複雑な心境…
昨日の夜は複雑な心境でプロ野球観戦していました。
阪神タイガースは北海道日本ハムファイターズの、というよりは日本のエースであるダルビッシュ有投手から2点を奪い、見事にダルビッシュ投手の連続イニング無失点をストップするとともに、連勝を8でストップさせることに成功しました。
昨日の阪神と日本ハムの試合は、阪神打線が日本のエースであるダルビッシュ投手をどう攻略するかが見どころでしたが、足を使ったりしてダルビッシュ投手に揺さぶりをかけたりしながらチーム全体で「ダルビッシュ攻略」を果たそうとする意図を感じさせるゲームを展開していました。
野球の試合としても2-1とクロスゲームでしたし、「1点をどうやって取るのか?」を楽しむことができ、見ていて素直におもしろく感じた試合でした。
ところが、もう一方の広島東洋カープは東北楽天ゴールデンイーグルスの「マー君」、田中将大投手に対して3安打完封勝利をやすやすと許してしまい、いつもの指定席「セの5番」に戻ってきてしまいました。
マー君も日本を代表するエースピッチャーですが、そのピッチャーを相手に、全く為す術なく敗れ去ってしまったことにすごく寂しさを感じました。
カープのバッターたちに対して、「おまえらプロやろ!何とかせえや!」という気持ちになりました。
阪神タイガースのバッターたちはチーム全体で束になって何とかダルビッシュ投手を崩そうといろいろと仕掛けているというのに、カープのバッターたちは揃いも揃って何をやってるんだか…。
正直、試合後のカープ・野村謙二郎監督の「あと一本が出ていたら…」という談話はもう聞き飽きました。
技術よりも精神力、気持ちの面で負けてしまっているんでしょうね。カープの選手たちは口に出さずとも心の中で「今日はこのピッチャーは打たれへんわ…」という思いを抱えながら試合をやっているんでしょう。
このあたりが優勝から19年、Aクラスから13年も見放されているチームが抱えている悲しさなのかもしれません。
カープの選手たちは否定するかもしれませんが、カープにいる間に知らず知らずのうちに身についてしまった「負け犬根性」みたいなものが顔を出してしまうのかもしれません。
「負け犬根性」の払拭――一朝一夕にはいかないと思いますが、全国のカープファンがもうこれ以上悲しい思いをしないように、野村謙二郎監督をはじめ首脳陣の方々が今後、チームから負け犬根性をきれいに払拭することを期待したいと思います。