2016年7月1日
青函トンネルを新幹線車両で2度目の通過となります。 途中で竜飛
海底駅が見えると少し嬉しくなりますが、将来的にでも臨時駅として
でも停車してほしいですネ。
本州へ入り最初新幹線駅となる奥津軽いまべつ駅で下車します。
相対式ホームに通過線が一線となっています。
4階建ての建物ですが駅舎では無く、跨線橋の階段とエレベータ施設
駅設備はみどりの窓口と待合室がある程度で、売店などの設備は無
いです。
本州に位置していますがJR北海道管轄の駅なので、駅名標もJR北海
道仕様となっています。 最南端とJR北海道と駅となりますので、この
跨線橋からは道の駅いまべつの建物が見えます。
青函トンネルへの保線基地ともなっていますので、保線車両なども見る
保線基地からは狭軌と標準機の軌道が見え、一部は三線軌条なども
跨線橋を渡り大きな建物には115段の階段とエレベーターがありますが
階段ではチョット苦しくなるかも知れませんので、エレベーターで上・下し
た方が良いと思えます。
待合室より屋根付きの通路で道の駅いまべつと結ばれています。
途中にはJR東日本の津軽線津軽二俣駅があります。
旧・津軽今別駅への階段通路は残っていますが、立入禁止となってい
北海道新幹線はJR北海道なので、JR東日本の津軽線は第三セクター
化されず、青春18きっぷでの乗車可能な路線として残りました。
(JR東日本は第三セクター化したいと思ったかもネ・・・)
道の駅いまべつ内には食堂や売店がありますので、長時間の列車待
ち合わせは可能ですが、冬季は閉店時間が15時となっていますので、
駅スタンプは改札横の待合室に設置されています。
北海道新幹線の駅訪問を終え、新青森駅へと向かいます。
しかし、車内は小学生の修学旅行で満席となっていましたので、新
青森駅迄はデッキで立つ事になってしまいました。
前回訪問時は東北新幹線の終着駅でしたが、現在は北海道新幹線
との接続駅として駅名標も変更となっています。
今回は乗継時間が少ないので直ぐに在来線ホームへと向かいます。
秋田駅行の特急つがる号に乗車します。 奥羽本線内での特急列車
利用は多く無く、近年では寝台特急日本海に乗車、古くは大阪駅行
特急白鳥を利用した程度で、特急つがるE751系の指定席には初めて
乗車します。
指定席は先ほど北海道新幹線に乗車していた小学生の団体が指定席
に乗り継いできましたので、満席となっています。
修学旅行の帰りの様ですが、車内は大騒ぎとなっています。
夏の明るい時期でもあり、終点の秋田駅の一ツ手前の停車駅、八郎潟
駅で下車します。
島式と片面ホームを跨線橋で結んでいる駅で、平屋コンクリート造りの
有人駅ですが、到着時には業務時間外で無人化されています。
少し広い待合室がありす。
秋田駅へは普通列車に乗車します。 701系のロングシートには通勤
通学の乗客で満員になっていきます。
本日は秋田駅で終了し、秋田市内で宿泊します。
駅前では東北三大祭り「秋田竿燈まつり」の練習が行われていて、笛・
太鼓の音や小さな竿灯提灯で持上げる練習を行っているのが見られ
チュッとラッキーでした。