ある週末。
工場のおっちゃん 「Hey!!Taka!!いよいよ”モモイロデー”だな!!」

※桃色デーのイメージ
Taka 「モモイロ?」
工場のおっちゃん 「Hey!!Taka!!何言ってんだ!!
ケンタッキーガバメントも、どんどんオープンするっていうじゃねえか!!
いよいよコロナが明けて、おれたちの夏が始まるぜ!!」
Taka 「だから、モモイロってなんやねん?」
正しくは、Memorial Day。
※興味がある方は、Google先生で聞いてみてください
戦没者に敬意を表するオフィシャルホリデー。
ここぞとばかりに家族親族と集まって10密状態を作り、楽しくパーチーする日。
あいかわらず、カタカナで聞こえてくるアメリカン英語でございます。
工場のおっちゃん 「んで、なにすんだよ桃色デー!!」
Taka 「何言ってんだよ!!そうと決まれば、ラーメン作りに決まってんじゃねえか!!ばっちり日本の味を再現してやるぜ!!」
工場のおっちゃん 「なんだよそれ!!せいぜい頑張れよ!!」
アメリカさんのラーメンレベルは非常に低い。
店舗はたくさんありますが、コテンパンにおいしくない。
おいしいラーメン食べたければ、NYまで行くか、自分で作るかの二択。
こんなコロナ下では、夏の日本帰国は希望薄。
海外で頑張ったご褒美として年一度認められた慰労帰国も、今やFar awayだ。
そりゃもうあんた、楽しみにしてたアレもお預けだ。

※天下一品先生の図
いまや、自分で作るしか選択肢がないが、これは歴史的失敗をした因縁の対戦相手。
あまりに適当に作りすぎたので、肉のきいたジャガイモポタージュなってしまった。
https://ameblo.jp/th1006/entry-12587560320.html
※前回のトライアル記事
それではいかん。
今回はイチから勉強してリベンジだ。
ネットをサーフィンすると、ありがたいことにレシピ関係の書き込みが上がっている。
・・・しかし、皆様のの感想は一貫している。
「だいぶん近いやつができました!!でも、おいしい!!」
さすがは、日本を席巻しているラーメン店。
素人を簡単に寄せ付けない。
ちがうんですよ。
ラーメンの腕を鍛えたいわけではない。
ただただ、天下一品のラーメンが食べたい。
ただそれだけだ。

方々のレシピをサーフィンした結果、今回は以下のレシピで勝負だ。
一般的には一部の材料を明かしているらしいが、すべての材料は不明・配合も不明。
手探りでやるしかない。
<スープ>
鳥の手羽元 6本
豚ロース(兼チャーシュー) 1本
にんじん 1本
玉ねぎ 2個
カブ 1/2個
しめじ 1/2株
ねぎ 1本
しょうが 1かけ
にんにく 4かけ
昆布(茅乃舎のやつ) 2袋
鳥ガラスープのもと おおさじ2杯ぐらい
かたくり粉 おおさじ1杯ぐらい
鳥ガラ感を、手羽元の骨で出す。
あとは、前回失敗したジャガイモを、澱粉だけにフォーカスあてて片栗粉にリプレイス。
とにかく鳥の手羽元から出る出汁に期待を寄せる。
3時間後。

いい感じに出汁が出てきた。
娘に味見させてみる。
娘さん 「おとーちゃん!!これむちゃくちゃおいしいじゃない!!これで食べよう!!」
私 「ええい、こんなもんで満足すな!!目指してる味とは程遠い!!」
娘さん 「・・・おとーちゃんは何を目指してるの?」
大人になればわかる。
おっさんのしがないロマンだ。
ここからが大事な工程。
フードプロセッサーで具材をペースト状にして、

これを一気にスープへ。。。いや、ちょっと待て。
娘さん 「このペースト、なんだかツナの味がするね。入れて大丈夫?」
鋭いな、あんた。
これを全投入すると確かに失敗する。
ツナラーメンだ。
解析するに、鶏肉の比率が多すぎだ。
おそらく、鳥ガラ・鳥皮からくる旨味・臭みが欲しいが、鶏肉自体の比率が大きすぎた。
手羽元よりも、手羽先でやったほうがいい感じだったと、この時点で気づくが、それはもう第三試合でトライかな。
なんとかここから挽回を試みる。
骨をさらに煮込んで出汁を抽出。
野菜比率を増やして、旨味をアップ

さて、そんな感じでしあがったのがこちら。

味は、、、
60点/100点満点。
味は美味。
前回(自己採点14点/100点)よりもかなりゴールの方向に近づいた。
しかしながら、やはりまだ不完全。
旨味・甘味が強すぎて、目標とは少し違う。
娘さん 「おいしいじゃない!!」
私 「ええい、まだまだわしの研究はおわらんぞ!!」
娘さん 「・・・だから、おとーちゃんは何を目指してるの???」
今回のトライアルで、方向性は分かった。
何を使えばいいのかもわかってきた。
不完全ながら、大いなる一歩を踏み出した桃色デー。
おっさんのしがないラーメン修業は、まだまだ続きます。