先日は、秩父曼荼羅小屋の「観音霊場巡礼」に参加させて頂きました。
先日の巡礼については、こちらのブログも是非是非ご覧ください。先生や、先輩方の記事です。
さて、秩父曼荼羅小屋の皆様と、集合地点の横瀬駅へやってきました。
秩父観音霊場の歩きの巡礼は、去年の10月に、秩父曼荼羅小屋主催の1番札所~4番札所までの巡礼がお初でした。今回はどんなコースなのか、気分が盛り上がります。
車ではあっという間に通りすぎる光景も、先生のご説明を頂いたり、匂いを嗅いだり、声や音を聞いたり、景色を見たり、お腹が減ったり…全身をフルに使いますね😺
…とっても久しぶりですが、この縦隊での歩行って結構好きです。
こちらは、私のお気に入りのお寺さん、「卜雲寺」(ぼくうんじ)さまと、武甲山の景色です。
…なるほど、なぜそこで、その勤行の編成なのか。
とても重要ですね。
気になった方は、是非是非、峯龍先生の巡礼に参加されて、実際に感じられることをオススメいたします。
道中、棚田の景色をみました。
田植えした後で、水がはってある田んぼって素敵ですよね
こちらは、語歌堂様
こちらは、20場札所、岩之上堂様
こちらの空間、私は結構好きです。
旅は終盤にさしかかり、武甲山も山頂まで姿を表せてくださいました🙏
この日の巡礼は、その場での勤行の編成や、バックアップ組の影の大きさ、今まで気づかなかった新しい視点も得ることができました。また、スマートで美しい巡礼というものを考えるいい機会となりました。
そういえば…巡礼をそれなりにさせていただいてる割に、パッと実用的な記事書いてないなぁと思いました。
と…いうことで、今回は、事前に計画された霊場巡礼においての、お金の管理について書いてみたいと思います…(あくまで、私個人の場合です)。
基本的には、お札数枚(臨時の出費・移動経費等用)と、小銭入れを二つ携行しています。
一つは、納経料用に百円玉を十分数用意したものです。 もう一つは、お賽銭用です。
なぜかというと、お寺の納経所の方にお釣りを用意させてしまう時間と手間を省くためです。
私が巡礼を始めたローカルな八十八霊場の巡礼の際の話なんですけど…
なかなか巡礼する人もいなかったり、大きなお金を出してお釣りをわざわざ別の場所にとりに行っていただいたりとかもありました。その辺りで、ふと思いました。自分って「修行者」であって「お客様」ではないだろうに…と、白装束を身にまとい、勤行さえすれば、勤行したときだけという何かの自分への甘えではなかったのかと。
そのあたりから、納経料は納経料として、指定金額をキチキチだせるように事前準備するようになりました。
ちなみに、小銭がガサになりにくいこの手のタイプが私のオススメの小銭入れです。
小さな配慮ではありますが、これもまた修行。
とはいえ、最近銀行での大量両替手数料とかの問題もあるので、シビアといえばシビアなトコではありますよね😺
そんな、思いつきコラムでした😅
余談でございます。
22番札所童子寺様の納経所にて販売していました「童子飴」を買い求めました。
地元の皆さんにも少しずつお裾分けさせていただきました。皆様にも大変好評でした。
私個人としましても、この「童子飴」ツボにはまりました😸
余計な成分入ってないので、ついつい体が求めちゃいますね。たまりませんな😺
皆様も、童子寺様へお参りの際には是非、童子飴をお買い求めてはいかがでしょうか
ご覧頂きましてありがとうございました🙇