★がま口のつくり方 レシピ公開一覧・シングルフレーム編
こんにちは、万莉です。
前回、★がま口のつくり方 レシピ公開一覧・シングルフレーム編をまとめました。
がま口作り初心者の方は、ぜひ、初めはシングルフレームの口金からお試しください。
今回は口金装着に慣れた人向けに、ダブルフレームのがま口の作り方をまとめました。
親子など、ダブルフレームは初心者には作れませんか?という質問を時々受けます。
作れないわけではありません。ボディの作り方は簡単ですから、初心者でもできます。
問題は、口金の端同士がつながっているので、ボンドを付けたり生地を汚さないように口金にいれるの作業がやりにくいというところです。
ですから、シンプルな口金で挿入作業に慣れてからのお試しをお勧めしています。お値段もお安くはありませんからね。
①仕切りがま口の作り方
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袋上ではないので、内側の作業は親子がま口よりも単純で簡単です。
親子がま口の練習用として先に作ってみるのもいいと思います。
仕切りの部分は、溝が細く内側にベルポーレンも入れますのでキツイ場合は紙紐を入れなくても大丈夫です。(脱落しませんので)
②親子がま口のつくり方。
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親子がま口の場合は、仕切りの代わりに小さなボディが中に入っています。
底の部分でパーツがつながっているのは仕切りと同じです。
外側の布をボンドで汚さないように、手早く子がま口を装着するのがポイントです。
縫製も口金装着も必ず内側の「子」から外側の「親」の順番で行います。
子がま口を付けたらしばらく乾くまで時間をおいてから、親に取り掛かると途中で抜けたりせずにスムーズに作業することが出来ます。
シングルフレームは10~17cmくらいのものから始めることをお勧めしていますが、親子は大きいフレームの方が手の可動域が広く扱いやすいので、大き目のサイズから始めることをお勧めしています。
親子がま口の作業手順はYoutubeで動画をアップしています。
2分程度の動画で合計8本で完成します。
作業ごとに分かれていますので、参考にしてください。
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