1月26日。日比谷線に乗って「虎ノ門ヒルズ駅」で下車。
初めて降りました虎ノ門。スゴいな。”TOKIO”って感じ。
徒歩5分程で「港区みなと科学館」に到着。すっげーデカいビル。
ここに来るまで知らなかったんですが、ここは「気象庁」の建物の中にある科学館です。
もうとっくに終わってて申し訳ないんですが、「港区みなと科学館」で1月30日まで行われていた「進化する!?恐竜研究展」のレポートです。
この企画展は「恐竜研究にまつわる新しい科学技術」をテーマにレーザー励起蛍光法やCTスキャン、3Dプリンタなど昨今の恐竜展でも目にするようになった最新技術による恐竜研究の進歩を紹介する企画展です(でした)。
エントランスに入るとすぐに「アロサウルス」の全身骨格が。やだカッコいい。
最近の発掘標本から複数の噛み跡が見つかり、歯形などから共食いをしていた事が解ったそうです。ティラノサウルスも共食いするし、肉食恐竜では多かったんですかね。
化石と生体復元を並べた展示。頭の羽飾りがカワイイ「アンキオルニス」。
「シノサウロプリテリクス」。このくらいの大きさならカワイイね。飼えそう。
ちょっとカラス感な「ミクロラプトル」。突飛な復元も面白いんですが、原生動物に似せて復元するとちょっと親近感湧きますね。
この生体復元モデルがまた良く出来てる。「シノサウロプテリクス」とかちょっと可愛くて化石よりこっちを長めに見てましたね。
小型恐竜の化石は平面状の物も多いですが、こうして成体復元で立体化されるとどんな感じの生き物だったのかより想像が膨らんで面白いです。もちろん成体復元も想像で出来てる部分があるのでもっと違った容姿の可能性もありますけど。それを想像するのもまた面白い。
スター恐竜の頭骨もあり。
「ラプトレックス」とか恐竜展でもあまり見ないレア物もあったり。
小ぶりな企画展でしたが、恐竜研究の解説も分かりやすくて楽しかったです。
ひととおり企画展を見終えたので、常設展もちょっと覗かせていただきます。
この「球」がなんかスゴい「球」が。
常設展示は「港区」の中に科学を見つけるというコンセプトで、親子で楽しめるような体験型展示が多いです。
2階は気象庁の「気象科学館」になっており、各種展示の他プラネタリウムもあります。プラネタリウム見たかったんですけど、団体の見学者がぞろぞろ入ってきたのでやめました。
科学館を見終えたあと、虎ノ門駅からココまでの道のりで気になってしょうがなかったい高層ビル郡を眺める。天気も良いしビルが輝いてて美しい。
こういう景観てすごく「東京」のイメージ。ってまあ当たり前な感じもしますが。
そういえば横浜って意外とこういう景色無いなって横浜民は思ったりもしました。
虎ノ門ヒルズの建物もカッコいい。
んで、まだ陽も高いのでもう少し東京をブラブラしようかなと。
て事でやっぱり来ちゃったよ上野。
「上野の森さくらテラス」で昼食&休憩。
「上野の森美術館」に出るテラス屋上から見る上野駅が好きです。
んで、やっぱり科博に来ちゃいます。好きなので。
別の用事で東京に来ても時間があると寄り道しちゃいますね、科博。ホント好き。
閉館時間近くまで科博にいて、そのあとちょっと買い物に東京駅へ。別に外に出なくてもいいんですが、やっぱりこの景色を見ていきたい。
手前にある高いビルが「JPタワー」。インターメディアテクもまた行きたいですなぁ。