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テツ浪人の旅姿

鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2016年6月28日 

 

北陸新幹線(上越新幹線)、東北新幹線と乗継、北海道新幹線を完乗

しました。 これで北海道九州迄を分割しながら新幹線で乗り継ぐこ

とができました。 

新函館北斗駅から函館本線に乗継、札幌駅へと向かいます。

 

新函館北斗駅
 

新函館北斗駅函館駅より約20分程離れた地にある駅です。

新幹線駅の周囲は未開発地で商業施設などは見当たりません。

駅舎は新幹線と在来線の橋上駅となっています。駅舎内には観光案内

所や売店・レストランなどの設備が入っています。

自動改札機は設置されていますが、ICカード化はされていません。
    

新函館北斗駅の在来線ホームは2面4線の島式ホームで1番ホーム

切欠式ホームで「はこだてライナー」専用ホームとなっています。

新幹線の出発ホームと在来線ホームの間にも改札口が設置されてい

ますので、「はこだてライナー」との乗継には便利な様になっています。

新幹線から乗継客が函館方面と札幌方面への誤りが多い様で、保安

と兼ねてガードマンが多く見られました。

 

函館本線の「スーパー北斗号」に乗換えます。 北海道の観光シーズン

なので、指定席は満席となっています。

これから約3時間30分特急列車の旅となります。 大宮駅新函館

北斗駅間に近い列車の旅ですが、車窓は北海道の風景が時間を忘れ

させてくれます。

 

渡島大野駅
 

新函館北斗駅の前身は渡島大野駅です。 島式と片面ホームを跨線橋

で結んだ無人駅でした。 駅の周囲には小さな部落がある程度で、乗降

客も多くは無いと思える駅でした。
 

小さな駅舎には少し広い待合室で、ベンチが並んでいるだけです。
 

訪問は2011年4月でしたので、新函館北斗駅の駅舎建設も始まった

ばかりでした。 駅名も未決定でしたので「北斗市新駅」と表記されて

います。

  

札幌駅

 

札幌駅に定時に到着しました。 この後のスーパー北斗号北斗号

は大幅に遅れが発生したようです。

 

札幌駅の近くのホテルにチェックイン後、今回もテツ旅でもう一つの

新路線へと向かいます。

北海道新幹線に乗車するだけならば函館市内に宿泊すれば良いの

ですが、2015年12月に環状化された札幌市電に乗車するために、

幌駅迄足を伸ばしました。

日程が調整できれば全線乗車や駅訪問を行いたいのですが、日没

に近いので、今回は環状化された路線のみに乗車します。

 
西4丁目電停
 

札幌駅から一番近い西4丁目電停へと向かいます。 環状化された

電停は外回り内回りではホームが異なっています。

 

環状化された軌道位置は道路の中央ではなく、歩道側となっています。

 

すすきの電停
 

終着駅の当時は片面の終端駅でしたが、環状化後は相対化されて

います。

すすきの電停札幌の繁華街のすすきの中心地にありますので、

周囲は大変賑やかな場所です。 夕食を兼ねて繁華街を楽しみます。

 すすきのビル

すすきのの中心交差点にあるすすきのビルNIKKAのネオン看板で

有名です。
 さっぽろテレビ塔

大通公園の中心にあるさっぽろテレビ塔周囲は日没後も札幌市民

の憩いの場となっています。
 札幌市時計台

夜間もライトアップされた札幌市時計台には観光客が集まっています。

 

札幌市内で宿泊し、明日からは函館本線の駅訪問を行います。

その様子は次回から・・・

  

本日の駅弁
 大宮弁当    1200円

大宮駅の新幹線改札内の駅弁店で購入しました。

上越東北新幹線の分岐駅となっている大宮駅北海道新幹線の開業

を記念して作られた駅弁で、新幹線沿線の郷土料理やゆかりのある食

をイメージしている大宮駅限定の駅弁です。

2016年6月28日

 

ひさしぶりにテツ旅へと向かう事にいたしました。

今回は北海道新幹線が開業したこともあり、「大人の休日倶楽部パス

(東日本・北海道)」を利用することにしました。

 
 

大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)JR東日本JR北海道

全路線が5日間の間、新幹線特急列車の自由席が乗り放題で、指定

6回迄で利用が可能で、26000円となっています。

JR西日本管内の富山県に在住ですが、切符は当日購入が出来ません

で、事前に一番近い直江津駅迄出向き購入していますので、往復の

交通費がかかっていますが、それでもお得な切符だと思っています。

 

自宅から旧北陸本線の「あいの風とやま鉄道」を利用して新潟県へと向

います。 「大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)の範囲外です

ので、通常運賃での乗車となります。


  泊駅

泊駅あいの風とやま鉄道よりえちごトキめき鉄道へと乗換えとなります。

早朝なので乗換えたのは私を含めて2名だけです。通勤・通学のために

2両編成となっています。糸魚川駅を過ぎると立つ人も多くなり満員の車内

となっています。

 

 直江津駅

直江津駅JR東日本えちごトキめき鉄道の接続駅です。 信越本線

115系えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインで使用されているET122

気動車が並びます。 直江津駅からは「大人の休日倶楽部パスの範

囲内となります。 
えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに乗換え、上越妙高駅へと向かい

ますが、通勤・通学の乗客で満員の車内となっています。

 

上越妙高駅
 

上越妙高駅からは北陸新幹線へと乗換えます。 東京駅方面へは2度目

の乗車となります。 上越妙高駅には「はくたか号」しか停車しませんので

自由席でも良いのですが、早朝の列車なので指定席を確保しました。

指定席は5割程の乗車です。 私の隣の席も空席でした。

2時間弱の車内ではスマホを見ながらゆっくりとすごします。

 

大宮駅
 

大宮駅からは東北新幹線へと乗換えとなりますが、列車は北海道新幹

へと入る「はやぶさ号」に乗車します。指定席を確保しましたが、満席

態でA席しか確保できませんでした。
 

はやぶさ号」は秋田新幹線E6系と連結しています。 大宮駅を出発す

ると次の停車駅は仙台駅となっています。

指定席は満席となっていますので、指定席が確保できていない乗客が

デッキで立つ姿も見られます。

はやぶさ号」は盛岡駅からは指定席が空席の場合は指定席無しでも

着席が可能なので、乗客が多く乗り込み、着席できない人も多く見られ

ます。私の車両には四国からの団体客が乗車してきました。

 

盛岡駅でホームを見ていると、鉄道ライターの横見浩彦氏を見かけま

した。 横見氏のTwitterを見るとと「大人の休日倶楽部パス(東日本・

北海道)」を利用して北海道への鉄道旅へと向かうようです。

しかし、後日のTwitterでは札幌で怪我をして一度自宅へ帰宅したよう

なので、この後北海道で見かけることはありませんでした。
横見浩彦氏とはイベントなどで何度かお話したことはありますが、今回

は私的な鉄道旅の様なので、声掛けは行わない事にいたします。

 

新青森駅を出発すると北海道新幹線へと入っていきます。 

新幹線に乗車しての青函トンネルの初乗車となります。青函トンネル

三線軌条となっているので制限速度が140Km/hとなっていて、在来線

特急と同速度となっているので、青函トンネル内の通過時間は以前と余

り変わらないようです。

奥津軽いまべつ駅木古内駅に停車し、新函館北斗駅に到着します。

 

新函館北斗駅
    

片面と島式ホームですが、現在は相対式ホーム面のみで運用されてい

ます。 この後は函館本線へと乗換えますので、乗換え時間が少ないの

で、新函館北斗駅の見学は次回とします。

約3時間の特急列車の旅は、新潟駅で乗り換えて、さらなるE653系特急列車の旅です。

大人の休日倶楽部パスでは最後の列車となります。普通・快速では数え切れない程乗車している区間てすか、特急列車での乗車は久し振りかな?
後は列車に乗車して帰路へつくだけとなってきら、雨が降り出しました。
今回のテツ旅でも晴れ男として、雨に降られることがありませんでした。

新潟駅迄約3時間の乗車。
この区間を昼間特急列車に乗車するのは、特急白鳥以来かも???
今回の「大人の休日倶楽部パス」での北海道テツ旅も帰路となります。

昨日は新青森駅より特急列車に乗車し、秋田県へと入りました。

本日は秋田駅より出発します。
帰路となりますので、特急列車乗り継ぎの予定ですが、少しの時間を利用して駅訪問をおこないます。

始発列車が出発する重要な駅

駅舎は残っていますが、駅機能はホーム内に移っています。

ホームから見える風力発電。

無人駅ですが、駅前には時間をつぶせるアイテムが・・・

そろそろ、特急列車の乗り継ぎ準備へと進みます。
北海道新幹線で新青森駅に到着。

通過駅の駅名標に変わっています。

明日が最終日となりますので、帰路の行程考えて、本日は更に特急列車に乗り換えます。

この特急列車に乗車するのは初めてかも?
指定席を確保していますが、小学生の団体で騒がしいです。
す新函館北斗駅より奥津軽いまべつ駅へと向かいます。

やっとH5に乗車できました。

駅舎のように見えますが、階段とエレベーターの建物。4階建てくらいあるかな?
奥津軽いまべつ駅に停車する列車は3時間も後なので、一度新函館北斗駅に戻ります。
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あまり紹介されない駅裏です。
駅を散策していると、駅の裏に田んぼアートを見つけました。
反面、まだまだ田舎にある駅とも感じます。


3日ぶりの北海道新幹線への乗車です。
往路では大宮駅から新函館北斗駅まで途中下車なしで乗車しましたので、本日は各駅をゆっくりと訪問します。
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木古内駅は海峡線/江差線時代には何度も訪問していますが、新幹線開業後は初めての訪問。駅舎だけでなく、駅前も大きく変化しています。
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新幹線開業までは多くの特急列車が停車する駅でしたが、今は無人化され、キハ40が停車するだけです。
本日は昨日訪問出来なかった、砂原支線の駅へと向かいます。

砂原支線内では大きな駅舎となっていて、高校生も多く利用するようです。

今回の函館本線の駅訪問は終了し、この後は新幹線駅を巡ります。