家康危機一髪☆ | げむおた街道をゆく

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道明寺の戦いと、八尾・若江の戦いに勝利し、

進撃を続けた徳川軍は、
平野と呼ばれるあたりで休息をとることになった。

家康本陣も前進し、このあたりで食事をすることにした。
陣のすぐそばに地蔵堂があったため、

ここで飯を作ろうとかまどの火を焚いた。

 

すると、
地蔵堂が木っ端微塵に吹き飛んだ。

実は、このあたりで家康が食事をすることを予測していた真田信繁が、

退却時に地蔵堂のかまどに地雷を仕掛けておいたのだ。

爆発に巻き込まれたと思われた家康だったが、

たまたま厠に立っていたため難を逃れた。
 

この時、吹き飛んだとされている地蔵の首が、

今も近くの寺に残されている。

 

 

 

戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。 

 

 

 

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→ どうする家康・異聞、目次

 

 

 

 

 

ごきげんよう!