アンコール・ワットから | タイフルーツ紀行

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新年あけましておめでとうございます。

 

バンコクに年末に移動し、そこからシェムリアップに飛んできました。タイ、カンボジアのコロナもやや収まってきたところでアンコール・ワットを新年に訪問したかったのです。

 

 

今回来てみて大満足。旅の喜びを味わうことができました。元旦にアンコール・ワットに入ったので、外国人、地元の人たちを含め、かなりの人出があったのですが、広大なアンコール・ワットの敷地、そして数々の壁画を施した回廊は長大で、静寂な空間を楽しむこともできました。

 

 

壁画はヒンドゥー神話の戦闘場面のものが多いのですが、戦闘といえば、このアンコール・ワット自体がカンボジア内戦時代にポルポト派(クメールルージュ)の本拠地になった歴史があることも想起させました。

 

 

第三回廊には急階段を昇って行きます。

 

 

アンコール・ワットのレリーフの中でもハイライトといえるヒンドゥー教の天地創造神話「乳海攪拌」を描いた50mほどもある壁画。中央にヴィシュヌ神が描かれています。

 

 

遺跡を囲む濠は見た感じ結構深そうなんですが、子供が飛び込んで遊んでいました。ものすごい勢いで飛び込んでいて微笑ましいというよりは事故おこすなよーっと声かけたくなりました笑