「ワイルドカードとちゃうちゃう!を組み合わせる」からの続きです。
Wordで毎回同じ検索文字列や置換文字列を記述するのが面倒な場合、仮名漢字システムに単語登録してしまうと、簡単です。
たとえば下の画像は、検索する文字列「([0-9]{1,}).([0-9]{1,})」を、ATOKに「ぴりおど」という読みで登録する場合の例です。
置換後の文字列も、同様にして登録できます。
読みは同じでも違っていても構いません。
Windows標準のMS-IMEにも同じ機能がありますから、何度も使うワイルドカードの検索文字列は、単語登録してしまいましょう。
一方、置換操作そのものにショートカットキーを割り当てることも可能です。
この場合は、Wordの開発タブにある「マクロの記録」を利用して置換操作を記録し、任意のショートカットキーを割り当てます。
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