ある時、季節外れの桃が、
大量に都から神君の元に送られてきたことがあった。
普通はありえない時期の桃だけに珍しがって食べるものなのだが、
家康公、他人に全部配ってしまった。
理由を尋ねられると、
「私には大望がある。季節外れの桃に当たるようなくだらないまねをするわけにはいかん。」
と、言ったという。
『戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。
こちらもよろしく

ごきげんよう!
ある時、季節外れの桃が、
大量に都から神君の元に送られてきたことがあった。
普通はありえない時期の桃だけに珍しがって食べるものなのだが、
家康公、他人に全部配ってしまった。
理由を尋ねられると、
「私には大望がある。季節外れの桃に当たるようなくだらないまねをするわけにはいかん。」
と、言ったという。
『戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。
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