映画館 | カ素ブログ

カ素ブログ

お出掛けレポート中心。科博多め。気が向いたらオモチャのレビュー。

 

まあまあ映画が好きな方ではあるんですが、なんでも色々というワケでもなくまあまあ偏っているので、映画館にわざわざ脚を運んで観に行くとなるとそのチョイスもより偏ってきます。

 

 

昨年はコロナ禍の影響(?)でシネコンでのリバイバル上映が多く、私も何本か観に行きました。

 

”平成ガメラ3部作”のリバイバル上映は「レギオン襲来」「イリス覚醒」だけしか観れませんでしたがすごく良かったですね。ドルビー音響で怪獣映画観るって最高だなと再認識しました。

あと「カリオストロの城」も観に行きました。これも良かった。名作は何度見てもイイ。

 

ガメラもカリ城も何度も観てるしなんなら両方とも円盤持ってますが、映画館の大スクリーン・大音響で観る特別感はやっぱり格別です。もっと色んな映画のリバイバル上映やってほしい。

 

 

今年に入ってからもちょびちょびと映画館に観に行ってますが、まず1月に行った「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」。お祭り映画な感じで良かったですね。お得感があった。

 

3月は「ザ・バットマン」行きました。正直言うと、思ってたのとちょっと違ったなという感想。かなり探偵もの、かなりサスペンス映画。バットマン映画の中ではけっこう地味な印象ですね。まあ好きですけど。

 

 

 

5月アタマには「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」観ました。

1月のスパイダーマンとの繋がりもあるんで観に行きましたが、これはドラマの「ワンダヴィジョン」を見てないとやや話しが解からない部分があって、ディズニープラスに加入してない私にはそこはちょっと厳しかったかな。でも何となくその辺も配慮した作りにはなっていたと思うので、マルチバースの描写なんかも含めて映画としては楽しめました。監督がサム・ライミという点で「死霊のはらわた」味を感じられた辺りが個人的には面白かったですね。

 

 

 

そして今話題のあれ、「シン・ウルトラマン」観てきました。

なんて言うんでしょう…、率直な感想を言うと「奇妙」な映画です。とにかくなんか「奇妙」でした。

「ウルトラマン」の映画ですが、ヒーロー映画ぽくはない。どちらかと言うと純粋に「SF映画」としての趣が強かったなと思いましたが、それ以上に「ウルトラマン」のなんとも言えない"この世ならざるもの"感が前面に出てて映画全体にシュールな雰囲気が漂ってましたね。

まあ、ある種それも庵野氏、樋口氏の狙いっぽいですし、そういう切り口も面白いなと思って楽しめました。個人的にシュール系映画も嫌いじゃないので。予告で流れてた「シン・仮面ライダー」も期待です。

 

 

 

 

今回、何となく最近観た映画をまとめて感想など書いてみましたが、こうしてみるとやっぱり偏ってますな。まあ分かってはいますが。

週末出掛ける予定がない時はアマプラでも映画を観たりしてますが、そっちはまた毛色の違った作品を観たりもしてるので、それも含めると年間まあまあの本数は観てるんですかね。

ただ家で寝っ転がって映画観てると寝ちゃうことが多いんでね。たまにアマプラの視聴履歴見ると全く記憶にない映画もあったりします。まあ、そんなもんですよ。