ジュリアおたあ☆ | げむおた街道をゆく

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信長の野望、司馬遼太郎、大河ドラマが大好きです。なんちゃってガンダムヲタでもあります。どうぞよろしく。

 

小西行長が朝鮮で拾って帰った孤児、ジュリアおたあ。
彼女は養女として小西家で大事に育てられ、美人で頭も良い評判の娘に成長した。
 

関ヶ原の後、家康はそんなジュリアおたあに目をつけ、侍女にしたいと迫った。
 

しかしジュリアの方は、養父を殺した家康が嫌いだった為、

家康の熱い想いをスルー、断固拒否した。
 

袖にされて怒った家康。

ジュリアがキシリタンだったこともあり、

信仰を捨てない事を名目に島流しにした。
 

でもやっぱりジュリアを忘れられない為、

何度も「側室になるなら帰って来てもいいんだよ。」
と必死にアプローチ。

 

しかし「だが断る」と拒否られ続け、最後まで受け入れられる事はなかった。

ジュリアは家康に反発するたび、

いろんな島を点々と流され続けたが、どの土地でも熱心に信仰を守り、
島民たちに献身的につくし尊敬を集め、その生涯を終えたという。

 

 

 

戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。 

 

 

 

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→ どうする家康・異聞、目次

 

 

 

 

 

ごきげんよう!