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テツ浪人の旅姿

鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

昨日は東北本線の新線に乗車後、仙石線の駅をめぐりました。
本日は石巻駅から石巻線の駅を巡ります。
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石巻線には震災後にも乗車しましたが、今回は・・・
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全線復旧しての乗車となります。
{724129C1-92F0-4671-A190-2C882B7E227E}
駅の展望台からは、津波が発生した海岸が見られます。
駅舎内には温泉♨️施設が併設されていますので、朝湯を楽しみます。




本日は新線に乗車します。
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一度訪問していますが、駅名標が気になり下車します。
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当然、この駅でも下車。
一応、東北本線の支線を完乗できました。
7月の北海道へのテツ旅より約5ケ月振りの「大人休日倶楽部パス」を利用したテツ旅に出発しました。
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当然新幹線🚄を利用しますが、午前中は移動の車内となっていますので、びを飲みながら過ごします。

2016年7月2日 

 

大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)」の最終日となりましたので、

帰路へと付きます。 時刻表を見て色々考えると早朝に数駅は訪問で

きるので、早朝より羽越本線に乗車します。

  

秋田駅
 

羽越本線での酒田駅行は701系です。 五能線全通80周年のヘッド

マークが付いています。

早朝の始発列車の乗客は数名です。

  

新屋駅
 

秋田駅の2ツ隣の新屋駅で下車します。 島式ホームを跨線橋で結ん

だ木造駅舎です。
 

待合室は少し綺麗に改装されています。 駅前は民家が多いです。

一部の列車は新屋駅が始発となります。 秋田駅行の一番列車も

屋駅始発となりますので、ホームで停車しています。

  

羽後牛島駅
 

秋田駅の隣、羽後牛島駅は島式ホームを地下通路で結んでいます。

自由通路化している地下通路で駅正面と裏側を結んでいますが、階段

のみなので、自転車などでの通行はできません。

駅正面には木造駅舎がありますが、現在は使用されておらず地下通路

への入口としての機能だけとなっています。

 

島式ホームですが、貨物列車の側線として利用されていたので、広い

構内となっています。
 

ホームの待合室内に駅事務所があり、みどりの窓口や自動券売機も

設置されていますが待合室にはベンチが数個あるだけなので、チョッ

狭いです。

訪問日が土曜日なので通勤・通学の乗客は多くは無いです。

 
岩城みなと駅
 

酒田駅行に乗車し、岩城みなと駅で下車します。

片面ホームに小さい駅舎で、2001年に開業した新しい駅です。

駅前には岩城町の図書館があり、海側には道の駅岩城もあります。
 

ベンチがある待合室で委託駅員が切符販売を行っています。
 駅スタンプは出札窓口前に設置さ

れています。

 
道川駅
 

一ツ秋田駅方面へ戻ります。 道川駅は片面と島式ホームを跨線橋で

結んだ無人駅です。 駅前には国道7号線が通っています。

駅の裏側には「国立あきた病院」や住宅地となっているので、跨線橋は

自由通路化していて、駅裏と結ばれています。
 

小さな待合室には自動券売機とベンチがあるだけです。

駅前にはコンビニがありますので、飲食物の調達には便利です。

 

特急列車へと乗換えるので、普通列車羽後本荘駅へと向かいます。

 
羽後本荘駅
 

羽後本荘駅新潟駅いなほ号に乗車します。 
 

秋田駅が始発なので、自由席の満席を考えて指定席を確保します。

羽越本線特急列車に乗車するのはひさしぶりでE653いなほ号

に乗車するのは初めてとなります。指定席の乗客は多くは無いです。

いなほ号には在来線特急としては少なくなった車内販売もあります。

 
新潟駅
 

3時間程の乗車し、新潟駅上越妙高駅行の特急しらゆき号へと乗

えます。 前回上越妙高駅直江津駅間の自由席には乗車してい

ますが、新潟駅直江津駅間は初めての乗車となります。

新潟駅直江津駅間は北陸新幹線が開業する迄は特急北越号

快速くびき野号に乗車していました。 特急しらゆき号の運行により

特急北越号快速くびきの号が廃止となりましたので、唯一の優等

列車ですが、指定席の空席が目立ちます。

 
直江津駅
 

直江津駅で下車し、「大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)」での

旅は終了し、この後は自宅へ向けてえちごトキめき鉄道あいの風と

やま鉄道へと通常運賃での乗車します。

特急しらゆき号の隣えちごトキめき鉄道の展望レストラン車の「リゾ

ート雪月花号」が停車しています。
 

コース料理を提供するリゾート列車ですが、コース料理によって運賃が

異なり、チョットお高くなっていますので、私は乗車する事は当面は無い

と思います。

 

大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)」でのテツ旅は終了となりま

すが、今回は北海道新幹線の駅訪問を完了できましたが、函館本

駅訪問は未訪問駅が多い事を感じましたので、次回は函館本線の駅訪

問を中心にして計画を行いたいとも考えています。

2016年7月1日 

 

青函トンネルを新幹線車両で2度目の通過となります。 途中で竜飛

海底駅が見えると少し嬉しくなりますが、将来的にでも臨時駅として

でも停車してほしいですネ。

 

奥津軽いまべつ駅
 

本州へ入り最初新幹線駅となる奥津軽いまべつ駅で下車します。

相対式ホームに通過線が一線となっています。

4階建ての建物ですが駅舎では無く、跨線橋の階段とエレベータ施設

で、駅関連施設は高台の地上駅となっています。
 

駅設備みどりの窓口と待合室がある程度で、売店などの設備は無

いです。

本州に位置していますがJR北海道管轄の駅なので、駅名標もJR北海

仕様となっています。 最南端とJR北海道と駅となりますので、この

駅舎内だけは北海道と言えます。
 

跨線橋からは道の駅いまべつの建物が見えます。

青函トンネルへの保線基地ともなっていますので、保線車両なども見る

ことができます。
 

保線基地からは狭軌と標準機の軌道が見え、一部は三線軌条なども

見えますので、貴重な駅と言えます。
 

跨線橋を渡り大きな建物には115段の階段とエレベーターがありますが

階段ではチョット苦しくなるかも知れませんので、エレベーターで上・下し

た方が良いと思えます。

1階には待合室があり、冷暖房が完備しています。
 

待合室より屋根付きの通路で道の駅いまべつと結ばれています。

途中にはJR東日本津軽線津軽二俣駅があります。

旧・津軽今別駅への階段通路は残っていますが、立入禁止となってい

ます。
 

北海道新幹線JR北海道なので、JR東日本津軽線は第三セクター

化されず、青春18きっぷでの乗車可能な路線として残りました。

(JR東日本は第三セクター化したいと思ったかもネ・・・)

 

道の駅いまべつ内には食堂や売店がありますので、長時間の列車待

合わせは可能ですが、冬季は閉店時間が15時となっていますので、

意が必要です。

 

駅スタンプは改札横の待合室に設置されています。

 

北海道新幹線の駅訪問を終え、新青森駅へと向かいます。

しかし、車内は小学生の修学旅行で満席となっていましたので、

青森駅迄はデッキで立つ事になってしまいました。

 
新青森駅
 

前回訪問時は東北新幹線の終着駅でしたが、現在は北海道新幹線

との接続駅として駅名標も変更となっています。

今回は乗継時間が少ないので直ぐに在来線ホームへと向かいます。
 

秋田駅行の特急つがる号に乗車します。 奥羽本線内での特急列車

用は多く無く、近年では寝台特急日本海に乗車、古くは大阪駅

急白鳥を利用した程度で、特急つがるE751系の指定席には初めて

乗車します。

指定席は先ほど北海道新幹線に乗車していた小学生の団体が指定席

に乗り継いできましたので、満席となっています。

修学旅行の帰りの様ですが、車内は大騒ぎとなっています。

  

八郎潟駅
 

夏の明るい時期でもあり、終点の秋田駅の一ツ手前の停車駅、八郎潟

で下車します。

島式と片面ホームを跨線橋で結んでいる駅で、平屋コンクリート造りの

駅舎となっています。
 

有人駅ですが、到着時には業務時間外で無人化されています。

少し広い待合室がありす。

 

秋田駅へは普通列車に乗車します。 701系のロングシートには通勤

通学の乗客で満員になっていきます。

 
秋田駅
 

本日は秋田駅で終了し、秋田市内で宿泊します。

 

駅前では東北三大祭り秋田竿燈まつり」の練習が行われていて、笛・

太鼓の音や小さな竿灯提灯で持上げる練習を行っているのが見られ

チュッとラッキーでした。

2016年7月1日

 

大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)の旅も4日目となります

が、最終日を明日に控えて帰路の準備へと入っていきます。

本日も始発の森駅行の列車に乗車し、函館本線砂原支線の駅を訪

問します。 乗客には高校生が多いので、昨日と同様の乗客が多く

見られます。

 

鹿部駅
 

砂原支線の最後の訪問駅は鹿部駅です。 島式ホームを踏切で結ん

だ無人駅ですが、大きな立派な駅舎があります。

駅舎は集落より少し高い位置にあります。
 

待合室は広く、多くのベンチが設置されています。 有人駅の頃の出札

窓口はベニヤ板で閉鎖され、地元の方々の作品展示場となっています。
 

鹿部駅の駅舎には旧駅名標などが残されています。

鹿部温泉の最寄駅で、駅前には路線バスのバス停も設けてあります

が、早朝なので利用客はいません。 しかしリゾートホテルの「鹿部ロ

イヤルホテルの送迎バスか到着し、多くの宿泊者が鹿部駅を利用し

ます。 本線経由の普通列車で、北海道新幹線利用者も多く乗車して

います。   
 

途中の仁山駅で停車しましたので、駅名標を撮影します。 早朝には

七飯駅の駅名標も撮影しましたので、以前訪問した時から隣の駅名が

化した駅名標を撮影できました。

 

新函館北斗駅北海道新幹線へと乗換え、北海道新幹線の駅訪問を

行います。

 
木古内駅
 

北海道の最南端駅の木古内駅で下車します。 新幹線ホームは相対

式の高架ホームとなっています。北海道新幹線の開業前には在来

特急列車などで何度も訪問していますが、新幹線駅としては初訪問と

なります。 元の駅舎裏側に新幹線駅舎が建てられています。
 

駅舎内には売店などの設備は無く、駅機能のみとなっていますので、駅

舎内に滞在する人はいない様です。

駅を出ると広い駐車場となっていて、店舗が1店あるだけです。
 駅スタンプは待合室横に設置され

ています。

 

北海道新幹線の改札口を出ると跨線橋の通路で、在来線の木古内駅

結ばれています。
 

北海道新幹線開業により、江差線は第三セクターの道南いさりび鉄道

となりましたので、木古内駅道南いさりび鉄道の起点駅となります。

JR時代の木古内駅は三角形の入口が特徴でしたが、現在は改装され

ていますが、屋根の上に三角の頂点が名残として残っています。

JR時代には海峡線と接続していたホームには貨物列車に合わせて

列車も停車していましたが、現在は貨物列車のみが停車するホーム

となっています。 元の江差線の島ホームには道南いさりび鉄道のホー

ムとなっていて、キハ40形が停車しています。

道南いさりび鉄道JR北海道の旧塗装のキハ40形が主体で運行され

ていますので、JR時代の江差線を思い出せます。
 

道南いさりび鉄道木古内駅は無人化され、乗車券は自動券売機で

購入することになります。 チナミに、定期券はJR木古内駅で購入する

ことができます。 JR時代には待合室にはキヨスクも営業していました

が現在は閉店しています。 JR時代は「青春18きっぷ」での旅行者で賑

わっていた駅舎も、少し寂しい駅に変化しています。
 

木古内駅の正面には「道の駅みそぎの郷きこない」がオープンして、

お土産品や飲食が楽しめる場所となっています。 道の駅の入口には

木古内町の公式キャラ「キーコ」のポストが設置されています。

駅前もJR時代の古い町並みから変わり、新しい商店が並ぶ街並みと

なっています。

 

木古内駅から新青森駅行の北海道新幹線3時間程の待合時間が

ありますので、一旦新函館北斗駅へと戻る事にします。

 
新函館北斗駅
 

新函館北斗駅でも2時間程乗継時間がありますので、駅周辺を散策

ます。 駅正面は路線・観光バスやタクシー乗場があり、今後開発が

む様に整備されていますが、駅裏には田・畑が残っているので、静かな

場所となっています。

 

乗車してきた新幹線が、東京駅からの「はやぶさ1号」なので、駅構内

には新函館北斗駅近辺ゆるキャラが乗客をお迎えしてくれます。

 鹿部町カールスくん」 

 七飯町ポントちゃん」とポロトくん   森町りたん」 

  北斗市ずーしほっきー

などが見られました。

 

駅裏へは長い跨線橋の廊下となっていて、ベンチが多く設置されてい

ます。 窓から駅裏を見ると田んぼアートが描かれています。
 

駅舎前広場には明治44年製レンガ造倉庫が移設保存されています。

その隣には上磯町(現北斗市)出身の三橋美智也氏の記念碑も設置

されています。
 
 

駅スタンプは改札口前に設置されています。

 

次の東京駅行に乗車し、北海道の地を離れる事にします。

 
 
 

次の東京駅行は今回の旅で初乗車とになるH5系です。

E5系と同仕様ですが、車体のロゴマークや床敷物に雪の結晶をあしら

ったデザインに感激します。

 

北海道の地を離れ、青函トンネルを通過し、本州へと入りますが、その

様子は次回へ・・・

2016年6月30日

 

函館本線の駅訪問は砂原支線へと入っていきます。 特急列車は全

本線経由となっていますので、砂原支線の風景を楽しめるには普通

に乗車しなければなりませんが、列車ダイヤは薄く、朝・夕の通学

車が中心となってしまいます。

  

掛澗駅
 

掛澗駅は相対式ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。

小さな待合室のみの駅舎となっています。 駅前に自転車が並んでい

ますので、高校生の利用者があるようです。
 

駅前に数軒の民家があり、集落へと続いています。

かかりま」とチョット難読な駅名です。

 

尾白内駅
 

下り列車で隣の尾白内駅へと向かいます。

片面ホームの無人駅で、駅舎は貨車駅となっています。

駅前を少し出ると尾白内町の集落で、郵便局があります。
 

貨車駅の待合室はベンチがあるだけですが、綺麗に保たれています。

 

池田園駅
 

再び上り列車で池田園駅で下車します。 島式ホームを跨線橋で結ん

だ無人駅ですが、駅裏側へは踏切を渡り出ることも可能です。
 

駅舎にはベンチが設置されている待合室があるだけです。

駅前にも民家などは少ないです。

 

銚子口駅
 

下り列車に乗車し銚子口駅は相対式ホームを踏切で結んだ無人駅で

す。小さい駅舎があります。 駅の周囲には民家は少ないです。

銚子」との名前ですが、大沼の端に位置している地形が、注ぎ口と取

っ手のある加熱器具の「銚子に似ている所から「銚子」と言われてい

るようで、千葉県銚子市と同様の意味で付けられたようです。
 

待合室にはベンチが設置され、駅近くの小・中学生の美術作品が展示

しています。

 

夕方となり、次の列車で函館駅へと向かいます。 途中からは高校生

乗客で満員状態となります。

本日も函館市内で宿泊し、明日は砂原支線で残った1駅を訪問します

が、その様子は次回に・・・

2016年6月30日 

 

昨日は函館市内に宿泊し、本日は早朝の函館駅より函館本線の駅を

巡ることに致します。

函館本線特急列車も走行する路線ですが、普通列車の本数は少な

く、駅訪問を行うには時刻表との『にらめっこ』が必要です。

 

函館駅

 

函館駅北海道の玄関駅でしたが、青函連絡船の廃止に続き、北海道

新幹線の開業により、玄関駅としての顔が薄らいでいますが、駅周辺に

は早朝より朝市へと向かう人が集まっていますので、観光客は多く訪れ

駅となっているようです。

江差線より第三セクターの北海道いさりび鉄道へと移管されたことで、

古内駅方面の切符は改札口横の自動券売機で購入できます。

今回は北海道いさりび鉄道には乗車できませんが、機会を見て乗車して

みたいです。(フリー切符が無いようなので・・・・(T_T) )

ホームには新幹線接続列車「はこだてライナー」が停車しています。 

北海道新幹線開業に伴い、五稜郭駅新函館北斗駅間が電化され

たので、733系電車となっています。 今回は乗車する機会は無いの

外観のみの撮影です。

函館駅発の森駅行の始発列車はキハ40形の3両編成となっています

が、2両は大沼駅で切り離しますので、先頭車両に森駅行に乗車します。

乗客は2名だけでしたが、大沼駅から高校生の乗客が増えだし、終点の

森駅近くでは満席状態となってきます。

 
流山温泉駅
 

今回は下車しませんでしたが、途中の流山温泉駅を撮影します。

訪問したのは『JR最長片道切符の旅』での途中下車でした。

その時には200系新幹線が静態保存されていましたが、現在は撤去さ

れています。 又、ホームには流山温泉施設の営業終了の看板も設置

されていました。 訪問時には次の列車迄の待合せ時間を利用して、温

泉に入浴し、休憩できましたが、現在では入浴する事は出来なくなって

います。 温泉施設には鉄道車両が保存されていましたので、テツが利

用するにも楽しい施設だと思えましたので、チョット残念です。 (ノ_・。)

 
東森駅

 

森駅の隣、東森駅で下車します。 片面ホームの無人駅です。

駅舎は三角形の特徴ある形となっていますので、通過する都度チョット

気になる駅でした。

駅の周囲には民家が集まっていますが、人影すくない静かな駅前です。

待合室にはベンチなどは無く、長時間の列車待ち合わせには不向きだ

と思えます。 東森駅から森駅行の下り列車は午後まで無いので、再び

函館駅行の上り列車に乗車します。 午前中には砂原支線の駅訪問は

ダイヤの関係で難しいので、函館本線の駅訪問を行います。

 

駒ヶ岳駅
 

砂原支線より大沼駅函館本線へと乗換えます。 大沼駅より3ツ目

駒ヶ岳駅で下車します。 千鳥式相対式ホームを跨線橋で結んだ

人駅です。 駅舎は合掌造り風の屋根や窓上にある飾りの三角形が

徴的です。
 

待合室はあまり広くは無く、ベンチが設置されているだけです。

駅周囲は小さな集落となっていていますので、民家などが見られます。

駅前には保育園があり子供の声で少し賑やかです。

2ツ隣の大沼公園駅特急列車も停車する観光客で賑わう駅ですが

駒ヶ岳駅には登山客なども見られず、利用客は多くは無いようです。

 

赤井川駅
 

駒ヶ岳駅の隣、赤井川駅は片面ホーム2面を踏切で結んだ無人駅です。

駅前は山林・原野となっていて、未舗装の道路が駅近くの数軒の民家と

結んでいるだけなので、秘境駅132位にランクされている駅です。
 

小さな待合室があり、ベンチが設置されています。

 

函館本線特急列車普通列車の本数は多くは無いですが、貨物列

は多く通過していきます。

森駅迄は普通列車に乗車し、森駅からは特急列車へと乗換えます。

 
八雲駅
 

森駅の次の停車駅、八雲駅で下車します。八雲駅には訪問済みです

が、訪問した理由が2ツあります。

一つは北海道新幹線新八雲駅への最寄駅となるので、現状を確認

することですが、新八雲駅八雲駅より3km程西に位置するので、建

設状況などは判りませんでした。
 

もう一つは鷹ノ巣駅が廃駅となった事で、北海道最西端の駅となって

とで訪問しました。 北海道最西端駅江差線上ノ国駅から函館本線

鷹ノ巣駅移り、現在は八雲駅となっていますが、北海道新幹線が開業

すると新八雲駅と移る予定です。

 

八雲駅特急列車が停車する駅で、待合室にはキヨスクもありますが、

乗降客は多くは無いので、新幹線が開業しても乗降客は多くは望めない

と思われます。

 

午後からは函館本線砂原支線の駅を巡りますが、この後は次回に・・・

2016年6月29日 

 
大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)」でのテツ旅は、梅雨の無

北海道は清々しい天候に恵まれています。

青春18きっぷ」や「北海道&東日本パス」の開始前なので、テツの姿

少ないようですが、北海道の観光シーズンなので、団体客などが多

く見かけられます。

 

余市駅 
 

余市駅小樽駅長万部駅間では乗降客も多い駅で、他の区間に

比べると列車本数も多くなっています。

島式と片面ホームを跨線橋で結んだ有人駅で、駅舎には「余市町観

光物産センター」が併設しています。
 

待合室は広くは無いですが、みどりの窓口や自動券売機が設置され

います。

 

余市駅の跨線橋階段には地元のゆるキャラ「ソーラン武士」が描か

ています。

駅スタンプは出札窓口の横に設置されています。
 

余市町はNHK朝ドラの「マッサン」の舞台となった地です。駅前にも記

念の碑などが設置されています。 朝ドラのファンなどが余市町を多く

訪れているようです。

駅前の正面を進むと「ニッカウヰスキー・余市蒸溜所」があります。

無料で見学ができますので、次の列車時間があればチョット立寄るに

も良いでしょう。

 

倶知安駅
 

小樽駅長万部駅間では数少ない倶知安駅で下車します。 長万部

倶知安駅間では列車本数が更に減少しますので、乗継には時間

かかる場合もあります。

島式と片面ホームを跨線橋で結んでいますが、現在は島式ホームの

を使用しています。 片面ホームは廃線となった胆振線(いぶりせん)

が使用していたと思えます。 胆振線(いぶりせん)には乗車したことは

ありませんが、いつかは廃線跡でも訪問したいと思っています。
 

有人駅でみどりの窓口も設置されています。 待合室も広く設置されて

いますが、キヨスクや駅そば店などは撤退しています。

駅前には商店街が並んでいますので、近郊の駅に比べると賑わって

ます。

 

駅前には古い駅名標が設置されていますので、観光客の撮影スポット

となっています。 駅スタンプは待合室に設置されています。

 

倶知安駅北海道新幹線の停車駅が設置される予定ですが、現在は

駅建設などの工事は開始していないようです。

現在は特急列車の優等列車などの運行は無く、列車ダイヤも少ない駅

となっていますので、新幹線駅が開業しても乗降客がどれだけいるのか

が不明です。 今回開業した奥津軽いまべつ駅と最下位争いを行う駅と

なるのでは???

 

目名駅
 

列車ダイヤの関係で長万部駅倶知安駅間の駅訪問も行います。

目名駅は片面ホームの無人駅です。元は相対式ホームだったと思え

レールと草におおわれたホームの名残が見られます。
駅舎はログハウス風で「町民サロ
」との併設となっています。 

 

待合室内にはゆったりできる木製ベンチ・机などが設置されています。

駅前に目名郵便局はありますが、小さな集落となっています。

 

小沢駅
 

列車ダイヤの関係で再び余市駅倶知安駅間の駅へと向かいます。

小沢駅は島式ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。 小沢駅廃線

となった岩内線(いわないせん)の起点駅でしので、元の岩内線の片

面ホームの名残が見られます。
 

小沢駅の駅舎には狭い待合室があるだけです。 駅の周囲は小さな集

落となっています。
 

小沢駅の駅前を出ると、国道沿いに末次商会の店舗があり、「トンネル

」の看板・幟が見られます。

 

小沢駅付近のトンネルが開通し作られた名物「トンネル餅」です。

以前は駅で売られていたようですが、現在は駅前の店舗で販売されてい

ます。 駅弁の同様に経木でできた折りに詰められている。

駅弁とはいいがたい点もありますが、パッケージに小沢駅の文字があり、

100年を超える歴史を有するので駅弁とも言いたいです。
チナミに1個400円とお値段もお手ごろです。

小沢駅で下車するのは難しいでしょうが、下車した時には是非とも購入

してほしい一品です。

 

列車ダイヤの関係で、本日の駅訪問はこの駅で終了となります。

明日からの駅訪問を考えて、本日中に函館駅へと向かいます。

 

長万部駅
 

函館本線室蘭本線の接続駅の長万部駅より特急列車に乗り換えま

す。 北海道テツ旅では何度も訪問している駅ですが、将来は北海

道新幹の駅となる予定ですが、現在は工事などは行われていないよ

うです。

 

大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)」では特急列車の自由席は

乗り放題です。 スーパー北斗号の自由席は5割程の乗車なので、

館駅まではゆったりとできます。

 

函館駅
 

函館駅には定時到着。 駅舎内には函館本線の0キロポストが設置

されていますが、第三セクター化された後はどの様になるのでしょうか?

 

明日からも函館本線の駅訪問を行う予定ですので、本日は函館市

に宿泊します。

 

本日の駅弁
 北海道新幹線開業応援弁当 1200円

札幌駅の改札内の駅弁販売店で購入しました。 ちらし寿司や巻き寿

司が入っている容器は通常のお弁当箱となっています。

掛け紙は無く、弁当箱のフタに北海道新幹線が描かれています。

2016年6月29日 

 

昨日は新幹線特急列車を乗継、札幌駅に到着しました。 通常運賃

ならば3万円を越える区間となりますので、1日で「大人の休日倶楽部

パス」の元を取っています。

本日からは北海道新幹線が開業すると第三セクター化される函館本線

の駅を巡ります。

 

札幌駅
 

札幌駅の南口は繁華街と続く出入口となっおり、JRタワースクエアなど

ありますので、多くの観光客が訪れる駅前ですが、北口を訪れれる事

少ないと思える駅前となっています。

札幌駅からは小樽駅行の函館本線の列車に乗車します。

 

琴似駅
 

北海道新幹線が開業後も小樽駅札幌駅間は経営分離はされずに

函館本線として残る予定です。

琴似駅札幌駅より2ツ目の近郊駅で、島式の高架ホームの有人駅と

なっています。 駅の周囲には大型ショッピングセンターや飲食店など

が見られ、マンションなども多いベットタウンの街となっています。
 

札幌駅小樽駅間の函館本線は電化され、ICカード化もされている区

間となっていますので、乗降客も多い区間です。

稲穂駅横の札幌運転所への回送列車が通過する駅なので、特急列車

も見られる駅となっています。

 駅スタンプが券売機の横に設置さ

れています。

 

発寒中央駅
 

琴似駅の隣、発寒中央駅は相対式ホームを跨線橋で結んだ橋上駅と

なっています。 駅の周囲は住宅街となっています。
   

跨線橋の橋上駅内にはみどりの窓口やキヨスクなどが入っています。 

小樽駅行の列車は早朝の通勤・通学の乗客で満員です。

 

小樽駅からは隣のホームに停車している倶知安駅行に乗換えます。

倶知安駅行はキハ150形の2両編成ですが、立つ人も多く満員状態です。

小樽駅から函館駅間は第三セクター化される区間の駅訪問となりますの

で次回訪問した時には函館本線とはなっていないかもしれません。

 


蘭島駅
   小樽駅
の2ツ隣、蘭島駅は相対式ホームを跨線橋で結んだ、簡易委託

員が詰める駅です。駅前は民家が見られる小さな集落となっています。
 

蘭島駅には木造跨線橋が残っています。階段や通路も全て木造となっ

ていますが、窓枠がアルミサッシとなっているのが少し残念です。
 

少し広い待合室にはベンチが並んでいるだけです。

簡易委託駅員は切符販売を行っていますが、乗客は数名程でした。

 

塩谷駅
 

小樽駅の隣、塩谷駅は相対式ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。

駅舎は集落より少し高台に位置しています。
 

塩谷駅にも古い木造跨線橋が残っていますが、階段や通路はコンクリ

ート化されています。
 

塩谷駅の待合室にもベンチが置いてあるだけです。 出札窓口などは

無くなっています。

 

仁木駅
 

余市駅を過ぎて隣の仁木駅まで進みます。 仁木駅は片面ホームの

無人駅ですが、立派な駅舎が残っています。

仁木町の玄関駅ですが、商店なども無い寂しい駅前です。
   

待合室は広く、多くのベンチが設置されていて、出札窓口の名残が見

られます。

 

小樽駅から長万部駅間は特急列車などの優等列車なく、キハ150形

1両で運行されることも多い区間となっていますので、乗客も少ない区

間です。 第三セクター化後の経営は非常に思いやられます。

 

この後も函館本線の駅訪問を続けますが、その様子は次回に・・・