こんにちわ TFCCです
本日は、中古車購入後に不具合が出たらどうする?修理や返品の対応って何??・中古車購入後に不具合が出たらどうする?修理や返品の対応って何?? パート2の続きになります
そちらを閲覧後に当記事を読まれる事をオススメします
なお、金融車という言葉を初めて聞いた方
耳にした事はあるけどよく分からない方
こちらをご参照ください
購入後の不具合内容や契約内容によっては、返品できる場合がありますので確認してみましょう
返品できる可能性が高いものは下記項目の主な4つのケースです
修理代が自己負担になってしまう残念な事態を避けられる場合があります
メーター巻き戻しが行われていた場合
返品できるケースのひとつは、走行距離のメーター巻き戻しといった改ざん行われていた場合です
民法第95条「法律行為の要素の錯誤」や消費者契約法第4条1項1号「不実告知による取消」により、事実と異なることを告げられ誤解して契約した場合は、契約を取り消すことが可能だと定められています
消費者契約法第7条1項によると、適用できるのは間違った説明に気付いてから6ヶ月以内・購入契約後5年以内と期間が定めらていますので注意しましょう。
2017年以降車検証に走行距離の過去最大値記載が義務化されています
購入する側も納車時に車検証をきちんと確認することが大切です
修復歴車が開示されていなかった場合
自動車公正取引協議会の自動車公正競争規約集第3章10項目では、修復歴の有無についてはっきり表示することが義務付けられています
そのため、修復歴車であるのにきちんとした表示や説明がなかった場合も返品できるケースのひとつです
その場合『事故車』と『修復歴車』の違いをきちんと把握しておきましょう
『事故車』とは事故によりこすったりぶつけたりした車の事を指し、指定箇所の損傷がなければ表示義務がありません
『修復歴車』とは指定箇所のフレーム(車の骨格部分)の損傷や交換及び修理を行った車と定義されており、表示義務があります
このためフレームに損傷のない事故車だった場合は、賠償請求や返金は基本的にできません
ただし、販売店が修理した事自体を偽っていた場合は返金を求められる可能性があります
販売店によっては『修復歴車』と『事故車』を同じ意味で表示している事もありますので確認してみましょう
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