球くらべ。。。再び @ Fender Harvard Amp | 小さなギター屋さんBlog

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代沢の丘の上の静かな町の
とっても小さなギター屋さんの
ありきたりな日常と独り言のブログです。

 

 

先日のブログでも

 

 

ご報告した通り、

 

 

スピーカーのリコーンが

 

 

やっと終わりまして

 

 

目出度くアンプに装着できたので、

 

 

 

 

改めて「球くらべ」やり直し

 

 

。。。でございます(嬉)

 

 

ちなみに今回はさらに

 

 

選択肢が増えました。。。。笑

 

 

ちなみに今回の試奏には

 

 

私の62年のストラト、

 

 

VDHのインテグレーションハイブリッドを

 

 

使用しています。

 

 

 

 

まずはGEの6AT6。

 

 

これはクリスピーでいながら

 

 

いい意味で歪が少なくて

 

 

レンジ感も良く

 

 

とてもバランスの良いサウンドで好きです。

 

 

 

 

次にレイセオンの6AT6

 

 

シルキーでファット!

 

 

若干の歪も心地よいです!!

 

 

 

 

WHの6AV6

 

 

これはとてもブライトで

 

 

締まった低音が、

 

 

とっても小気味良くて

 

 

気持ち良い!

 

 

 

 

さらにWHの今度は、6AT6

 

 

あっこれ!今までで一番好きかも!

 

 

締まった低音で、

 

 

ハリのある中高域

 

 

ゲインは先のAVよりも

 

 

若干落ちる感じですが、

 

 

チャイミーな倍音が心地よい!

 

 

 

 

そして、シルヴァニアの6AT6

 

 

ワオ!これはとっても優等生!

 

 

しかも、いい意味での優等生!

 

 

太いのにクリアで、

 

 

ゲインも高い。。。出来の良い音!

 

 

そして無印のNOSの6AV6

 

 

これ〜どこ製なんだろう〜〜

 

 

ちょっと固めだけど

 

 

タイトでいいです==

 

 

 

 

そしてRCAの6AV6

 

 

予想に反して、

 

 

若干ダークというか

 

 

落ち着いたサウンド

 

 

あと、この個体がたまたま悪いのか?

 

 

若干、マイクロフォニック多めな印象でした=

 

 

 

 

最後にGEの6AV6

 

 

これはとっても力強いですね==

 

 

結局どれも良い所があって、

 

 

楽器によって使い分けたい感じでした!!

 

 

。。。と、まあ

 

 

今夜行く予定の

 

 

ブルーノートのライブの事を

 

 

うっかり忘れそうになるくらい

 

 

集中してしまいました=

 

 

 

 

。。。。てか、楽しすぎました!

 

 

腕の良い職人さんの

 

 

リコーンのおかげで

 

 

より繊細に球の違いが

 

 

わかったような気がします=

 

 

そして、改めてHarvardアンプの良さと

 

 

深みを知ることが出来たかもしれません=

 

 

p.s.

そんな今日のオススメの一枚は

ブルース・スプリングスティーンの「ネブラスカ」

なぜ?ネブラスカ?なのか?なぜニュージャージーじゃないのか?このアルバムのビハインドザストーリーは知らないのですが、大好きなアルバム。秋の夜長に黄昏て聞きたい、そんなアルバムなのです=

ちなみにこのアルバムとっても社会派の内容です。まったくセールスとかを考えずに製作された、ある意味生身のブルース・スプリングスティーンなのでございます=

 

 

p.s.2

ところで香港のデモ心の底から応援しています。

あとその場に行けない人間として出来る事は、この配信されている画像の現実を無視しないで監視し続けることが大事だと思います。