島津家と伊東家の縁談に☆ | げむおた街道をゆく

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日向で起こった「庄内の乱」には島津軍のみならず、

他家の軍も助力すべく参陣していた。
島津家のお隣、伊東家も軍勢を出している。

実はこれが切っ掛けとなり、

島津家と伊東家の間に縁談が持ち上がった。
 

それは、伊東家当主・伊東祐兵の嫡子である祐慶に、

島津義弘の娘を嫁がせるという、
遺恨ある両家の絆を深める良い婚約話である。
 

しかし、これに異を唱える者があった。

五大老筆頭・徳川家康である。

徳川家康、「御上の許しもなく、縁談を進める事許さず。」

両家はやむなくこの縁談を御破算とした。
家康の六男・忠輝と、伊達政宗の娘が婚約した翌年の話である。

 

 

 

戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。 

 

 

 

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→ どうする家康・異聞、目次

 

 

 

 

 

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