そうそう、シェムリアップ空港で印象に残った事と言えば、着陸後、タラップを降りてから空港ターミナルまで徒歩で引率してくれることでした。