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天の声(1) 散歩(1)

今朝、 近くの大きな公園に行ってきました。 毎日の日課としたく思っております。 そこには、 樹の道という落ち葉で作った遊歩道があります。 2キロ強位の距離で程よい長さです。 途中で川のせせらぎ(細流)に出会いました。 立ち止まって、 清らかな音に聴き入りました。 普通ならば、 ここで気功、 太極拳を始めるのですが、 それを超えた気をこのせせらぎから貰いました。 自然と一体になれるような心持になりました。 そして、 ワンワンと吠えることのできるカラスとも出会いました。 丸テーブルが二つ芝生の上にあり、 一方に柴犬、 もう一方に大きなカラスが乗っており、 柴犬の持ち主がカラスに「ワンワン」と調教しているのです。 勿論、 野生のカラスです。 餌を貰えるため、 その調教師(実は、 一般のおじさん)の言うことに耳を傾け、 本当にワンワンと鳴いているのです。 以前に人間の言葉を喋るカラスがいるということを聞いたことがあります。 このように犬と同じくワンワンと鳴くカラスは初めてです。 おまけとして、 この調教師の身体を診ることになる可能性が出て来ました。 肩、 股関節に痛みがあるようです。 動物の話題から、 ご自身の健康の話題に入っていきました。


本日のメッセージ


清らかな 想念浮かぶ 森の中
幸せ運ぶ 行動予定
 


「清らかなる想念で、 人さまの期待に応えましょう。 まずは清らかなる想念で、 今日の行動予定を確認しましょう。 最も効果的に、 人さまに役立つ能力を発揮できるよう試みましょう。 人の喜びや笑顔を想像して、 明るく楽しい道のりを進みましょう。 あなたの能力は貴重であり、 周りから期待されています。 大いに発揮して発展させましょう。 あなたの愛を実践に移しましょう。 やらなければならない時なのです。 変化を恐れず、 すべてが好転するよう努めていきましょう。 ホップ・ステップ・ジャンプです。 絶対に大丈夫です。」


― - - つづく

宇宙(102) 遺伝子あれこれ(18)

地球に生まれた最初の生命は何か
 - 地球上に誕生した生命の起源はRNAにありと考える「RNAワールド」仮説が注目されているが、 まだ証明されていない。


「RNAワールド」仮説
16世紀から17世紀のヨーロッパでは、 生き物は神が創造したもので、 親がなくても自然に生まれてくると信じられていた。 このため、 ネズミやカエルの作り方を記述したレシピさえもあったという。 この考え方を「自然発生説」と呼んでいる。 動物はともかく、 微生物が自然発生するという考えは根強かったが、 1862年にフランスの科学者ルイ・パストゥールが実験によって否定した。 その結果、 生物は生物からしか生まれてこないことが証明された。


生物が生物からしか生まれないなら、 地上で初めての生物はどのように誕生したのであろうか。 地上に最初の生命が生まれたのは、 約35億年前と考えられている。 発見された最も古い生物の化石が30億年前のものとみなされている。 当時の地球は、 誕生から約10億年を経ていて、 表面が海で覆われ、 海底火山が爆発し、 空では雷鳴が轟いていた。 これらのエネルギーを使ってアミノ酸や糖、 核酸塩基など生命の素材が生まれ(化学進化)、 それが海洋中に複雑に組織化されて生命に至った(生物進化)、 というのが生命誕生の一般的なシナリオである。


物質はどうやって生物になったのか
では、 アミノ酸や核酸塩基など「無生物である生命の素」から「生物」へのジャンプはどのようにして起きたのであろうか。 それを知るには生物と無生物の違いを知る必要がある。 生物だけが持つ特徴に、 自分と同じ遺伝情報を持つコピーを作る自己複製」と体内に取り込んだ分子を酵素の働きによって別の物質に変えたり、 エネルギーを生み出したりする代謝」がある。 現在の生物は、 核酸のDNAが遺伝情報を担うと同時に、 自己複製を担当し、 たんぱく質(酵素)が代謝を担当している。 現在の地上の生命の場合、 たんぱく質は核酸の遺伝情報がなければできないし、 核酸はたんぱく質(酵素)の働きがなければ複製できない。 どちらを作るためにもお互いを必要とする。 ここで、 原子生命は「ニワトリ(たんぱく質)が先か、 卵(核酸)が先か。」という難しい問題に突き当たってしまった


生命はRNAから始まった
世界の研究者が頭を悩ませていたところへ、 1980年代になって、 核酸(遺伝情報)とたんぱく質(酵素)の両方の働きを併せ持つRNA(リボザイム)が発見された。 これがきっかけとなって、 生命は原始的なRNAから始まったと考える「RNAワールド」仮説が急浮上した。 なぜなら、 原始地球に、 自己複製する核酸としての性質と、 たんぱく質である酵素の働きを併せ持ったRNAが存在したと考えれば、 「核酸が先か、 たんぱく質が先か」という難問を解消できるからである。


しかし、 「RNAワールド」仮説を実証するためには、
RNAが原始地球で無生物から作られた
RNA単独でRNAの遺伝情報を複製できる
RNA単独でRNAの遺伝情報に従ってたんぱく質を作ることができる
などを示す必要があり、 それは今のところ証明されていない。 また、 原始地球にはたんぱく質のもとであるアミノ酸の両方が働き合って誕生したとする仮説もある。 生命の起源を突き止めるには、 まだ時間がかかりそうである


⇒ 生命の起源を知ることも意味あることであるが、 現在の人間がこの地球上で如何に幸せに生きるかということを深く考えることが更に意味あることのように思える。 只、 この遺伝子の研究が人間の全体像をより明らかにしてくれることだけは確かである。


― - - つづく

宇宙(101) 遺伝子あれこれ(17)

現代人のルーツはアフリカの女性か
 - ミトコンドリアの遺伝子を調べていくと、 現代人の祖先はアフリカの女性だったと推定された。 これが「ミトコンドリア・イブ」である。 


20万年前のアフリカ女性が現人類の祖先
我々現代人は、 いつごろ、 どこで誕生し、 現在に至ったのか。 化石の特徴から人類の起源を調べる研究は以前から行なわれているが、 遺伝子で現代人の祖先を調べる研究も進んできた。 その中でも注目を集めたのが、 ミトコンドリアDNAの分析に基づく「ミトコンドリア・イブ仮説」である。 例えば、 人類とゴリラと犬が進化的にみてどれくらい近い「親戚」かを調べるためには、 同じ遺伝子同士を比べてみるとよい。 共通の祖先からわかれて時間が経てば経つほど、 遺伝子の違いが大きくなるからである。 同じようにして人種による遺伝子の違いを調べると、 人類の祖先に一番近い人種がわかるはずである。 


ミトコンドリアが独自に持つDNAは人類の進化の跡を辿るのに適した遺伝子と考えられている。 普通のDNAと異なり、 母親の卵子だけからしか遺伝子が子供に伝わらず、 父親の遺伝子が混じらないからである。 しかも、 世代を経るにつれた変化が、 普通のDNAよりも速いので、 遺伝子同士を比較しやすい。 米国カリフォルニア大学のグループは、 現代人の祖先を突き止めようと、 様々な人種のミトコンドリアDNAの違いを比較した。 その結果から、 ヨーロッパ系やアジア系の人々は約20万年前にアフリカ系の人々から分かれてそれぞれ進化したと結論づけた。 これが現代人女性の共通の祖先は約20万年前にアフリカに暮らしていた1人の女性だったという学説「ミトコンドリア・イブ仮説」である。


多地域進化説と単一起源説
この仮説が登場する以前から、 現代人の進化をめぐっては二つの考え方が対立していた。 一つは、 アフリカで生まれた原人が世界に広がり、 それぞれの地域で原人から現代人へと進化したという「多地域進化説」。 もう一つが、 アフリカで原人から進化した現代人の祖先が、 世界各地の旧人類を駆逐したという「単一起源説」である。 もし、 多地域進化説が正しければイブはそれぞれの人種ごとに存在したはずなので、 ミトコンドリア・イブ仮説は「単一起源説」を支持する証拠とみなされている。 


では、 現代の男性の共通の祖先であるアダムはどこにいたのであろうか。 二つの国際研究チームが父親から男の子へと伝えられていくY染色体に注目し、 同様の分析を行った。 その結果、 現代男性の共通の祖先は、 ミトコンドリア・イブと同じ時代のアフリカの男性に行き着くと結論づけた。 しかし、 ミトコンドリア以外の遺伝子を分析した結果から、 「多地域進化説」を支持する結果を出している研究チームもいるので、 いずれが正しいかは今後の研究にかかっている。


⇒ 多地域進化説と単一起源説、 いずれにせよ、 母なる大地はアフリカになるように思えるので、 来る22世紀には、 勿論、 21世紀中でも大歓迎であるが、 全世界一つのファミリーとなって地球人として楽しく暮らせる世の中にして頂きたいものである


― - - つづく