多逢聖因 PARTⅡ ― ひとは、 邂逅によりどこまで成長できるか (7)
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療法の話題に戻ろう。 5日前は治療法の見通しが立たず、 悶々としていた。 本日、 無料で届いた「内臓トレーニング」DVDを見ながら今までの暗闇から天照大神が天の岩戸を開けて出て来られて、 人々が光り輝く世界を取り戻し、 魂の感動を覚えたときのような心境になることが出来た。 更に言うと、 この確信を持つに至った背景には2つの体験が重なっていた。 1つは、 友人の治療所での体験。 前々から癌患者の方が遠方から来訪され、 治癒していることは知っていた。 しかし、 信じることの出来る認識レベルには至っていなかった。「筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療法」を探ることの一心で、 友人の治療法を体験することになった。 まず、 「岩盤浴」(岩盤浴の効用を医学的に説明すると、 こうなる。 癌細胞は42.5度で死ぬ、 或いは癌細胞が正常細胞に変化すると言われている。 この風呂の温度は44度。 入る時間は50分。 氏はサウナにも長く入れないタイプなので、 最後の方は相当苦痛であった。 しかし、 岩盤浴から出たときの爽快感はBeyond Description, つまり表現の術が無い程最高であった。 シャワーに入り、 汗を流し、 十分に水を飲む。 そうすることによって体に滞っていた疲れの元、 つまり体毒が汗と共に体外に排出される。 一休みの後、 コアサー(刮痧)(たかの友梨エステでも採用されている中国伝統の施術)を受け、 疲れは消失してしまう。 これは「王様のエステ」と彼らの間では呼ばれている。
2つ目の体験は、 翌日の奈良県の十津川温泉郷訪問。 このとき氏は「十津川温泉郷紀行文」を書いていた。 そこには、 こう書かれてあった。 『岩盤浴の「癌細胞撲滅効果」から、 十津川温泉郷訪問となり、 「源泉かけ流し温泉」に辿り着いた。 「源泉かけ流し」とは、 源泉70度(温泉地により温度差あり)の温泉をパイプでそのままの温度で引き込み、 温泉施設で入浴適当温度に下げ、 源泉の泉質(ナトリウム炭酸水素・塩化物泉等)を落とすことなく使用するものである。
この「源泉かけ流し」と言える温泉は、 近畿地区では兵庫県の湯村温泉(炭酸水素塩泉 泉度98度)、 奈良県の十津川温泉(ナトリウム炭酸水素・塩化物泉 泉度70度)、 南紀白浜温泉((塩化物泉、炭酸水素塩泉 泉度85度)、 三重県の榊原温泉(弱アルカリ性単純硫化水素泉 泉度35度)の4ヶ所と言われている。 この4ヶ所の温泉を利用して、 「温熱癌治療」を考えている。 勿論、「癌細胞撲滅」或いは「癌細胞を正常細胞に変える」には「温泉温熱効果」だけでは無理で、 プラス中国伝統治療のコアサー(刮痧)或いは鍼灸治療を取り入れることとなる。 何れにせよ、 「源泉かけ流し温泉」の存在は今後大きな意味を持ってくる。
以上の2つの体験により、「筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療法」が見えてきたのだ。
玉置神社より十津川村の山々を望む
玉置神社は、3000年杉の巨樹群に覆われ、霊峰玉置山の標高1,076mの所にあります。紀元前37世紀祟神天皇がお立てになりました。『日本書紀』で天地が誕生したときに全部で八柱の神が生まれたと示しています。国常立尊主神が1番はじめに現れたとしています。日本で祀られている神社は、玉置神社とそして岐阜の位山、木曽の御嶽山(里宮)、伊勢外宮など極めて重要なところに祀られています。日本最古の神社が玉置神社にあたります。そして八柱の神の1神である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)神も玉置神社に祀られています。そして伊弉諾尊神と夫婦神になられた伊弉册尊(いざなみのみこと)神もおいでになります。伊弉諾尊・伊弉册尊の二柱神が今の日本の国をお創りになりました。霊峰玉置山は、世界遺産に認定され、玉置神社の台所・社務所は国宝(重要文化財)になっており由緒ある神社です。
友人の俳句と私の英詩
●この海に 素足の融ける 胸さわぎ
On the beach,
Being stroked tenderly,
By the waves,
From the sea.
Step on the sand,
Barefooted,
Being wet,
Comfortably.
Feeling something special,
To happen,
Unexpectedly.
Together with the breeze.
●ふきのとう きみがこころに 衣去り
Buds of a butterbur,
Pop up,
In greenery.
Making your mind cheerful,
And feel like wearing a new dress.
Breathing the cool breeze,
In the coming spring.
●こもれひを まくらにのらり くらり春
Through the eaves,
A warm spring light,
Coming in.
Keeps us from chilliness,
Covered by,
Unconditional love.
Just want to stay there,
Forever,
Listening to a lullaby,
In the past.
●湯豆腐や ゆらりふふと 笑ふなり
Bean curd,
Boiled in water.
Now,
Swaying on your palm.
So soft and cute,
Like a baby's hip.
Smiling at you,
Innocently,
To make friends with.
●初空に 一筆書きの 我が想い
On the first sky of 1999,
Described myself,
With one touch of writing.
●観覧車 昨日の明日へ 宙返り
Sad news.
Hope turns around,
Like a carousel,
Forever.
Out of reality.
Never to be true.
●死神の 鎌の刃先で 待ちぼうけ
The God of Death,
Sometimes,
Is waiting for us,
With his scythe,
Swinging.
No way to escape from him.
●抜け殻に はかなさ想う 蝉時雨
On a clear and hot day in Summer,
A cicada's cast-off shell,
Found on the tree.
I felt the sheer mortality of a creature,
While listening to its sharp singing or crying,
To live through a short life span,
Out of the earth.
(Translator's Note)
I think the cicada's buzz is a call for a mate.
Maybe it sings when it has found one or cries
when it has not.
●さらわれし 足の水面に 春うらら
On a fine day in spring,
Stepped into the stream,
Being barefooted.
Cool water penetrated into my body and mind,
To reset everything,
And make a new start.
●白波は 初夏のおしゃれな ストライプ
Running along the coast,
Where
the white wave strokes against,
While
weaving an elegant stripe dress,
Early in the morning,
On the beginning day
of the summer season
●太陽の 飛沫を噛んで 夏へ行く
Body and mind,
Absorbing the gift of the sun,
Enter the summer season
●寝不足の 脳裏に冴える 冬木立
When looking out,
From the lodge window,
The searing coldness of outdoors,
Thrust into my sleepy brain,
From wintry woods.
No more tiredness,
Only a sharp feeling,
Out there.
●星雲も うろこ雲に さえぎられ
Twinkling stars,
Pouring into my eyes,
In a clear sky.
Suddenly,
Prevented from my sight,
By a cirrocumulus.
Reminding me,
Of my affairs,
In the past.
●夏草の 知らぬウサギの 白い耳
Among summer grass,
Only white ears,
Of a rabbit,
Outstanding.
Never mind,
Being with,
Whatever colours.
Just going on,
Her way,
As she likes.
●夏熟れて 毬をぬぎたる 秋日和
During summer time,
Getting matured,
In body and mind.
Now,
Take off the old shell,
And start a new life.
Under the blue sky,
On a fine day,
In autumn.
●コバルトの アンドロメダへ 軋む夏
Two million light years,
Far above,
Out of the Galaxy.
Andromeda stars,
Whirling around,
In cobalt blue.
Far below,
On the earth,
Summer is courting her.
Nobody knows,
Where they are going,
Forever.
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