上眼瞼形成術(挙筋前転術:短冊状挙筋腱膜弁法)、経過 | TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

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TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

皆様、こんにちは~~~~

切開法二重の術後経過です

眼瞼挙筋腱膜を切開幅全幅で挙上していますが

その操作で術後の腫脹が強くなることはないと思います

前転することで、上眼瞼は奥に引き込まれ、

それが、圧迫されることになるのではないでしょうか?

術後5日~10日で腫れの変化は軽度だと思います。

 

瞼板直上の眼輪筋を除去し、皮膚を瞼板に強く縫着することが

腫脹を長続きさせると考えていますので、

そのような方法は行いません。

余剰挙筋腱膜に遊びを持たせて、重瞼部皮膚に配置しています

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