日常蹴辺 -14ページ目

日常蹴辺

身辺雑記

一週間も前の話だが、A3チャンピオンズカップの3日目に行った。一番大きな理由は、娘が阿部勇樹ファンだということ。いつもJ2の試合に付き合わせてばかりなのもかわいそうかと思って。自分自身も、たまにはJ1のチームを見たいという欲求はあった。今年は一度もJ1のリーグ戦を見に行っていない。こんなこと、過去10数年であっただろうか。
青山門前で、翌日のデモのチラシを受け取る。愛媛戦でヤマミーが拾ったカラーのものではなくて、白黒だった。

第一試合は大連実徳ー蔚山現代。妙に馴染み深い蔚山は、今年国立で試合をするのは4試合目ということか。サポも3月に見たときよりたくさんいるような気がする。

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大人2+小人2=2000円というファミリー席は、自由席よりも中央寄りな上に空いていて快適。落ち着いて試合が観られる。

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蔚山といえばチョンス兄さんなわけだが、日本での彼の受け取られ方というのは99%までUGブログの影響下にあるかと思われる(自分はそう)。
しかし、この日のチョンス兄さんはすばらしかった。常によいポジションでボールを受けるためのオフ・ザ・ボールの動き、ボールを持った後のドリブルの速さとキレ、得点への嗅覚。ちょっと違う次元でプレーをしているのではというぐらい、ゴール前でも余裕綽々。この日2ゴール、大会通算6ゴールという勝負強さ。ただの大口野郎ではないのだ、兄さんは。



兄さんが4点目を決め、盛り上がるゴール裏・蔚山サポのウォーク。暴れたりはしません。蔚山版エンターテイナーというのもやっていたが、撮り損ねた。
お盆に帰省する静岡出身者のなにがうらやましいって、SBSカップがあることに他ならない。仙台国際ユースとか、この時期のこの年代の大きな国際大会を生で観る機会にはなかなか恵まれない。静岡なんて近いといえば近いけど、お盆は渋滞するし。

でも今年はBS-iが一試合だけ生中継。J'sGOALによると内容は悪いがU-19韓国・静岡ユース(選抜チーム)に連勝したU-19日本が、U-19メキシコとの最終戦どのようなゲームを見せるか。外出しないでテレビの前に張る。
今大会の日本代表は、Jでレギュラークラスの選手9名が不参加。どの辺りが見所になるのかはかなり謎な感じ。

   11森島 9小澤

      14横谷
7安田
   10山本   17香川
6青山

  3堤 13柳川 5槇野

     1杉山

テレビで見てると配置がさっぱりわからなくてイライラする。全然見当はずれかもしれないが、明日のエルゴラを待つしかない。印象としては、デカモリシがすごく頑張っている。自分が軸になってやってやろうという意識が伝わってくる。昨年の今ごろ、滝川二高は優勝候補の呼び声高かったにもかかわらずインターハイで惨敗。その後黒田監督が森島中心のチームづくりに着手。生まれ変わった森島がチームを引っ張り(もちろん、他の選手もすばらしかったのだが)、高円宮杯での好成績に結びつけたわけだった。
逆にそのインターハイで大活躍した小澤くんはブレーキ気味。山本もよくない。前半の攻撃を牽引したのはあとは安田理大。左サイドからチャンスを作っていた。家長みたいな意外性はないかもしれないが、サイドで安田がボールを持てば最低でもクロスは入ってくる。

前半は完全に崩されたシーンはなかったのだが、DFラインの前のスペースを誰が埋めるでもなく、メキシコに再三使われ、嫌な感じではあった。後半ミスからカウンターを喰らい、あえなく失点。3対3でラインを下げるだけで誰もボールに行かずにスルーパスを出されるあたりが最低。その直後に今度は直接FKで2失点目。さらにその直後は右サイドを完璧に崩されてのクロスから3失点目。情けない試合になってしまった。

ただ、優勝を狙いに行くという割には、バイタルエリアのポジショニングを修正しなかった(させなかった?)のはなぜだろう、吉田監督。自分たちでやらないとダメということ? 内田もマイクも亜土夢も福元も梅崎もいないこの大会が強化とはあまり関係のない、スポンサーのためのものだ、なんてことはないだろうし。伊藤翔のポテンシャルとか、全然わかんなかった。テレビで見ててもダメだなあ。

テレビで見てておもしろかったのは、メキシコの監督がチュッパチャップスなめながらコーチングしていたことくらいだろうか。別に子どもなわけじゃなく、思いっきりオッサンなのだが。インタビューの最後にホストへの感謝を述べるあたりは、さすがに成熟したサッカー国から来たらしかったが。
休みなので、ブログの更新もやめよう。

と思っていたが、中途半端な時間に目が覚めてしまった。


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12日(土)の雷はすごかった。近所にもガンガン落ちていた。絵に描いたような稲光がきれいだった。
昔、雷で後半のキックオフが遅れた試合なんてのもあったっけ。でも平塚に着いてみれば、このような美しい青空。試合は美しくなかったな……後のない状況で、あまりにも痛い連敗。一体このチームは、どこへ行こうとしているのだろう。

翌13日(日)は若松町ダービーだというので、飛田給方面に向かう。

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甲州街道を走りながら、今まで特に意識したことのなかった「若松町」という地名をインプット。
会場を勝手にミズノの方だと思い込んでいたため、大幅に遅刻。肝心のダービーは終了間際だった。死ぬほど暑い中、若者が汗を流す姿は感動的であった。いや、ホントによくやるなあと感心した。
帰り旧甲州街道から帰ったら、青赤の旗だらけで事故りそうになった。すごいところだ、府中。町田は平和だ……。

14日(月)、タダ券があったので近所のフィールドアスレチックに行く。

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こんなのが全50ポイント。昼頃にものすごいスコールが来たので、濡れたロープ・ぬかるんだ地面・流れる汗でぐちゃぐちゃになりながらも真剣にやって完全制覇。本気でやってる大人は自分の他にはいなかった。
というわけで、行って来たので、A3のことよりも先にレポートを。

前述したとおり、残業のフリをしてプラカードを作っていたら、キックオフの時間を過ぎていた。
同僚の清水出身Fと一緒にデモに行くつもりだったので探したのだが、いつの間にか逃げられていた。学生時代に本格的なデモをやっていたらしいので、少しは役に立つかと連れて行くつもりだったのに。

一人じゃしょうがないので、「川淵会長にレッドカードを」実行委員会主催の、PV@日本青年館へ。途中青山門前を通りながら、チケットを買っておかなかったことを悔やむ。
PVにもかなりの人が集まっていた。雰囲気は予想通りフレンドリー。よいサポは互いへの敬意を忘れないものなのだ。忘れちゃうのは独裁者。

ただ、着いてみてショックだったのは、スコアが2-0になっていることだった。嗚呼、オシム監督率いる日本代表(なんちゃら・ジャパンという言い方はよくないと思ってPCするとこうなってしまって長い)の記念すべき1点目と2点目を、オンタイムで見ることが出来なかったなんて……一生の恥だ。

小林大悟が途中出場する時は胸が痛かった。心の底からがんばってほしいと思ったのだけれど、失ってしまったものに対するルサンチマンとで、引き裂かれるような思いがした。自分にしてはめずらしくセンチメンタルに。

とか言ってはいられず、試合終了と共にデモに突入である。
自分が作っていったプラカードを見た主催側とおぼしきお兄さんが、「これ、いいですね! お約束のTシャツあげます!」と、よくわからないうちにTシャツをくれた(写真は後掲)。
なので、本当はヴェルディのレプリカを隠し持っていたのだが、そのTシャツを着てデモに参加。

明治公園に一旦集結。そこでMJさん姉妹に呼び止められる。こんなところで知り合いに会うとは……ヴェルディサポはエライね。
デモは日曜の嫌な思い出の残る代々木門脇車両出入り口前を通過して行く。

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一番最初は「カワブチヤメロ」といういかにもデモっぽい単純なシュプレヒコールだったが、基本的にはサポの集まり。直ぐに、「カワブチヤメロ」の後に「ダン・ダン・ダダダン」の太鼓&手拍子がつき始める。「タシマモヤメロ」とか「チバカラデテケ」とか「Jリーグナメンナ」とか、バリエーションも生まれてくる。

下のは、動画なのに失敗して縦で撮ってしまったが、音声のみお楽しみください。



こんな要領で「バモスニッポン」をパロったり、次々にチャントが繰り出されては、みんなが呼応する。サッカーが好きでたまらない連中が、それぞれ理由にいくらかの差異があるにしろ、川淵会長にはもうお引き取り願いたいと思っている。そりゃまあ、論理的にはなんの力も持たない烏合の衆ではあるが、絶対に幾ばくかの真理がここにはある。

デモは、当初申請した300名をはるかに超える参加者で膨れあがったため、予定していた千駄ヶ谷駅に到達することができず、国立開催時のミーティング場所として妙に馴染み深い競技場横の公園で解散となった。しかも、ここでなぜかダーさんに呼び止められた。これからミーティング? ではなくて、最後は「ニッポン!」コールで締め。

PVで声が出せなかったので発散できた、というわけではなく、妙にすがすがしい気持ちにさせられた体験だった。思いを共有できる人がこんなところにもいるのだ、と確認できたことは自分の中で大きかったし、なんの強制力も持たない今回限りのデモとはいえ、メディアから完全に無視されることはないだろうし、なんらかの問題提起になったのだとしたら十分すばらしい。でも、まだこれからだよ。

最後に、プラカードをつくっていったおかげでいただいたTシャツは、

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というプリントのものだった。
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の横を通り過ぎて青年館のPVへ。
やっとプラカード出来た。



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ふぅ。。。
と思ったら、試合始まってんじゃん! 急いでテレビを探さねば。
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おかげさまで当ブログも、開設以来1万人の方にご覧いただきました!

そんなわけはなくて、去年の秋に買った車の走行距離が、1万kmを超えた。
いつも1年間で1万を超えることはなくて、自動車保険も安くて済んでいたのに。今年の場合、山形2回に神戸1回で3千kmはいくし、それ以外にもウロウロしているからな。
まあ、どこか行くための車なわけだし。

1万のメモリアルヒットは、こどもの国線恩田駅付近で達成。2万ははたして何処で……そんなことはさておき、A3に行って来ます。
ダイエットしてないので、昼に豚丼の大盛り(卵)を食べてみた。甘い缶コーヒーは苦手なので飲まなかった。

もちろん、気持ちの整理はつかない。

これだけ学習してきたんだから、相手がどこだろうが11位だろうが高萩が出場停止だろうが、簡単に勝てるとは思ってない。でも、こんなにも簡単に大量失点を許す可能性があることを、学習はできても、気持ちの上では許すことは出来ない。無理。やっぱ腹が立つ。

金土日の三日連続バモはかなりキツかった。正直、そんなに応援しなくてもいいや、と国立に向かう途中では考えていた。でもゴール裏に来て、他の連中がバモってるのを見たら、そうは言っていられない。初めてホームゲームでコールリーダーをやるTくんのためにも盛り上げてやりたいし。

開始早々に平本のゴールで先制、いきなりウォークで大盛り上がり! でも、簡単にリードしてしまったことでその後の展開が不安だなとは思ったが、まさかここまでひどいことになるとは。

全然サポの力が足りないことはわかっている。こんな応援じゃ全然なってないと言われりゃそれまでだ。
でも、身体キツくても、金なくても、自分のできる精一杯をやってる人間はたくさんいるのに。(やってない人はもっとたくさんだけど……まあ自分もまだまだですがね。)


これ以上愚痴っててもしようがない。早く帰ってインターハイとU-21見なきゃ。

一応、オマケ画像。
齋藤、夢吾のダンマクの間にある「YO」って何だよ……? まさかヨウ? 個人幕はいいけど、自分幕って……。

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クラブユース選手権(U-18)全国大会、関東9位(9チーム中)で出場したヴェルディユースは決勝戦まで進み、ガンバ大阪ユースに0-1で惜敗。
この素晴らしいチーム、素晴らしい選手たちを素直に讃えたい。

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早い時間に先制されてしまったのだが、後半はヴェルディの時間帯が続き、バーに拒まれた2本のシュートのどちらかが入っていれば……とついタラレバが口をついてしまうような惜しい試合。ハードな日程と厳しい暑さにもかかわらず、選手全員が全力で闘いきった。勝ったガンバの選手が、終了のホイッスルとともに倒れ込むくらい、激しい戦いだった。僕が見ることが出来たのは決勝トーナメントに入ってからだったが、どの試合も非常に内容が濃く、ここまで連れてきてくれた選手にあらためて感謝したい。

車泊組のおかげで、選手とサポの間に、これまでなかったような一体感が生まれた。これを大事にして、ヴェルディがもっと選手からもサポからも愛されるように進んで行ってくれますように。

残念ながら今日は喜びの動画はなし。

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なのでオマケに今大会MIPに選出されたエルサムニー・オサマの写真を。デルリスタ専属カメラマン撮影のためボケておりますが、ご了承ください。